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ハードディスクをSSDに交換するとパソコンは劇的に速くなる

最近のパソコンは最初からハードディスクではなくて、SSD(Solid State Drive)を採用しているものが増えてきました。

SSD自体は、かなり前からあったものの、その価格がとても高いということで、ハードディスクの代わりにしたくても、手が出しにくいという状況でした。

しかし、最近急激にSSDの価格が下がってきたことで、これからはハードディスクよりもSSDが主流になってくるように思います。

今回、個人的に持っているWindows10のパソコンのハードディスクをSSDに交換してみたので、ブログに書いてみることにしました。

シリコンパワーSSD

 

1.SSDの価格はどれくらい?

今回、最も手軽に購入できるアマゾンでSSDを購入したのですが、以前の価格に比べると格段に安いということがわかりました。

今回購入したものは以下のものです。

このSSDのありがたいのは、いろんな容量が用意されていることです。

64GB 2,780円
128GB 2,950円
256GB 4,480円
512GB 7,197円
1TB 14,800円

という容量と価格です。

もし、ノートパソコンをお持ちの方で、ハードディスクが取り出せるタイプのものであれば、簡単に交換することができます。

厚さは7ミリなので、最近のモバイルパソコンにも対応していますし、もし、現行のハードディスクが厚さ9ミリの場合は、厚紙などで少しかさ上げすれば問題なく使えます。

実際に購入するとしたら、最低でも256GB以上のものを購入するのがいいと思います。やはり128GBでは空き容量としては、少し不足ぎみになるかと思います。

メーカーによって、価格はかなり異なりますが、このシリコンパワーはかなり安い価格ですが、使ってみて全く問題はありませんでした。

購入してみるとわかるのですが、ハードディスクの重さに対して、SSDの重さがいかに軽いかということにまずびっくりすると思います。
(本当に中身入っているの?というような重さです)

 

2.取付方法は、ノートパソコンごとに異なる

一番大変なのは、ノートパソコンの裏のねじを取って、ハードディスクと入れ替えるということです。

ハードディスクが簡単に取り外せるかどうかは、やってみないとわかりませんが、かならずバッテリーを外してから、作業を行うようにしてください。

背面のネジを外して中を見ても、ハードディスクらしきものが見当たらない場合は、無理して分解しないでください。特にモバイル系のパソコンの場合は、交換を想定していないものありますので、その場合はあきらめてください。

SSD(2.5インチ)は、基本的にハードディスク(2.5インチ)と全く同じ形状をしていますし、ねじの位置も全く同じですので、ハードディスクが取り外せれば、必ず交換は可能です。

注意する点は、とても小さなネジですので、なくさないようにしてください。さらに、ドライバでネジを締めるときは、力を入れないで絞めてください。緩まない程度に締めておくだけで十分です。

 

3.ハードディスクを取り外す前に行っておくこと

もちろん、新品のSSDと交換してしまうと、パソコンの中に起動するWindows OSはありませんので、当然、Windows 10を交換後にインストールする必要があります。

ですから、交換する前に、あらかじめ以下のことを行っておく必要があります。

1.データを外付けのハードディスクやUSBにバックアップしておく。

2.現在のWindowsのプロダクトキーを調べておく。
※Windows 7やWindows 8.1の場合でもそのプロダクトキーがあれば、Windows 10はインストールすることができます。

3.Windows 10のダウンロードページから、ツールをダウンロードして、そのツール上で、Windows 10のインストール用のメディア(USBもしくはDVD-R)を作成しておく。

4.マイクロソフトアカウントを持っている場合は、アカウントのメールアドレスとパスワードを確認しておく。まだ持っていない場合は、ネット上で必ず作成しておく。

5.BIOSのセットアップ画面に入って、BOOTの順序をDVDドライブやUSBがハードディスクよりも優先されていることを確認する。(もしくはパソコンの説明書を見て、ブートセレクタを起動時に表示させるための方法を探しておく)

6.プレインストールされたOffice 2013やOffice 2016を持っている場合、Officeがマイクロソフトアカウントを紐づいていないと再インストールができません。マイクロソフトアカウントのページにログインして、サブスクリプションのページに自分の所有するOffice 2013やOffice 2016が存在していることを確認してください。

7.現在インストールされているソフトの種類、メールアドレスの設定、ウイルス対策ソフトの種類なども確認しておく。

8.ライセンスがあるソフトについては、ライセンスを解放しておく。再インストールする際に、ライセンスが取得できない場合があるので。

 

4.Windows 10のインストールは簡単です

SSDに交換できたら、パソコンにWindows 10のUSBもしくは、DVD-Rをセットして、起動するだけです。(ブートセレクタがある場合は、USBもしくは、DVDドライブを選択する形となります。外付けのDVDドライブでも大丈夫です。)

