コンピュータの歴史(12) |
IBM-PCの発売とMS-DOS |
IBM-PCというパソコンは1981年8月に発表され、そのOSには「MS-DOS」が採用されました。このパソコンはビジネスにパソコンを利用したいユーザー層に働きかけ、爆発的に売れ2年間で100万台を超えるヒットとなります。この成功はマイクロソフトを巨大ソフトメーカーにしました。マイクロソフトはIBM互換機を出したメーカーに対してもMS-DOSのライセンス契約を結び、莫大な利益を上げてゆくこととなります。
このIBMの流れを受けて、1980年代は、多くのメーカーがパソコン業界に進出し、そして消えてゆきました。日本では、1979年にNECがPC8001を、1981年には富士通がFM-8を発表しました。また、1982年には、日本電機はPC9801を、富士通はFM-7を発表しました。この頃のコンピュータは、普及したと言ってもソフトは、それほど多くありませんでした。ユーザーにはある程度のBASICの知識が必要とされ、自らプログラムを組むことがある程度必要でした。 |