パソコンの基礎を学ぶレッスン

パソコンの基礎全般を習うことは、何よりも大切です。
基礎がしっかりしていれば、難しいことも理解できるようになります。

「スマホがあるから」「AIがあるから」という時代ですが、あらためて「基礎」の重要性を考えていただければと思います。

あらゆる事には、基礎がある

パソコンに限らず、あらゆる分野には基礎があります。

仕事でも、スポーツでも、趣味でも、芸術でも、基礎が身についていないと前に進めません。

パソコンも同じで、今更習わなくてもAIがあるから大丈夫と考えるのは、大きな間違いです。

実は、AIに聞くにしても、基礎が必要な時代なのです。

基礎とは何か?

それは、言葉の概念を知ることです。何気ない言葉であっても、分野ごとに特別な意味を持っている言葉があります。

そして、その言葉に対応する所作があります。

この言葉と所作を同時に学ぶことで、正しい概念が生まれ、考え方を習得できるようになります。

パソコンの基礎とは?

パソコンの基礎はOSです。

OSは考え方の宝庫です。OSを作った人は、無の空間に仕組みを与えるという作業を行った人です。

しかし、そのOSの概念は突然生まれたわけではなく、コンピュータを最初に考えた時代から、多くの人が試作を重ねながら、進歩させてきた歴史があります。

そういう歴史の上に、WindowsやMacやChromebookやLinuxは存在しています。

現在の日本での主流は、WindowsパソコンとMacパソコンですが、サーバーに関しては、ほぼLinuxです。

また、スマートフォンの世界では、iPhoneのiOSとアンドロイドスマホのAndroid OSです。

OSは絶えずアップデートを繰り返していますので、終着点がないものですが、今の時代は変化するものを基礎として学ぶという時代に入ってきていると思います。

何を学べば、パソコンの基礎が身に付くのか?

「何を学べばいいのか」という問いがありますが、小学生のような教科もなければ、大学のような学問もありません。

「パソコンを自由自在に使えるようになりたい」と思っている人は多いと思いますが、すべてのことを知っているのはAIだけであり、人間はAIにはなれません。

では、何から始めればいいのでしょうか?

それは、「小さなこと」に興味を持って、その小さなことを深く深く追求することです。

最初から全体を学ぶことは不可能です。自分の生活に全く必要のないことを学んでも長続きしませんし、自分の興味のないことをしていても楽しくありません。

まずは、興味のあることから始めて、少しづつ関連性のあるものを広げていくだけで大丈夫です。

AIは、基礎を高めるのに役立ちます

子どもが疑問に思うことを親に聞くように、私たちはAIにすべての疑問を聞く時代になっています。

AIに聞いて、それを実行して、またAIに聞いて、それを実行するという積み重ねで、基礎的な知識が付いてくることがあります。

その中で、AIに聞くだけではダメで、何かを実行しなければならないということに気が付くはずです。

実行した時に、うまく行くこともあれば、うまく行かないこともあります。

うまく行かないと、疑問が生じます。疑問を持ち続けることで、概念を少しづつ理解できるようになります。

そういう試行錯誤を行うことで、人は知識だけではなく、基礎を手にいれることができます。

基礎はすべて根底でつながっている

パソコンを長らく使っていると、基礎はすべて根底でつながっていることが理解できるようになります。

最初にパソコンで覚える言葉が、「デスクトップ」です。

私は、「デスクトップとは何なのか?」という疑問をずっと持ち続けています。

ユーザー専用のアカウントフォルダの中に「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャー」などのフォルダがありますが、その中にある「デスクトップ」フォルダと同じものが、画面のデスクトップになるわけです。

ところが、デスクトップ画面にあるのに、「デスクトップ」フォルダにないものがあるんです。

それは、「PC」「アカウントフォルダ」「コントロールパネル」「ゴミ箱」です。

もし、「アカウントフォルダ」が「デスクトップ」フォルダの中に表示されていれば、そのアカウントフォルダを開けると、また「デスクトップ」フォルダがあることになり永久にループすることになります。

つまり、「PC」「アカウントフォルダ」「コントロールパネル」「ゴミ箱」は、「デスクトップ」フォルダ配下にはないのに、デスクトップに表示されているということになります。

「デスクトップ」フォルダは、実体として存在しているが、デスクトップ画面は実体ではなく、仮想であると、私は解釈しています。

LinuxのOSを見ると、デスクトップには何もアイコンがありません。Chromebookについても、デスクトップにはアイコンが置けないようになっています。

つまり、本来のデスクトップは「空」なのです。しかし、それでは使いにくいだろうということで、WindowsやMacのパソコンでは、デスクトップにファイルやフォルダやショートカットを表示するようになっています。

このように、コンピュータは、実体と仮想の2つを持って動いています。つまり画面の表示そのものは、仮想的なものであり、ファイルやフォルダが実体になります。

アプリの基礎とは?

アプリと言ったり、ソフトと言ったりしますが、元々は「アプリケーションソフトウェア」という用語の中の単語です。

最近は「アプリ」と呼ぶのが主流になってきたようです。

アプリの使い方の基礎を学ぶ時に、もっとも適切なアプリが「Microsoft Word」です。

ワードには、アプリのすべての要素が含まれており、ワードを高度なレベルまで使えると、すべてのアプリの基礎が身に付きます。

恐らく、プログラム的にみても、最も複雑なプログラムで作られていると思われます。

エクセルも十分に複雑なのですが、ワードに勝てるアプリはまずないと思います。

私もワードを深く勉強することで、ほとんどのアプリをマニュアルなしで使えるようになりました。

そういう意味で、パソコンの基礎を勉強したい人は、エクセルよりもワードを勉強していただきたいと思っています。

Officeアプリ全般を、深く教えています

ノコテック・ラボでは、パソコンの資格に関することは全く教えていません。

もちろん、資格を取得して就職に生かしたりという人もいるかと思いますが、基本的に社会人を対象に教えていますので、資格より実践に強くなってもらうことを目的として教えています。

仕事の中で実践できる技術や、覚えておくと仕事がはかどる技術など、目的に合わせてお教えしています。

Officeアプリには、Word, Excel, Powerpoint, Outlook, OneNote, Publisher, Accessなどのアプリがあります。これらのアプリについてもレッスンでお教えしています。

フリーソフトをたくさん教えています

何よりも、今の時代は無料で使えるものが一番です。

Officeアプリ、Adobeアプリのような高価なサブスク製品に目が行きがちですが、Windowsの世界にはWindows95の時代から長年培われてきた特色あるフリーソフトがたくさんあります。

ここだけは、フリーアプリではなく、フリーソフトという言い方になります。

Windowsがバージョンアップしても、フリーソフトだけは不思議と問題なく動きます。

これらフリーソフトは自分でインストールして使う必要がありますので、インストールの仕方や、危険性に気を付ける方法など、様々な経験を積むことができます。

最近はブラウザ上で使える無料のツールも増えてきています。
WindowsやMacなどに関係なく、新しいツールを使いこなすことも大切になってきています。

複数のOSを学ぶこと

会社ではWindows、家ではMacという人も増えていそうです。

外国では、Linuxの需要が増えてきているという話もよく聞きます。

WindowsにはWSLというLinuxの仮想環境を作れる機能があります。

Macにも、複数のOSを簡単に導入できるParallels Desktopという有料のアプリがあります。

より高度なパソコンの基礎を身に着けるために複数のOSを体験することはとてもいいことです。

ノコテック・ラボでは、このような複数OSの導入に関するレッスンも行っています。

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