コンピュータの歴史(7) |
世界初のパソコン「アルテア」の発売 |
このアルテアの発売に一番反応したのが、マイクロソフト社を後に作ることになるビル・ゲイツとポールアレンの2人でした。この時、ビル・ゲイツは、ちょうど19歳、ポールアレンは21歳です。ビル・ゲイツとポールアレンは、アルテア用のBASICを開発します。彼らは貧乏であったため、アルテア本体を買うことができず、精通していたPDP-10というコンピュータを使うことで、アルテアのエミュレーションプログラムを作り、その上で動くBASICを開発しました。この二人がすごかったのは、アルテアを見たことがないのに、そのマニュアルのみでBASICを開発したことです。ビル・ゲイツとポールアレンは1975年3月に、BASIC言語を開発し、MITS社に売り込みに行きます。ここで、ビル・ゲイツはBASICのライセンス権のみを売るという新しい手法をとります。 |