コンピュータの歴史(4)
集積回路(IC)の発明とユニックスの誕生

                  
アーサー・ロック            ゴードン・ムーア              ロバート・ノイス            アンドリュー・グローブ

1957年、ショックレー研究所を辞めた8人の技術者は、アーサーロック氏の協力を得て、フェアチャイルド・セミコンダクター社を設立します。ここで、8人の技術者の中のジーン・ホーニーとロバート・ノイスは、IC(集積回路)を発明します。1961年に、フェアチャイルド社は、最初のICの販売を始めました。

1968年7月、ゴードン・ムーア氏、ロバート・ノイス氏はフェアチャイルド社を辞め、インテル社を設立することなります。インテル社は、アンドリュー・グローブ氏を含めた3人でスタートしました。インテル社は1970年メモリー製品として世界初のDRAM「1103」の販売を始めます。

1963年ごろから、MIT, GE, AT&Tのベル研究所において、MULTICSというプロジェクトが進行していました。MULTICSとは、マルチユーザー、マルチタスクを可能にする巨大なオペレーションシステムを目指したプロジェクトでした。しかしながら、この研究は困難を極め、ベル研究所はこのプロジェクトから撤退します。ところが、研究員のブライアン・カーニハン、デニス・リッチー、ケン・トンプソンの三人によって、1969年頃にMULTICSのアイデアをよりシンプルとしたOSとしてUNIXが開発されました。UNIXは、1971年にDECのミニコンPDP-11に移植され、1972年にデニス・リッチーがC言語に書き換えてから、世界的に広まってゆきました。

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