Windows10のサポートが2025年10月14日に終了ということで、あせっている人もいるかもしれませんが、マイクロソフトは「拡張セキュリティ更新プログラム」を提供しており、全く心配しなくてもいい状況になっています。
1.マイクロソフトアカウントでのログインを確認する
まず最初に、マイクロソフトアカウントでログインしているかを確認してください。
「設定」-「アカウント」のページで、マイクロソフトアカウントのメールアドレスと、その下に管理者という文字があることを確認してください。
ローカルアカウントや管理者でないアカウントでは延長プログラムへの登録ができません。
2.Windows Updateの画面に行く
Windows10のパソコンの「設定」-「更新とセキュリティ」の画面のWindows Updateには、以下のような画面が表示されるようになっています。(2025年9月末から10月にかけて、ほとんどのパソコンで表示が出てきていると思います)
もし、以下のような画面が表示されていない方は、Windows Updateを「最新の状態です」というところまで実行して、OSを最新にしてください。

ここで、「今すぐ登録」をクリックすると、以下の画面が出てきます。

ここでは「次へ」を押します。
「追加料金なしで、拡張セキュリティ更新プログラムに登録できます」となっていれば、問題ありません。

「登録」ボタンを押します。

ここで、Windows10の延長サポートが2026年10月13日まで延びたことになります。
「完了」ボタンを押してもいいのですが、「ご使用のPCが完全にバックアップされていることを確認しましょう」をクリックしてみます。
そうすると、以下の画面になります。

これは、「設定」の「アカウント」の中の「Windowsバックアップ」という画面です。
ここでは、ON/OFFボタンがすべてONになっていることが確認できます。
これで設定は終了です。
3.OneDriveへのファイルのバックアップは必須ではなかった
当初から心配していたOneDriveへのファイルのバックアップについては、必須でないことがわかりました。
Windowsの設定のバックアップのみが必要条件になっているようです。
つまり、バックアップをOFFにしていても、1年間延長のサポートプログラムが受けられるということが今回明らかとなりました。






















