Office Agentで2026年の夏の天気をまとめてみた

1.Office Agentとは

マイクロソフトは、Officeに特化したAIエージェントである「Office Agent」を公開しています。
このOffice Agentは現在無料で使用できるようになっています。以下のようなことが出来ます。

  • ドキュメント作成
    Word文書(.docx)の作成・編集
    PDFの作成・結合・分割・テキスト抽出
    Markdownやテキストファイルの作成
  • スプレッドシート
    Excelファイル(.xlsx)の作成・編集・分析
    数式・グラフ・データ可視化の作成
  • 情報収集・調査
    Web検索による最新情報の収集
    Webページのコンテンツ抽出・要約
    ニュース記事のリサーチ
  • プログラミング・データ処理
    Python / JavaScript などのコード作成・実行
    CSVやJSONなどのデータ処理・変換
    データ分析・グラフ生成
  • 可視化
    インタラクティブな地図(コロプレス図)の作成
    インフォグラフィックの作成
  • ファイル操作
    ファイルの作成・読み込み・編集・変換
    複数ファイルの一括処理・圧縮・解凍
  • その他
    事実確認・ファクトチェック
    複数AIプラットフォームへの同時調査
    ワークフローの作成・保存・再利用

2.Office Agentを使うには

Office Agentを使う方法はいたって簡単です。
WindowsのパソコンのEdgeブラウザを開き、msnのページを表示させます。
(新しいタブを開くと、自動でmsnのページになります)

このmsnのページの左上の角の部分に9つの点のマークがありますので、そこをクリックしてください。

クリックすると以下の画面となります。

Microsift365メニュー

ここで「すべてのアプリ」をクリックします。

Copilotメニュー

アプリの表示の中に「Frontier」という項目があり、その中に「Office Agent」がありますので、クリックするとOffice Agentの画面となります。

3.Office Agentを使ってみた

今回は、以下のようなプロンプトを書いて、気象庁のデータをもとにグラフを作成し、そのデータをエクセルファイルとしてダウンロードできるようにしました。

プロンプト
「気象庁のデータにアクセスして、今年の6月1日から9月10日までの期間で、札幌、仙台、東京、金沢、大阪、福岡、沖縄の各地点における最高気温、最低気温、及び天気(晴れ、くもり、雨など)のデータを取得し、エクセル内にデータとしてまとめてください。さらに、これらのデータをもとに、X軸は月日、Y軸は気温のグラフを作成し、系列に各地点を設定して比較できるようにしてください。また、各地点ごとに天気(晴れ、くもり、雨など)の比率がわかる円グラフを作成してください。作成したエクセルのファイルはダウンロードできるファイルにしてください。」

このプロンプトは、全くデータを提供することなく、ネット上のデータを取得して、それをエクセルでまとめてもらうという形です。

作成されたエクセルファイル上のグラフが以下になります。

夏の最高気温の変化
夏の最低気温の変化

このように、今年の夏の天気の傾向をグラフにすることができました。
今年の夏は、仙台や東京は晴れの日が少なく、仙台や沖縄は雨の日がかなり多かったことが分かります。
全般的には雨の日の多い夏だったということのようです。

4.生成AIのプラットフォームについて

最近は急速な勢いで、ブラウザ上で動く生成AIが増えてきています。

今回ご紹介したOffice Agentは、2025年9月に発表され、2025年12月から一般公開されたプラットフォームです。2026年の春から機能も増えてきて、かなり高度なことができるAIエージョントになってきています。

特に、Officeアプリ関連ということに特化していますが、ネットからの情報収集や分析等、さまざまな用途に使えるので、皆さんも是非ご利用ください。

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