Macのパソコンを持っている方は、最新のOSであるHigh Sierraにアップグレードしている方も多いと思います。
私も、昨年末にMacMiniを購入して、BootcampからWindows10を入れて使っているのですが、今回MacOS側に切り替えてみると、High Sierraのアップデートとして以下のアップデートが来ていました。
macOS High Sierra 10.13.3 アップデート
macOS High Sierra 10.13.3 追加アップデート
これら2つのアップデートをしたのですが、この2つのアップデートにかかる時間が尋常ではありませんでした。
インストールバーが途中で止まっているかのように、同じ状態でかなり長い間待たされますし、再起動後に真っ黒い画面のまま、かなり長い間待たされます。
通常の方であれば、フリーズしたと勘違いして、強制終了をさせてしまうような状況だと思います。
私もかなり不安のままインストール状況を見守っていましたが、ハードディスクの音がたまにしていましたので、進行していると思い、ひたすら待ちました。
特に、追加アップデートの方は、かなり覚悟して待たなければなりません。
しかし、それでも、何があっても、ひたすら待つことです。
そうすれば、必ずログイン画面が現れます。
おそらく、パソコンの性能にもよりますが、上記2つのアップデートで2時間〜3時間くらいはかかると思います。
一方で、このアップデートのおかげかどうかわかりませんが、
Bootcamp側のWindows10からMacOSへの切り替え時に、当初のHigh Sierraでは一旦シャットダウンしたのちに、シフトキーを押しながら起動して、ハードディスクを選択して起動が必要とされていたのですが、
Windows10側のBootcampツールからMacOSでの起動をかけると、問題なくMacOS側に切り替わることが確認されました。
Windows10のアップデートでも、しばしば真っ黒い画面で待たされることがあるのですが、MacOSでこれほど待たされたことは初めてでした。
いずれにしても、アップデート時に強制終了だけはしないようにしてください。