Microsoft Security Essentialsは、マイクロソフトが提供する無料のウイルス対策ソフトです。
一昨日、気づいたことなのですが、Windows XP対応のMicrosoft Security Essentialsをダウンロードしようとしたら、対象のファイルがなくなっていてダウンロードできないことがわかりました。
これは、一時的なトラブルなのか、マイクロソフトの策略なのかはわかりませんが、新規にMicrosoft Security Essentialsを入れることが難しい状況になっているようです。
昨年の10月末にも同じようなことがあったようで、マイクロソフトが対応するのにかなり時間がかかっていたようです。
すでに、使用されている場合は、アップデートも問題なくできていますので、ダウンロードだけの問題であることは確かです。
いろいろと試行錯誤をしているうちにわかったのですが、XP版だけじゃなくて、Vista版や7版もダウンロードが失敗することがわかりました。(日本語版だけでなく、各国語版についてもすべてダウンロードは失敗します)
実は、Windows 8から、Microsoft Security Essentials自体はインストールする必要がなく、OS自体に基本的なWindowsのセキュリティーとして組み込まれているようです。
Windows 8の登場に合わせて、Security Essentials自体も変化してゆくのかもしれません。
特に、マイクロソフトからアナウンスもないようなので、今は待つしかないようです。
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