ギガファイル便よりも、firestorageを使う方が安全です

これまで、大きなサイズのファイルを送る場合、「ギガファイル便」一択でした。

ギガファイル便は、これまで使ったことがあるという方も多いと思いますが、近年は特にページ内に広告が張り巡らされており、その広告をクリックしてしまうことで、危険なサイトに誘導される可能性が高くなっています。

特に、ファイルをダウンロードする画面において、広告上にもダウンロードというようなボタンが配置されており、正しいダウンロードボタンとは異なるボタンをクリックする可能性も高く、とても危険です。一般に広告は、ターゲッティング広告として表示されるため、サイト運営者の意思に反して、危険な広告が紛れ込む可能性が高いと考えられます。

ギガファイル便は「株式会社ギガファイル」(長野県)という会社が運営していますが、当初無料で始めたために、広告の掲載が必要だったと思いますが、最近は危険な広告も増えてきたので、サイト上には、「広告なしプラン」というサービスも出てきているようです。

一方、ギガファイル便と同じように大容量のファイルを安心して届けられるというサービスが最近は増えてきています。

その中で、今回ご紹介するのは、「firestorage」(ファイアーストレージ)というサービスです。

 

1.firestorageとは?

このfirestorageも日本の会社で、「ロジックファクトリー株式会社」という東京都目黒区にある会社が運営しています。

このfirestorageがいい点は、広告が全く表示されていない!という点です。

さらに無料で使えるプランがあるということです。

無料での利用プランは以下のようになっています。

種類 未登録 無料会員
料金 無料 無料
最大アップロードサイズ 300GB 300GB
メールサポート あり あり
アップロード数 無制限 無制限
海外版の利用 なし あり
無期限の写真管理 なし あり
(ロール作成数10)
ストレージ保存容量 なし 2GB

一方で、有料プランは、ライト会員(年間15,840円)、正会員(年間29,040円)などがあります。(2026年8月現在)

無料プランは、基本的に1対1での大容量ファイルのアップロードとダウンロードという使い方を想定してるのでですが、有料プランでは、不特定多数からのアップロードや、不特定多数へのダウンロードといったビジネスでの使い方を可能としています。

例えば、カスタマーからの申請書類のアップロードや、セミナー等での資料のダウンロードなどの使い方があるのではないかと思います。

また、より高度な法人プランもあるようです。

 

2.未登録と無料会員の違いは?

無料会員とは、メールアドレスとパスワードでログインしてから使用するという会員のことです。

名前などの登録はなく、メールアドレスだけがIDとして登録されるだけです。

一方、未登録というのは、何も登録せずにサービスだけを使う場合をいいます。

いずれも、ファイルアップロードにおいては、全く同じ操作ができます。

唯一の違いは、
未登録の場合、誤ってファイルをアップロードし、URLを控え忘れた際に、保存期間が過ぎるまで削除ができないという点と、相手がダウンロードしたかどうかを確認できないという点です。

無料会員では、アップロードしたファイルをいつでも削除できますし、相手がダウンロードしたことを確認できるようになっています。

基本的には、無料ですので「無料会員」になった方が安心して使用できると考えられます。

 

3.未登録で使う方法

https://firestorage.jp/
上記のアドレスに行きます。

firestorage 大容量ファイルを送る

(1)上記の画面が出たら、「オクル」にチェックします。

以下のような画面が出てきます。

firestorage 大容量ファイルを送る

(2)保存期間をクリックすると、以下のような選択肢がでてきますので、必要な保存期間を選択します。

firestorage 大容量ファイルを送る

(3)パスワードが必要な場合は、設定します。(省略可)

(4)ワンタイム送信先メールアドレスを設定しておくと、送り先の人がダウンロードする際に、その人のメール宛てのワンタイムコードを送信するようになります。(省略可)

(5)「短縮URLを使用しない」というのは、通常アップロードしたファイルをダウンロードするためのURLは短縮URLとして表示されるのですが、短縮されることを拒否する場合のみチェックします。(通常はチェックなし)

