マルチカード名刺サイズ8面(両面印刷)用紙がないのは、とても困る

名刺といえば、エーワンの「ラベル屋さん」という定番のソフトが有名ですね。私も長いことエーワンさんのソフトにお世話になってきたのですが、最近とても困った問題に遭遇しました。

それは、エーワンが以前発売していた「マルチカード名刺サイズ8面」という用紙が店頭から姿を消してしまったことなのです。

たぶん、1年ほど前くらいからその傾向があったのですが、用紙のラインナップを大きく変更したようなのです。私が予想するに、従来の「マイクロミシンカットタイプ」という用紙から、「クリアエッジタイプ」という用紙に大きく切り替えが起こってきたようなのです。

マイクロミシンカットタイプは、ミシン目の部分で紙を折り曲げることで、簡単に紙を切り離すことができるものなのですが、最近できたクリアエッジタイプでは、紙の後ろ側に粘着力のあるシールが張られていて、名刺自体を切り離すときは、すこし紙を曲げるだけで、簡単にはがせるようなしくみになっています。

このクリアエッジタイプの場合は、紙の厚みがあったり、曲げるとカード部分が外れやすいという欠点があって、最近売られている前面トレイに紙をセットする家庭用プリンタには相性がよくありません。
もちろん、レーザープリンタなどで使うと、プリンタの故障の原因となってしまいます。

これに対して、マイクロミシンカットタイプは、いろんなプリンタに対応していて、本来であればこちらのほうがお勧めなのですが、エーワンの会社ではマイクロミシンカットタイプを減らして、クリアエッジタイプを増やしているようなのです。

特に、マイクロミシンタイプのA4サイズの8面名刺用紙(両面印刷)という用紙は、昔から名刺の両面にフチなしできれいな印刷ができる用紙だったので、多くのユーザーが使っていたのですが、ここ1年のうちに、店頭やネットからも全く在庫がなくなり、非常に困った事態となっています。

インターネット上でも8面用紙については、他のメーカーでも取扱いがとても少なく、他のメーカーの8面用紙を購入したとしても、エーワンのラベル屋さんのテンプレートと異なるため、そのまま印刷することができないのです。

エーワンにもフチなし印刷ができる両面印刷の10面用紙も売られているのですが、クリアエッジタイプのために、表面は全面印刷ができても、裏面は、全面印刷ができないような形状になっています。

今回、名刺の両面にフチなし印刷がしたいということで、あるメーカーの名刺用紙を購入したのですが、インターネット上にある無料ソフトなどで使われているテンプレートタイプと異なるために、独自にテンプレートを作成するところから始めなければならなくなってしまいました。

次回の記事では、このオリジナルテンプレート作成の奮闘記を書きたいと思います。