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日本のAndroidとiPhoneのシェアはどうなってるの?

最近、電車に乗っていて思うのは、iPhoneよりもAndroidスマホを持っている人が増えてきたな~ということです。

あいからず、iPhoneファンは多いとは思いますが、世代的にみると中年の世代はiPhoneで、若い人はAndroidで十分だと考えている人が増えているように思います。

 

1.安全なiPhoneと、手軽なAndroidのどちらを選ぶか?

私自身は、Web制作のために必要なので、iPhoneとAndroidの両方を持っているのですが、日常的なアプリは両方で使えることが多いので、どちらを使っても大差ないという感じです。

ただ、使い勝手の点において感じるのは、iPhoneの場合、毎回パスコードや指紋認証などがあるので、その手間がとても面倒に感じられます。

Androidの場合も、パスコードや指紋認証を使うことができますが、これらの認証を全くなくして使うことも可能なので、私の場合は認証なしでいつも使用しています。

このようなわけで、同じアプリを見るという場合でも、Androidの方が一瞬でアクセスできるので、とても重宝しています。

もちろん、iPhoneの安全性は時代の流れの中では必要なものだと思いますが、Androidのような手軽さも、ある意味で価値があるように思います。

 

2.iPhoneかAndroidかではなく、すべてはSIM会社で決まる

私自身は、iPhoneにも、Androidにも格安SIMを入れて使っているので、2台持ちなのに、月々の費用は2台で3000円未満という安さです。

iPhoneにするから高いという常識は過去のもので、契約しているSIM会社のコストが高ければ、毎月のコストが高いだけです。

たぶん、ほとんどの方は、テレビで広告している会社のスマホが一番だと考えていると思いますが、それは宣伝効果にだまされていると思ったほうがいいと思います。

性能や使い勝手やコストなどは、実際に使ってみてからでないと、全く判断できないというのが本当のところです。

なぜ、iPhoneがAndroidよりも優れていると考えられるようになったかといえば、ドコモ・au・ソフトバンクなどのAndroidスマホには、最初から不要なアプリが山のように入れられて、メモリが消費され、動きも遅くさせられているのに対して、iPhoneには全くそのようなアプリが入っておらず、シンプルなアプリ構成となっていて、使い勝手がよかったということにつきます。

実のところ、Androidを提供しているGoogleは、スマホメーカー独自のカスタマイズを許していますし、さらにSIM会社による標準アプリの操作などが重なって、最終的には、機種やSIM会社ごとに全く異なったインターフェースになっているのです。

このようなことから、Androidは使いにくいというレッテルを貼られるようになったのです。

近年、格安スマホ会社や、格安SIM会社が出てくることによって、大手キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクのAndroidは、その化けの皮をはがされてきている状態です。

スマホメーカーは消費者に直接スマホを販売できるようになり、消費者がSIM会社を選んで契約するようになったことで、iPhoneもAndroidも、SIM会社の呪縛から解かれて、本来の性能を出せる形となってきています。

つまり、消費者はスマホというハードとは別に、通信会社を自由に変えることができる環境を手に入れたわけです。

このことは、自宅でインターネットを利用する場合に、通信会社(キャリア)とプロバイダー(インターネット接続業者)を自由に選ぶことができるという感覚と似ていると思います。

 

3.スマホも2つのOS共存で、切磋琢磨する時代

パソコンの場合は、WindowsとMacという2つのOSで2分された状態で、お互いに競いながら進化してきていますが、スマホもiPhoneとAndroidという別々のOSを持つスマホが競い合う中で、切磋琢磨しながら、スマホの未来に向かって進んでいる状態だと思います。

一方で、スマホのアプリについても、開発環境は大きく変わりつつあり、OS以上に変化が激しい状態にあります。

日本では2010年頃からスマホが普及してきましたが、現時点での世界のスマホの状況はどうなっているのでしょうか。

ちなみに、調査で使ったサイトはこちらです。
Kantar Worldpanel
https://www.kantarworldpanel.com/global/smartphone-os-market-share/

