コンピュータの歴史(2)
真空管の発明

 

20世紀の始めの1904年、日本では日露戦争が行われているさなかに、真空管が発明されました。真空管の発明は、エレクトロニクスを大きく発展させる原動力となりました。人類初のコンピュータは1946年に軍事用に開発されたENIAC(Electronic Numerical Integrator And Computer 電子式数値積分機)という真空管を用いた大型のコンピュータでした。このコンピュータを開発したのは、ペンシルバニア大学のジョン・モークリーとプレスパー・エッカートです。このコンピュータは1万8000本の真空管で作られたもので、1つの部屋全体がコンピュータというようなものでした。真空管のコンピュータは、真空管が故障すると、取り替えなければならないため、とても手間のいるものだったようです。1950年代まで、これらの真空管を用いたコンピュータは作られていたようです。
ジョン・モークリー

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