使いにくくなったと評判のGmailの新画面

これまでGmailを使っていたユーザーも、今回のGmailの新画面には、かなり困っている人が多いようです。

特に、返信メールを作成した時に、画面の右下に出現する返信メール入力画面には、全く説明もなく、すべてがボタン化されて、さらに宛先を入力後、本文欄をクリックすると、宛先欄が必要最小限にコンパクトされたりする現象については、かなり評判が悪いようです。

Google側としては、返信メールが受信メールの下に作成されることを解消したかったようだが、従来よりもかなりコンパクトされた編集画面は、長いメールを書かなければならない人にとっては、不便すぎる画面となっています。

たぶん、アメリカ人にとっては、メールは最少文字数で書くことがかっこいいのだろうが、日本人のメールは最少文字数で書くより、手紙の延長線上にあるものなので、どうみても今回の変更は都合が悪いのです。

といってもGmailは無料なので、Googleに文句を言えるわけではなく、こんな形で記事を書いているというわけです。

さすがにGmail側も鬼ではなく、以前の画面に戻すという手段を残しているので、困っている方は、メッセージ入力画面の右下隅にある三角ボタンを押すと、「以前の作成画面に戻す」として、「一時的に戻す」とすれば、従来の画面が使えるようになります。

Gmail

個人的には、従来の画面に戻すことをお勧めしています。

従来の画面で返信メールを書く場合には、返信メールの区画の右上にある「新しいウィンドウで開く」として、ウィンドウを独立させて書くようにしています。この方法により、過去のメールを参照しながら、返信メールなどを書くことが可能となります。

おそらく、新しいレイアウトも上記のように過去のメールを参照しながら返信メールを書けるように、同一画面内でのポップアップという形で表示を行えるようにしたのだと推測されますが、やはりエリア的には小さくなってしまうために、十分なメッセージ領域を得られないという欠点があるようです。

もちろん、この問題に対しては、メッセージ領域を拡大するボタンなどもついていますが、拡大すると、背後の画面は全く操作できなくなるために、過去のメールなどを見て返信メールを書くことはできなくなります。

今後、本当に新しい画面を使わせるようにするのであれば、初めての人が使ってもわかるようなデザイン構成にしてほしいと思いますし、宛先欄を入力後にコンパクト化するのはやめてほしいと思います。

今回のGmailの新画面への移行は、Gmailの画面がよくわからないという人をさらに増やしていくことになり、Gmailの今後にとってもプラスにならないのではないかと心配しています。

個人的には、Gmailファンなので、ぜひGmailの開発者の方には、再考をお願いしたい次第です。