世界全体(2018年3月現在)
Android:74.24%
iOS:20.83%

——————————-

日本(2017年12月現在)
Android:44.8%
iOS:55.2%

オーストラリア(2017年12月現在)
Android:53.1%
iOS:46.0%

イギリス(2017年12月現在)
Android:55.3%
iOS:44.2%

アメリカ(2017年12月現在)
Android:55.3%
iOS:43.9%

中国(2017年12月現在)
Android:71.2%
iOS:28.6%

フランス(2017年12月現在)
Android:75.6%
iOS:23.9%

ドイツ(2017年12月現在)
Android:74.8%
iOS:23.8%

イタリア(2017年12月現在)
Android:82.1%
iOS:15.9%

スペイン(2017年12月現在)
Android:87.1%
iOS:12.7%

ブラジル(2017年12月現在)
Android:93.2%
iOS:6.3%

メキシコ(2017年12月現在)
Android:94.0%
iOS:4.4%

なんと、日本は、iOSのスマホの普及率が世界一です。

そして、iOSがAndroidのシェアを上回っているのは日本だけで、その他の国では、Androidがシェアの1番となっています。

 

 

4.Windows 7  対 Windows 10では?

折角なので、Windows OSのシェアも調べてみました。

ちなみに、調査で使ったサイトはこちらです。
statcounter:
http://gs.statcounter.com/

世界のWindowsOSのシェア(2018年3月現在)

Windows 10:43.95%
Windows 7:41.51%
Windows 8.1:7.99%
Windows XP:3.42%
Windows 8:2.44%
Windows Vista:0.61%

———————-

驚くことに、まだXPを使っているんですね。

Windows10のシェアがWindows7のシェアを上回ったのは、2018年1月からです。2017年12月の時点では、ほぼ同シェアでした。

 

5.PCのOSのシェアは?

また、PCのOSのシェアはこんな感じです。

世界
Windows:81.91%
OS X:12.51%

日本
Windows:78.02%
OS X:17.42%

アメリカ
Windows:73.35%
OS X:19.61%

だいたい、Windowsが8割、マックが2割という感じです。

1つのOSが市場を独占するよりも、対抗するもう1つのOSがあることで、正常な方向への進化ができるのではないでしょうか?

今後は、1つのOSに固執しないで、多くのOSを経験することが大切になってくるように思います。

スティーブジョブズなきアップルの7年目が始まる

10月5日は、アップルの創始者スティーブジョブズの命日です。

2011年10月5日にスティーブジョブズが他界してから、6年が過ぎようとしています。

この6年でアップルの製品や製品への考え方はどのように変化したのでしょうか?

スマホの代名詞だったiPhoneが、最も世の中をびっくりさせた時代は、今は過去のものになろうとしています。

スティーブジョブズ

 

アップルの繰り返す歴史

思いおこせば、1985年にスティーブジョブズがアップルから追い出された後のアップルは、その6年後の1991年くらいから、当初のMacintoshの形状を大きく変化させ、多種類の製品群を発売していきました。

次々に多くの新製品を発表していく中で、アップルの熱狂的なファンは、これらの製品を買い続けていきますが、そのうちに、その本質的な部分で、何か違うという違和感を持つようになります。

その違和感は、まずはデザイン性です。本来のMacintoshが持っていたデザイン性が次第になくなり、そのサイズもだんだんと肥大化して、性能だけを追い求めるようなコンピュータになっていきました。

もう1つの違和感は、CPUの特殊性でした。アップル製品だけしか使えない独自CPUは、次第に競争力を失い、高コスト体質が生まれていきました。

このような過去のアップルの事例をみると、現在のアップルは、明らかに同じような間違いをしてきているように思います。

現在のアップルのMacのラインナップを見ると、似たような機種が年々増えていますし、iPhoneについても今回から、多種バージョンを共存して販売するようになってきています。

デザイン性においても、他のスマホとそれほど際立った違いはなくなり、サイズにおいては年々大きくなってきているように思います。

2000年以降、アップルは、iPodという画期的なデジタル音楽プレーヤーを発明して、パソコンソフトのiTuneと連携させることで、音楽の購入のしくみを大きく変えてきました。

その後、2007年にiPhone、2010年にiPadを開発して、音楽分野だけだったApple Storeを、アプリがダウンロードできるように格上げしました。

同時にApple IDとパスワードによるApple Storeの管理や、iPhone、iPad自体の管理、さらにはiCloudによる個人情報の管理などが開始されていきました。

スティーブジョブズなき2012年以降は、iPhoneの開発に主眼が置かれるようになり、より高性能のiPhoneを世界中に販売していくようになりました。

そのような中で、デザイン性の劣化、サイズの肥大化が進むと共に、製造コストも肥大化していく体質が生まれてきているように思います。

このような流れの中で、iPhone自体の魅力が、年々低下するとともに、アップル製品を信奉してきたユーザーの中にも、期待している製品が出てこないというジレンマが生まれてきているように思います。

