ノコテック・ラボのご紹介
ノコテック・ラボは、東京都町田市の小さなパソコン教室です。JR横浜線の成瀬駅が最寄り駅となります。2004年に創業して現在までパソコン教室を運営しています。
ノコテック・ラボは当初から個人レッスンのみのパソコン教室です。パソコンを持ち込めることにより、その方のパソコン環境の中で、その方が習いたい内容について直接相談していただき、その場で問題を解決していくという教え方を長年やってきています。
習いたいテーマは自由であり、料金はすべて時間制です。1つのソフトを学ぶためのカリキュラムや、資格取得のためのコースなどはありません。自分の知りたいことや、やりたいこと、疑問に思うことや困っていることなどが、学習のテーマです。
ノコテック・ラボは、会話しながら教えていくという方式です。会話の内容は人により異なりますし目的も変わります。ノコテック・ラボには既定のテキストはありませんが、大切な内容については、なるべくその場で記録(メモ帳、スマホで写真や動画や音声記録)をとってもらっています。どうしても覚えられないという方には、パソコンの画面をその場で録画して、動画ファイルにしています。
時代により学ぶ内容やパソコンの使い方も変化していますが、自分がより成長するためにパソコンを通して多くのことを学んでいただければと思っています。
「やりたいことがあれば、明日ではなくて、今やってみよう」という気持ちが何事においても大切だと思います。パソコンは、そういうチャレンジを何度でもできるように作られている機械です。最初から正解を求めるのではなくて、多くの回り道をすることで、多くの経験を積むことができるようになっています。
パソコン講師のご紹介
ノコテック・ラボ代表の河野敏明(こうのとしあき)と申します。パソコン講師がメインの仕事ですが、ウェブデザイナー、プログラマー、システムエンジニアとしての仕事も行っています。
私自身は、パソコンはWindowsをメインとして使用していますが、MacやChromebookなども使っています。スマートフォンはAndroidをメインとして使っていますが、iPhoneも使うことがあります。また、ガラケーはガラホに買い替えて使っています。
いろんな機種を持つことで、それぞれの良さや特徴を学ぶことができると考えています。
私は、元々コンピュータ関連の職業ではなくて、化学系の会社でバイオの研究や診断機器の開発などを行う中でコンピュータを長年使っていました。会社を辞めてから専門的にコンピュータの勉強をする中で、人と関わる仕事の方が面白いと思いパソコン講師をするようになりました。
好きなものは、猫、料理、音楽、旅行です。
1995年にWindows95が生まれ、2000年から日本で本格的にインターネットが始まり、2010年以降はスマホの進化により私達の生活や仕事は大きく変化してきました。
今後はAIの発達により大きな変化があるのかもしれません。時代と共に変化するパソコン周辺の環境はありますが、人間自体が進化しているわけではないので、そういう中でパソコン教室の役割があるのではないかと考えています。
大切なこと
パソコンの基本は独学です。自分で疑問を持ったら、ネットで調べたり、まわりの人に聞いたりしながら、自分の興味のあることや、自分の仕事の進めていくことが大切です。
しかし、誰もが最初から独学できるわけではありません。私もデザインを勉強するためイラストレータやフォトショップのソフトを買ってから、それらを教えてくれるパソコン教室に通って学びました。プログラミングも、最初はプログラムの教室に通って勉強しましたし、ネットワークやサーバーについても、専門の学校で教えてもらいました。
最初の基本の部分や導入部分については、人から教えてもらう方が正しい知識が身に付きますし、早く成長できます。ですから、パソコン教室をうまく使ってください。パソコンも初級の壁、中級の壁、上級の壁というように、それぞれの上達に合わせて壁があります。そういう壁にぶつかった時に、相談するところがあれば何らかのヒントを貰えるかもしれません。
ネットからの知識は一方的なものですが、人と会話している中で新しい発想が生まれたり、難しい難題も解決法が見つかるということもあります。ですから人と話しながら勉強していくという習慣をできるだけ持っていただければと思います。