(6)Select or drag filesをクリックすると、アップロードするファイルを選択できます。

ちなみに、複数のファイルも選択することができますが、複数のファイルをZipファイルにしておく方がより安全です。もちろん日本語のファイル名もそのまま使用できます。

firestorage 大容量ファイルを送る

さらに下にある「追加機能を使う」にチェックすると、ダウンロード画面にコメントを入れることができます。

firestorage 大容量ファイルを送る

最後にアップロードボタンを押します。
すると、以下のような画面となります。

firestorage 大容量ファイルを送る

ダウンロードページのアドレスが表示されます。
ここで、URLのコピー、ダウンロードページへのリンク、情報がかかれたPDFのダウンロードなどが可能になります。

このURLを相手にメール等で伝えれば、ダウンロードページからダウンロードが可能です。
パスワードを設定した場合は、パスワードが必要になります。

ダウンロードページに行くと以下のような画面になります。

firestorage 大容量ファイルを送る

ダウンロードページにあるhttp://からのURLをクリックすると、次の画面でダウンロードファイルが表示されます。

firestorage 大容量ファイルを送る

ここで、ファイルをクリックすると「名前をつけて保存」画面となりますので、保存することができます。

以上が、未登録で使う方法です。

 

4.無料会員になって使う方法

未登録でも使用できますが、今後も使用する可能性がある場合は、無料会員になることをお薦めします。

無料会員への登録は簡単です。

https://firestorage.jp/
のページに行くと、「無料登録」というメニューがありますので、クリックします。

以下のような画面となります。

firestorage 大容量ファイルを送る

この画面のメールアドレス欄に、自分のメールアドレスを入力して、規約に同意のチェックを入れてから「無料登録する」のボタンを押します。

入力したメールアドレスに確認メールが届きますので、確認のリンクを押すと登録が行われて、パスワードが表示されますので、そのパスワードをコピーして保存するようにしてください。(パスワードは忘れないように記録しておいてください)

登録が完了したら、再びfirestorageのトップページにアクセスして、メニューのログインをクリックします。

firestorage 大容量ファイルを送る

ログインすると、以下のような会員ページとなります。

firestorage 大容量ファイルを送る

左側のメニューにある「オクル」をクリックすると以下の画面となります。

firestorage 大容量ファイルを送る

「オクルにアップロード」の各欄に入力してから、ファイルを選択もしくはドラッグすると、アップロードができます。やり方は前述の方法と同様です。

ただし、今回は「タイトル」を記入できますので、タイトル名をつけてください。タイトル名を付けると、送ったファイルを管理できるようになります。

さらに、拡張機能をチェックしてみましょう。

firestorage 大容量ファイルを送る

上記のように、「ダウンロード開始通知」の「通知する」にチェックが入っています。

この状態でアップロードした場合、相手がダウンロードすると、メールにお知らせが届くようになります。

ファイルを選択後「アップロード」ボタンを押すと、ダウンロードページのURLが表示されます。

ダウンロードページのURLを相手先にメールすれば、相手がURLにアクセスしてダウンロードすることができます。

ファイルをアップロードすると、「オクル」画面にはアップロードの履歴が出てきます。

firestorage 大容量ファイルを送る

アップロードする際に、タイトルを設定しておくと、わかりやすくなります。

選択欄をチェックすると削除ボタンが出ますので、削除も可能です。

firestorage 大容量ファイルを送る

一方で、相手がダウンロードすると、自動的に以下のようなメールが送られてきます。

firestorage 大容量ファイルを送る

このように、無料会員になることで、アップロードしたファイルの管理と、ダウンロードが行われたかどうかを確認することができるようになります。

 

5.firestorageの利点について

firestorageのページに行くと、メニューの中に「初めての方へ」や「よくある質問」があり、使い方を説明しています。

丁寧な説明があることと、登録しなくても使用できる点、登録しても無料会員で運用できる点など、とても良心的なサービスとなっています。

300GBまでのファイルを送ることができるので、写真や書類などを安全に送りたいと思われている方は、是非使用してみてください。

何よりも広告が出ないことが、すばらしい点です。

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