アップルの創始者のもう一人であるスティーブウィズニアック氏も、このようなアップル製品の動向に、批判的な意見を述べています。

 

アップル製品の魅力は、確実に低下してきている

アップル製品は、魅力的である。という神話を、アップルファンの人々は願い続けていると思います。

その点は、私も同じ気持ちです。

しかし、その魅力は時代と共に変化していますし、すでに最初の発売から10年が経とうとしているiPhoneに関して、もうこれ以上のものは、求めていないようにも思われます。

むしろ、コンセプトが新鮮だった時代は、すでに過ぎて、iPhoneに代わる多くのスマホが誕生してきており、その魅力は過去のものになりつつあります。

当初iPodから採用されたiTunesは、iPhoneからはiOSのアップデートや、データのバックアップとして主に利用されてきましたが、その操作の複雑さやトラブルの多さから、最近ではiTunes自体が、iPhoneの足かせとなっているようにも思います。

さらに、ここ1年ほど前から始まった何重にも及ぶセキュリティー操作の不便さは、かつてのiPhoneユーザーからも、多くの問題点が指摘されてきています。

また、日本独自のdocomo、au、softbankによるiPhoneの囲い込み販売により、iPhoneのランニングコストは、年々高くなってきている傾向があります。

このようなiPhoneの複雑さは、いずれiPhone離れを助長していくことになると思います。

 

私達が求めているスマートフォンとは?

最近のスマホの動向をみると、若い人だけではなくて、高齢者の人が使いやすいと感じる製品が特に必要になってきていると思います。

過度なセキュリティによるパスワードの管理は、使いにくさにつながり、敬遠される傾向にあります。

セキュリティを高めることは、両刃の刃であると思います。できれば、セキュリティレベルなどについては、設定で自由に変えられるようにする方がいいのではないでしょうか?

特に、スリープのたびにパスコードを入れるのは面倒ですし、かといって指紋認証などは設定が難しいなどの問題があり、誰もが使える機能とは言えません。

バッテリーの交換のできないスマホが主流になっていますが、バッテリーが簡単に交換できるようなスマホの方が便利なのではないでしょうか?

iPhoneはSDカードを持たないスマホとなっていますが、写真や動画などの容量を必要とするものについては、SDカードなどに保存できる方が安心なのではないでしょうか?

カメラ性能については、iPhoneでは4K動画などが撮影できるというような性能を持っていますが、果たして動画でそのような性能を必要をしているユーザーはどれほどいるでしょうか?

もし、4K動画で撮影した場合、大量の容量が消費されることになりますし、パソコンにインポートしたとしても4K動画を扱えるようなソフトは、有料ソフトとなります。(Macの場合は大丈夫だと思いますが)

最新のiPhoneではイヤホンジャックを標準で持たず、アダプタ経由で接続するか、もしくはBluetoothヘッドフォンを使用するかしかありません。

実際にBluetoothを使ってわかるのは、Bluetoothヘッドフォン自体を充電する必要があるのと、突然切れたりすることもあるので、やはりイヤフォンジャックは標準であったほうが便利です。

スマホのサイズですが、あまり大きいサイズは持ちにくいし、落としてしまう危険性があります。かといって小さすぎると文字が見えにくいなどの問題があります。サイズの好みはあると思いますが、スマートフォンの周囲の形状については、昔のiPhoneのようにフラットの形がベストだと思われます。

バックアップをパソコンのiTunesか、iCloudでしか取れないという点は、とても不便です。もし、iCloudでバックアップをとれるようにするとしたら、iCloud容量を5GBまで無料とするのではなくて、1TBまで無料とするような形にすべきだと思います。

 

新しい画期的なアプリが、スマホを変えていく

恐らく、スマートフォンの未来を考えると、ハードウェアというよりは、その中にあるアプリの成長こそが、鍵を握っているのではと思います。

現在多くのプログラマー会社では、これまでiPhoneとAndroidの2種類のアプリ開発を行ってきましたが、近年は、アプリによっては片方しか開発していないというものも増えてきています。

これは、iPhoneとAndroidでは、開発環境が全く異なることが原因です。

世界的には、iPhoneよりAndroidが主流であり、2017年のiPhoneのシェアは20%ほどです。これに対し、72%ほどがAndroidスマホのシェアです。このため、アプリ自体は、Androidでの開発が盛んになっています。

