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Surface RTは、十分に使えるモバイルノートパソコンだった!

Windows RT

先日発売されたSurface RTとSurface Proは、マイクロソフトが作ったタブレットとしてコマーシャルなどでも注目を集めています。

タブレットOSであるWindows RTを積んだSurface RTと、Windows RT & 8を積んだSurface Proは、いずれも店頭で売り出されています。

今回、Surface RTに触れる機会があったので、ご報告したいと思います。

(1)Surface RTは、かなりお買い得です。
iPadが値上げする中で、Surface RTは1万円の値引きと、かなりお買い得になっています。
すばらしいのは、Office(Word、Excel、PowerPoint、OneNote)がプレインストールされているのに、32GBの価格は39800円(期間限定価格)です。
ただし、本体といっしょにカバー兼キーボードも必ず購入してください。

(2)Surface RTには、デスクトップがあります。
何よりも驚いたのは、Windows RTのOSなのに、デスクトップがあったということです。
通常のWindows 8と同じデスクトップが用意されているんです。もちろん、デスクトップ上に新しいフォルダやショートカットも作成できます。また、マイドキュメントなどのアカウント用のフォルダもちゃんとあります。

(3)Surface RTのキーボード兼カバーはとてもスマートです。
カバーにもなるキーボードは、別売りで10000円程度ですが、キータッチの反応性はとてもいいです。
特にタッチパッドの感触はかなり使いやすいと思いました。

(4)通常のUSBポートを持っているんです。
タブレットやスマホのUSBポートといえば、小さいUSBポートだったり、専用のケーブルしかつなげないことが多いのですが、SurfaceのUSBポートは、パソコン用のUSBポートと全く同じもので、USBメモリなどを直接差し込むことができます。パソコンとのデータのやり取りが簡単になる点で、この点は、これまでのタブレットと最も違った特徴になると思います。

(5)Windows RTの重さは、680gと、かなり軽いです。
この軽さと薄さで、十分な仕事もできる画面とキーボードを備えている点がすごいです。
モバイルノートとして、全く問題なく使用できます。32GBと64GBの2種類がありますが、USBメモリなどを併用して使うのであれば、32GBモデルで十分ではないかと思います。

使ってみて思ったのは、セカンドマシンとしてモバイル用のパソコンが欲しいという方には最適なモデルだと思いました。おそらく、6月のボーナス商戦では、一番売れる機種になると思いますので、欲しい方は、早めにゲットしてください。

Windows8.1のスタートボタンは、Windows7のそれとは異なるらしい

win8-1

Windows8.1からスタートボタンが復活する!と考えていた人も多いと思うが、マイクロソフトが6月3日に発表した内容は、従来のスタートボタンとは少し異なるボタンになるということらしい。

タスクバーの左端にはスタートボタンらしいマークが追加されるようだが、これをクリックしても従来のスタート画面になるだけということなのだ。

しかし、失望するにはまだ早いようです。

Windows8.1のスタート画面は、今までのタイル画面モードとは別にアプリビューと呼ばれるアプリの一覧画面に切り替えられるようです。この画面がどんなものかはわかりませんが、これが従来のスタートメニューと近いことを期待するしかないようです。

いずれにしても、Windows8から8.1への移行は無料のアップデーターで行うことができるようなので、今Windows8を購入しても特に問題はないと思われます。

結局は、フリーソフトのスタートメニューもいっしょにつけることになるかもしれませんが、できれば純正のもので使いたいのはやまやまです。