パソコンが、自動的にUSBやDVDドライブ内のWindows 10 インストーラーを認識して起動してきます。

あとは道なりに行けば、途中でWindows 10のプロダクトキーを入力する画面が出てくると思います。

最後に、無線LAN(有線LAN)の認識や、マイクロソフトアカウントなどの登録などを行えば、Windows 10が正常に起動してきます。

その後、ソフトのインストールやデータの戻し、メールなどの設定、Officeのインストールを行えば、元通りのパソコンとなります。

もし、うまく行かなくても、昔のハードディスクはそのまま残っていますので、元に戻すことも可能です。

 

5.SSDの驚異的なスピードを体感できます。

起動速度、終了速度、ソフトの起動など、あらゆる面で、ハードディスクのスピードの5倍~10倍のスピードを体感できると思います。

単に、SSDに交換したためだけではなく、新規にWindows 10をインストールしたことで、OSが非常に軽くなって動きがよくなっている面もあります。

SSDに交換することで、ハードディスクの読み取り速度が律速となって、パソコンが遅くなっているんだということがわかります。

同時に、SSDに交換することで、CPUの性能が十分発揮できるようになるので、やはりCPUのスペックが高いほど速度が劇的に変わると思います。

 

6.今後のパソコンの購入で注意すること

通常、パソコンを購入する場合、価格、重さ、サイズ、CPUの性能、メモリ容量、ストレージの容量、画面のきれいさ、メーカーの信頼性などを基準としていると思います。

私自身は、上記のファクターに加えて、以下の点を注意しています。

1.ノートパソコンの背面から、メモリの増設やハードディスクの交換ができるかどうか?

2.USBの数が最低でも2つあること。(できれば3つ以上)

3.外部ディスプレイ端子を持っていること。

3.ハードディスクの動作時に反応するLED表示があること。

4.ACアダプタ(電源)がコンパクトで軽いこと。

モバイル系パソコンでは、これらの点は考えずに購入していると思いますが、仕事で使うためのメインパソコンの場合は、より長くパソコンを使うために上記のような基準も考えて購入するといいかと思います。

今回は、ハードディスクをSSDに交換する方法や、注意点などについて書きましたが、パソコンの購入時に十分な容量のあるSSDを持つパソコンを購入したほうがより簡単でいいと思います。

 

7.Windows 7のパソコンでも状態や性能がよければ、交換に値する

Windows 7をお持ちの方は、今年中にWindows 10のパソコンへの買い替えを検討する必要が出てくると思います。

当然、新しいパソコンの方がいいのですが、古いパソコンもWindows 10にしてこれからも使いたいという方は、是非SSDへの交換をお勧めします。

Windows 7の性能として、Core i5以上、メモリ4GB以上であれば、十分にWindows 10で活躍できると思います。ただし、画面の不具合、キーボードの不具合、DVDドライブの不具合など、ハードウェアに損傷があるものは適しません。

一方、Officeについては、Office 2010からOffice 365 soloに変更して使われるほうが今後のためにもいいと思います。

今お薦めしたい、とにかく軽いノートパソコン(NEC)です

最近電車に乗っていると、座席でパソコンを開いている若い人が増えたように思います。

会社や家でのパソコンは性能重視ですが、外で持ち歩いて使いような場合は、何よりも軽くて気軽にさっと使えることが大切ですよね。

MacBookに憧れる人も多いと思いますが、やっぱり一般的な仕事で使うとしたらWindowsパソコンを選んだ方が安心です。

これまでは、コスト重視の場合は、Acer、Asus、Dell、HP、Lenovo、Mouse Computerなどのメーカーを選ぶ場合が多かったと思いますが、今の一押しは、なんとNECのノートパソコンです。

セカンドノートや、モバイルノートを探している方には、是非この一品を候補に入れてみてください。

「NEC LAVIE Direct NM」というシリーズです。

NEC Lavie Direct NM

なんといっても、924グラムという軽さは魅力ですし、12.5型のディスプレイサイズも実用的で使いやすいサイズです。

ラインアップはこんな感じです。

NEC Lavie Direct NM

3つのタイプをさらにカスタマイズして購入することができます。

気を付けていただきたいのは、一番安いモデルは選ばないようにしてください。

理由は、Windows 10Sという特別なOSになっていて、機能が制限されているからです。(Windows Store以外からのアプリのインストールができないようになっています)