しかし、日本では世界と全く異なり、iPhoneのシェアは68%で、Androidのシェアは30%という報告があります。

なぜ、これほど日本のiPhoneユーザーが多いのか、といえば長年続いたsoftbank、au、docomoなどのキャリアによる独占販売と、0円で購入できるという販売戦略にあったと思われます。

しかし、現在はこれらの販売体制の見直しによって、価格体系が見直され、さらに格安SIMの登場によって独占販売の体制が壊されつつあります。

このような中で、アップルは、どのように対応していくのかが注目されてきています。

iPhone7から始まったApple Payや、iPhone8から始まったワイヤレス充電などがその戦略の一つだと思いますが、これらの必要性を感じているユーザーがどれだけいるのかということです。

最先端を求めるアップルと、購入する私達の気持ちの間には、少しずつズレが生じてきているのではないかと思います。

スティーブジョブズがやったことは、他の人にはできないことです。

今、スティーブジョブズが生きていたら何を生み出しているだろうか?とアップルユーザーの人には考えてほしいと思います。

格安SIMスマホを約1年間使ってみてわかったこと

昨年の秋からほぼ1年間、格安SIMスマホを使ってきました。

まだ多くの方はdocomo、au、softbankというメジャーキャリアを使用していることと思います。

しかし、この1年、格安SIMスマホの数は圧倒的なスピードで増加しています。ただ、あまりにも多くの格安SIM会社があって、迷われている方も多いのではないでしょうか。

このような点を踏まえて、私が一年間使ってきて感じたことをお伝えしたいと思います。

 

1.格安SIM業者のことをMVNOと呼んでいます。

いつの頃からか、MVNOという略号を目にするようになりました。MVNOというのは、「Mobile Virtual Network Operator」という略で、「仮想移動体通信事業者」という意味です。

といっても何のことやらわからないので、やはり格安SIM業者と呼んだ方がいいと思います。

格安SIM業者には、以下のような業者あります。(価格ドットコムより引用)

IIJmio(みおふぉん)
ASAHIネット
イオンモバイル
エキサイトモバイル
OCNモバイルONE
QTmobile
J:COM
DMMmobile
DTI
NifMo(ニフモ)
日本通信(b-mobile)
nuroモバイル
hi-ho(ハイホー)
パナソニック(Wonderlink)
BICSIM(ビックシム)
BICモバイルONE
BIGLOBE(ビッグローブ)
FREETEL(フリーテル)
mineo(マイネオ)
YAMADASIM(ヤマダSIM)
UQmobile
U-mobile(U-NEXT)
LINEモバイル
楽天モバイル
LIBMO(リブモ)
ロケットモバイル
ワイモバイル(Y!mobile)
ワイヤレスゲート

全部で28社もあります。

このような中から格安SIM会社を選ぶのは結構大変なことです。おそらく、全部試した人はいないので、インターネットなどで評判などを調べて購入している方が多いと思います。

これらの会社の系統としては、

・インターネットプロバイダー系統(大部分の会社はこちらに属しています)
・スーパーマーケット系(イオン)
・ネットストア系(楽天モバイル、DMMmobile)
・アプリ会社系(LINEモバイル)
・パソコン量販店系(BICSIM、YAMADASIM)
・電話会社系(UQmobile、mineo、ワイモバイル)
・独自会社系(日本通信、FREETEL、ロケットモバイル、ワイヤレスゲート)

のような分類ができます。

 

2.格安SIM会社を選ぶ基準とは?

いろんな格安SIM会社がありますが、どのような基準で選べばいいのかという点が難しいと思います。

私なりに考えた基準としては、

(1)どのような場所でもネットがつながること

実は、格安SIMによってはつながりにくい場所があったり、電車などでの移動中に切れるというようなことがよくあります。

都会の人ごみの中ではスマホを使う人が多いので、突然つながりにくくなったり、逆に田舎の山の中などでつながりにくくなったりする場合があります。

一般的に、格安SIMはdocomoの電波を使う会社が多いので、田舎でも使えることが多いのですが、auやsoftbankの電波を使うSIMの場合は、田舎に行くほどつながりにくくなります。

(2)ネットの接続速度が安定していること

ネット接続速度は速いほどいいと思いますが、実は格安SIMの場合に限らず、大手キャリアのSIMの場合にも場所や時間帯によって、速度が極端に遅くなるという現象があります。

