何とも突然の話で驚きましたが、2月19日にマイクロソフトの「SkyDrive」が「OneDrive」へと名称を変更したようです。
いつも使っているパソコンの「SkyDrive」のフォルダ名が「OneDrive」に変えられているのに気付いて、「これって何かの間違い!?」とびっくりしてしまった。
でも、どうして名称変更が必要なのかはさっぱりわかりません。
そういえば、最近大きなWindows Updateが来てたなあ~と改めて思い出しました。
勝手に人のコンピュータ内のフォルダ名を変えるなんて・・・ありえないです。
おそらく、狙いとしてはOneDriveの普及と容量アップの有料サービスを使わせるようにしたいために、名前を変えて宣伝効果をねらったのではないかと思います。
確かに、+50GBで年間2000円、+100GBで年間4000円、+200GBで年間8000円という価格体系は、かなり手頃の価格だとは思います。
Googleドライブは、100GBで月5ドル(年間60ドル)、200GBで月10ドル(年間120ドル)ですから、OneDriveの方が安いことになります。
ところが、OneDriveやGoogleドライブより、ずっと安くて容量の多いネットストレージが最近注目されてきているんですね。
それが「オンラインストレージCopy」なんです。←うまくつながらない時もあります
このサービスは、だれかの紹介じゃないと加入できないような感じなので、上記リンクからアクセスしてみてください。(紹介すると、紹介した人と紹介された人に5GBが増え、15GBになります)
COPYは、無量で15GBの容量が使えますし、250GBで年間100ドル、500GBで年間150ドルという大容量のストレージです。
長年DropBoxを使っていた人も多いと思いますが、DropBoxの無料の容量2GBではすでに限界ということで、SkyDrive(無料で7GB)やGoogleドライブ(無料で15GB、Gmail含む)の需要が増えていたのですが、ここにきて新規参入の「Copy」が無料で使える容量を15GBとしたことで、一気に需要が増えそうな気配です。
たぶん、このような新規参入組を意識しての大手の戦略みたいなものがあるのかもしれません。