Windows 8はどうなんでしょうか?

Windows 8が登場して、数か月がたちましたが、Windows 8はどうなんでしょうか?

Windows 8 Pro

来年(2014年)の3月にサポートが終了するWindows XPから乗り換えていくのは、Windows 7がいいいのか、それともWindows 8なのかというようなことを昨年末は考えていましたが、今年に入ってほとんどのメーカーがWindows 8のみの生産に切り替えており、今やWindows 7のパソコンを探すのが難しくなってきた状況です。

今のところ、日本メーカーでWindows 7を生産しているのは、FIJITSUとNECくらいで、それも個人事業主や法人向けのサイトにいかないと販売していません。外資系メーカーのDELL、HP、Lenovoなどは、法人向けパソコンとしてWindows 7を販売しているだけです。もちろん店頭のパソコンはWindows 8のみになってしまっています。

つまり、個人向けのパソコンとしては、もはやWindows 8のパソコンオンリーになってしまっているというわけです。これはマイクロソフトの策略なのか、それとも業界全体の意向なのかはわかりませんが、ここにきて、OSの切り替えをかなり無理やり推進してきているような気がしてなりません。

ビジネス上のことはよくわかりませんが、要はWindows 8が使えるOSであるかどうかが問題です。

一般には、システムの構成などは、Windows 7と同等であり、Windows 7で動くソフトは、Windows 8でも動くと言われています。しかし、プリンタなどの周辺機器のドライバソフトについては、必ずしも動く保障があるわけではないので、実際に購入して試してみるしかないようです。

たぶん、Windows 8の一番の問題は、Windows XP→Vista→7と続いてきたユーザーインターフェースを大きく変更したことにあると思います。今回のWindows 8のインターフェースは、タブレットOSと従来のOSを融合したハイブリッドOSという表現がぴったりくるように思います。

マイクロソフト側の立場で言えば、「タブレット感覚でも、PC感覚でも使えますよ!」と言いたいのだと思いますが、ユーザー側から見れば、「両方は同時に使いませんよ」というのが本音です。

おそらく、インターネットとメールしか使わないユーザーは、タブレットOS(これはWindows RTと呼ばれている)側のみで十分でしょうが、パソコンを購入するユーザーはタブレットを目的に購入するわけではなく、やはり高度なパソコンの機能をメインに使いたいと思っているユーザーがほとんどだと思います。

そういう意味で、Windows 8は、本来のビジネスユーザーから見ると、単に余分な機能がついて使いにくくなったOSと映ってしまうかもしれません。

ただ、一方でWindows 8は、Windows 7よりも起動速度が速く、操作のレスポンスもかなり速くなっている印象を受けます。また、Microsoftアカウントでログインするだけで、パソコンが異なっても同じ環境が維持されるというクラウド機能を持っています。また、書類や写真をクラウド上で管理できる機能や、Gmailに対抗して生まれたOutlook.comと呼ばれるメールなどもあります。

お仕事でパソコンを使っている人は、Windows 8を選んで支障がないかどうかは、まずWindows 8を使ってみて個々に判断するしか方法はないと思います。私も、最近、手元にあるパソコンにWindows 8を導入して使ってみたりしていますが、正直なところなかなか慣れません。しかし、これまでもそうでしたが、OSというものは1か月くらい使うと自然に慣れてくるものなので、食わず嫌いにならずに使ってみるのが一番だと思います。

ということで、Windows 8の使い勝手については、今後もご報告していきたいと思っています。

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