仕事では、エクセルを主に使っているけど、ワードはちょっと不得手で・・・・
という人って以外と多いんですね。
もしかしたら、ワードを自己流で使っている人は、ワードの持っているすぐれた機能をむしろ煩わしいものと考えているかもしれません。しかし、それは全くの誤解です。
ワードは書類を作成することと、それを印刷することに特化したとても優秀なソフトです。ワードの一部の機能だけしか知らないなんて、本当は「もったいなさすぎ」なんです。
ワードを学ぶ上で最も大切なポイントは、
- 目的の書類に対して、正しいページ設定を行うこと
- インデントや段落やタブについての正しい知識を持つこと
- 文字のスタイルを正しく理解していること
- 表を自由自在に作成できること
- 図形や写真、ワードアートやクリップアートなどをきれいに文章中に挿入できること
- ヘッダーやフッターを設定して、プリンタできれいな印刷ができること
以上のようなポイントが必要になるのですが、皆さんはいかがですか?
それともう一つ、パソコンで書類を作成するときに一番大切なことがあります。
それは、「一つの書類をいかに速く、間違いなくきれいに作れるか」ということです。
タイピングが速いだけではなく、ワードの様々な機能を使って、正確に速く作業が行えることこそ、パソコンを使う上で最も大切な技能です。