最近のホームページの広告は、ターゲッティング広告ということで、一度見た商品の広告や、それに関連する広告が何度も現れ、不快な思いをすることが増えてきています。
また、広告が多いページでは、ページの読み込みに時間がかかり、すべて読み込まれるまでスクロールもできないので、いらいらすることもあります。
さらに、広告の中にはウイルスプログラムを誘導するような危険な広告も多く含まれてくるようになっています。
今回、ウイルス対策ソフトの「カスペルスキー」の「アンチバナー機能」をONにしてみたところ、上記のような不要な広告を表示しないことができることに気づきました。
広告を読み込まないことで、ページがすぐに表示されることもあり、快適にインターネットを見ることができるようになりました。
直接埋め込まれている広告のバナーは表示されますが、外部のリンクから読み込まれている広告のバナーがシャットアウトされるようです。
たまには広告も見てみたいという場合は、「アンチバナー」をOFFにすればいいだけなので、操作はとても簡単です。
他のウイルス対策ソフトにも、このような機能はついているんじゃないかと思います。
カスペルスキーの場合は、メイン画面を出して、「設定」から入って「プロテクション」の中の「アンチバナー」から設定を変更できます。