接続速度というのは、「SpeedTest」と呼ばれるようなアプリで計測することができますが、このようなアプリが示す速度が実際の運用速度とは全く異なることもあるので、注意が必要です。

つまり、接続速度だけで格安SIMの比較と評価を行っているようなサイトもありますが、あまり参考にはならないと考えてください。

(3)月々の支払でのランニングコストが安いこと

格安SIMに限らず、大手のキャリアでスマホやSIMを購入した場合、1年目は料金が安く見えたのに、2年目には突然高くなり、3年目にはさらに高くなるというような考えられないような料金体系になっていることが見受けられます。

特に、スマホの料金を月賦で支払うというタイプのプランに、上記のような傾向が多くみられます。

このため、料金に関しては、月々の料金という捉え方ではなくて、トータルコストという観点で捉えて、評価することが必要です。

一般的に、格安SIMを使用する場合には、スマホの機器自体を、最初に購入してしまい、通信料金だけを月々支払うという形にした方が、トータルコストはかなり安くなります。

最初はお金がかからなくてすぐに使えるようになるプランほど、トータルコストは高くなるので、騙されないようにしてください。

 

3.お薦めの格安SIM会社は?

それでは、一番お薦めの格安SIMの会社はどこなのでしょうか?

このような問いを受けたとしても、すべての格安SIMを長期間使ってみないと本当のところはよくわかりません。

でも、その指標として「格安SIMの満足度」を価格ドットコムで調査した結果があります。

格安SIM・大手携帯キャリア 満足度ランキング2017
http://kakaku.com/mobile_data/sim/research/

価格ドットコムは、皆さんもよくご存じだと思います。価格ドットコムの評価は以下のようになっています。

1位 FREETEL
2位 イオンモバイル
3位 DMM mobile
4位 IIJmio
5位 mineo
6位 UQモバイル
7位 楽天モバイル
8位 BIC SIM
9位 ワイモバイル
10位 BIGLOBE

これらの順位の評価基準は、「月々の支払料金」「通話料金」「事業者に対する信頼性」「通信速度」「サポート」という5つの基準となっています。

この結果は、テレビCMが最も多い「UQモバイル」が6位ということで、単に知名度があるからいいという評価ではなくて、実際に使用している人が感じている満足度と言う点で評価できる内容だと思います。

 

4.なぜFREETELの満足度が高いのか?

実は、1年前に私が購入して使っているのも、FREETELのスマホと格安SIMです。

私も1年間使っていて、実際にほとんど不満がなく、満足感は使うほど高くなっていると思います。

その理由について、私自身は以下のように考えています。

(1)SIM購入時の利便性

通常の格安SIM会社では、SIMの購入時に運転免許証などの本人確認書類をメールなどで送る必要があり、パソコンに不得手な人にはかなり難しい操作です。

FREETELの場合は、このような本人確認書類の提出をしないで、SIMが送られてきたときに、運送会社の人に本人確認書類を見せるだけでOKなのです。これはとても助かる点です。

(2)契約期間

FREETELでは、基本的に契約は1ヶ月単位でいつでも解約できる仕組みになっています。ただし、ナンバーポータビリティー(MNP)を利用して電話番号を他の業者から移動した場合は、決まりによって1年間は解約できないことになっています。(この点は、すべての業者で共通の考え方のようです)

FREETELの場合は、マイページにログインすると毎月の支払いの履歴や、契約状態の確認、オプションなどの変更、契約の解約などが簡単にできるようになっています。

格安SIM会社と契約する場合、スマホの料金を月賦で払うようにすると、そのほとんどが2年~3年の期間、解約したとしても払い続ける必要があります。この点は、FREETELも同じなのですが、FREETELの場合は、FREETEL製の独自スマホがあり、独自スマホについては一括で購入できるため、月々の支払いを通信料金だけにすることができ、コストをかなり下げることができます。

(3)料金

FREETELの場合、料金体系は大きく分けて4つのタイプがあります。

・コミコミプラン(SIMとスマホのセットプラン)+定額プラン
・コミコミプラン(SIMとスマホのセットプラン)+使った分だけプラン
・SIMのみ契約+定額プラン
・SIMのみ契約+使った分だけプラン

この中で画期的なのが、「SIMのみ契約+使った分だけプラン」です。

ほどんとの格安SIM会社では、パケット量(1GB、2GB、3GB、5GB、7GB、10GB、15GBなど)をあらかじめ決めておいて、一定のパケット量で月々の料金を決める定額制が主流です。