この3つの中で最もお薦めは、真ん中の価格帯のタイプですね。
OSはWindows 10 Homeで、CPUはCeleronで、メモリが4GB、SSDが128GBというモデルです。
Celeronは高速ではありませんが、バッテリーは長持ちしますので、持ち歩きにはいいかと思います。

USB3.0という一般的なUSB端子が2個と、外部ディスプレイ端子のHDMI端子と、SDメモリーカードスロット、Webカメラなどがついていますので、ビジネス上は全く困らないレベルです。

国産メーカーで、軽量ノートが、ここまでの安い価格で買えるようになったのは画期的だと思います。

記録装置はSSDですので、高速ですし、必要な方は「Office2016」をカスタマイズで追加することもできます。

色も「パールホワイト」「パールブラック」「メタリックピンク」の3色が選べますので、女性の方にも人気がありそうです。

購入先も、NECのショッピングサイトの「NEC Direct」から購入できますので、とても安心です。

NEC Direct LAVIE Direct NM の購入ページはこちら

ちなみに、上記ページの一番下まで行くと、カスタマイズ購入のボタンがあります。

かなり価格も性能の割に安いのですが、今なら全員使えるクーポンで9%OFFというありがたいキャンペーンもあります。

軽量で持ち歩けるWindowsパソコンが欲しいという方は、是非検討してみてください。

MacMini(High Sierra)のBoot CampからWindows10を導入する方法

Boot Campは、Macのパソコンに標準で付属するユーティリティで、MacOSとは別の区画にWindowsをインストールすることができるというありがたいツールです。

MacOS上でWindowsを内部的に動かす「Parallels Desktop 13」というソフトもあるのですが、これはMacOSを主体として使って、MacOSの画面上でWindowsをエミュレーションして使用するものです。

Windowsを主体として使用して、MacOSはあまり使わないという場合には、Boot CampでWindowsを別区画にインストールして使用したほうが、便利です。

当初、購入時のバージョンである「Sierra」からWindows10のインストールをチャレンジしましたが、何度やってもインストールが失敗するため、最終的には「High Sierra」にアップグレードしてからチャレンジしたところ、全く問題なくWindows10をインストールすることができました。

一般的に、Macの場合には、最新のOSバージョンが出ている場合は、最新にしてから作業するほうが成功する可能性が高いようです。

Sierraでの失敗の現象と、High Sierraでのインストール方法の2つについて、記録を残しておきたいと思います。

1.Sierra(バージョン:10.12.6)からのインストールには失敗した

先日、MacMiniを購入して、久しぶりにBoot CampからWindows10を入れようと試みました。

MacMiniの当初のOSはSierra(バージョン10.12.6)となっていましたが、Sierraの状態でBoot CampからWindows10を入れる方法を5回ほどチャレンジしましたが、すべて失敗してしまいました。

この失敗の現象としては、Boot CampでWindowsのパーティションを作成した後、再起動がかかりWindows10がインストールされるのですが、インストール途中で以下のようなエラーが出るというものでした。

bootcampインストールエラー

エラーの内容は「コンピュータが予期せず再起動されたか、予期しないエラーが発生しました。・・・・」というようなものでした。

その後、OKをすると以下の画面になって、ストップします。

Sirraのソフトウェアのアップデートは、最新の状態にしていましたし、Windowsのisoファイルなども再ダウンロードしましたしが、どうしても上記のようなエラーがインストール途中で出てしまいました。

そこで、Boot Campの説明ページを再度見返して、よく読んでみたところ、インストールに用いるUSBメモリはUSB2.0のものでないとうまく行かないと書いてありました。

そこで、使っていたUSBを確認したところ、USB3.0のタイプ(差し込み口が青い色をしている)になっていることを発見しました。

そこで、再度、USB2.0のUSBメモリを用意して、Boot CampからWindows10をインストールしてみましたが、インストールの初期の方ではエラーは出ませんでしたが、最後の方で上記と同じエラーが出て、インストールが失敗してしまいました。

ちなみに、USBメモリは、32GBの容量で、FAT32フォーマットで使用していました。FAT32フォーマットについては、Windows上でフォーマットした場合と、Mac上のディスクユーティリティでフォーマットした場合の2種類について、インストールを検討しましたが、いずれも失敗しました。

※ちなみに、Boot Campでのインストールが失敗した場合は、Boot Campを起動して、一番下のチェックボックス(Windows7またはそれ以降のバージョンをインストール)のみをチェックして、続けるボタンを押してから、パーティション画面で、「復元」ボタンを押すと、初期状態(MacOSのパーティションのみ)に戻ります。それから、必ずパソコンを再起動してから、新たにBoot CampからのWindowsのインストールをチャレンジしてください。