しかし、FREETELの「使った分だけプラン」では、使わない月には料金が低く、使った月には料金が高くなるという従量制で料金が決まるプランです。

この「使った分だけプラン」の場合、~100MB、~1GB、~3GB、~5GB、~8GB、~10GB、~15GB、~20GBというパケット容量区分があって、この区分ごとに料金が変化します。

これにより、もし大量にパケットを使っても最大20GBまで使えるという点もありますし、通常の月は3GB程度に抑えて使うこともでき、とてもリーズナブルとなっています。

(4)つながりやすさ

FREETELの電波を使っていると、他の格安SIMに比べて通信速度自体はそれほど速くないのでは、と感じることは多々あります。

しかし、ポイントは、通信速度はそこそこでも、「切れにくい」「つながりやすい」という点については、かなりいい印象があります。

恐らく、このような点が、FREETELの格安SIMの満足度を高めているように思います。

(5)会社の信頼性

FREETELという会社は、2012年に設立された会社です。

もともとの基本理念としては、docomo、au、softbankの3極支配のモバイル業界において、非常に高い料金を支払い続けている現状を打破していきたいということで、スマホのハード自体を自社で開発し、同時に格安SIMを販売するという新しい形態のモバイル会社を目指すということのようです。

他の格安SIM会社と決定的に異なるのは、スマホやSIM以外のビジネスはやっていないという点です。

今後どのような会社になっていくのかはわかりませんが、格安SIM会社としてはだんだんと成長しているようなので、見守っていければと思っています。

<追記:2017/9/29>

2017年9月26日、楽天が、格安スマホ「FREETEL(フリーテル)」を展開するプラスワン・マーケティングの国内MVNO事業を買収すると発表しました。予定では、2017年11月1日に買収が実行されるようです。
これにより、楽天は、事実上、格安SIM事業で国内で2レベルのシェアを確保するようになるそうです。

FREETELのネーミングがどうなるのかはわかりませんが、今後も格安SIM会社の再編は加速されていくように思います。格安SIM会社が増えてきたことで、docomo、au、softbankの3極支配が崩れてくると同時に、格安SIM会社自体も厳しい競争にさらされて、今後も再編されていくものと思われます。

 

5.格安SIM会社を決める場合の注意点

すでに、手元にiPhoneやAndroidスマホを持っていて、格安SIMだけを契約したいという場合は、自分のスマホがその会社のSIMに対応しているかどうかを、それぞれの格安SIM会社のホームページに掲載していますので、自分の機種が確実に使えるかどうかをチェックしてから、購入するようにしてください。

もしくは、格安SIM会社のサポートにチャットや電話などで質問ができますので、対応機種であるかを確認するのがいいと思います。

新しいスマホとSIMを同時に購入したい場合、月賦で支払うプランの方が多いと思います。

このようなケースでは、1年目の料金と2年目の料金と3年目以降の料金がだんだん高くなってくる傾向にありますので、十分に注意してください。

できれば、スマホは単体で購入して、SIMだけを契約するほうが料金的にはお得だと思います。

SIMだけ購入する場合、SIMのサイズが3種類(ミニ、マイクロ、ナノ)あるのと、契約タイプとして3種類(データ通信のみ、データ通信+SMS、データ通信+SMS+電話)がありますので、間違えないように契約してください。
※SMSというのは、ショートメールサービスのことです。

また、SIMだけ購入した場合は、自分でスマホにSIMをセットする必要があります。

 

6、iPhoneの場合の格安SIMの選び方

昔、docomo、au、softbankなどと契約していたiPhoneでも、格安SIMを使用することができます。

この場合、格安SIM会社ごとに、iPhoneへの対応表がありますので、よく確認するようにしてください。

対応していないキャリアのiPhoneもありますので注意してください。

新品のiPhoneで格安SIMを使いたい場合は、AppleストアでSIMロックのかかっていないiPhoneを購入することができます。それに格安SIMをセットして使うのが一番お得です。

最近、iPhone8が発売されたことで、iPhone7やiPhone6やiPhoneSEなどはかなり価格が安くなってきているようです。 iPhoneが欲しい方は、直接購入することのメリットが高くなっています。

 

以上、格安SIMについて書いてみましたが、スマホやSIMは、時代によって変化していくものですから、お店の人に質問したり、格安SIM会社に質問したりして、自分なりによく調べてから契約するようにしてください。