何回もインストールにチャレンジしましたが、うまく行かないので、Sierraでのインストールをあきらめ、High Sierraにアップグレードをしてから、インストールを試みることにしました。

 

2.High Sierraでのインストールの準備

アップルストアのアップデートから、High Sierraにアップデートを行いました。

特に問題もなく、アップデートが終了したので、一度再起動をかけてから、Boot CampによるWindows10のインストールを開始しました。

ここで用意するものは、以下のものです。

(1)マイクロソフトのWindows10のisoファイル
(Googleなどで、「windows10 ダウンロード isoファイル」として検索するとダウンロードページを探せます。64bit、日本語版のisoファイルをダウンロードします。)

このダウンロードされるisoファイルは、現時点での最新版のWindows10のバージョンになっています。(今回、Fall Creators Updateが含まれるWindows10となっていました)

(2)USB2.0のUSBメモリ(16GB以上のもの、あらかじめMacのディスクユーティリティでFAT32フォーマットしておく・・・消去することでフォーマットされます)

(3)Windows10 Homeのライセンスキー(正式版を店頭で購入します。USBメモリタイプなど)

3.Boot Campからのインストール

(1)Boot Campを起動します。

Bootcamp

上記の画面では、2つの作業にチェックがついています。
1つは、「インストールディスクの作成」、もう1つは、「Windowsのインストール」です。

この段階で、あらかじめインストールディスクとなるUSBメモリ(USB2.0タイプ、FAT32フォーマット)を接続しておきます。

「続ける」ボタンを押すと、以下のような画面となります。

(2)インストール用USBドライブの作成

この画面では、ダウンロードされたisoファイルが、自動的に選ばれて、isoイメージ欄に表示されています。

また、接続されたUSBメモリが、保存先ディスクとして表示されています。

「続ける」ボタンを押すと、以下のような警告が出てきますが、「続ける」ボタンを押します。

Windowsファイルをコピー中となります。

同時に、USBメモリの名称が「WININSTALL」という名前に変更されます。

最後に、以下のような表示がでますので、パソコンのログインで使用しているユーザ名とパスワードを入力して、「ロックを解除」ボタンを押します。

(3)Macパーティションと、Windowsパーティションの比率の設定

以下のような表示がでますので、パソコンのログインで使用しているユーザ名とパスワードを入力します。

パーティションの比率の割合を変更するための画面が出てきます。

私の場合は、主にWindowsで使用しますので、Windows側の比率を大きく設定しています。

パーティションの比率の変更は、2つのOSの境界部分をドラッグするだけです。

インストールボタンを押すと、パーティション作成が開始されます。

パーティション作成が終わると、自動的に再起動がかかります。

(4)Windowsのインストールの開始

しばらくして、以下のような画面が出てきます。
日本語(日本)、日本語(日本)、Microsoft IME、日本語キーボードという初期状態で問題ありませんので、「次へ」ボタンを押します。

Windowsのライセンスキーを入力してから、次へボタンを押します。

OSの種類が表示されるので、次へボタンを押します。

マイクロソフトのソフトウェアライセンス条項が出ますので、「同意します」にチェックして、次へボタンを押します。

(5)Windowsインストールパーティションの選択

以下のようなパーティションテーブルが表示されます。

上から4番目のパーティション(BOOTCAMPと書かれている)がWindowsがインストールされるパーティションとなっていますが、このままでは、インストールできません。

そこで、このパーティションを選択した後、「削除」ボタンを押します。

パーティションが削除され、未使用領域となりますので、その状態で、次へボタンを押します。

(未使用領域に対してインストールが開始されると、自動でWindowsのフォーマットが行われるので問題ありません)

(6)インストールの開始

USBドライブから、ハードディスクに対して、Windowsのインストールが開始されます。

インストール後、パソコンは自動的に再起動されます。

しばらく待つと、以下の画面が出てきます。

ここまで来れば、Windowsのインストールは成功しています。

マイクロソフトアカウントを持っている場合は、ここでサインインをします。

マイクロソフトアカウントを持っていない場合は、左下のオフラインアカウントを設定してください。

何個かの設定画面を経由して、デスクトップが出てきたら、Boot Campのインストールのウィンドウが出てきますので、インストールを実行してください。

Boot Campのインストールが完了すると、自動的にDOSプロンプトが起動して、Windowsシステム評価ツールが実行され、ディスプレイの設定などが最適化されるようです。

以上で、MacMini(High Sierra)へのBoot Campを利用したWindows10のインストールが終了しました。

Boot Campを使ったWindowsのインストールは、使用している機種によって異なることがあります。

High SierraのBoot Campを利用したWindowsのインストールの詳細については、こちらのページを参照ください。