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NokoTech Lab
ちょっと変わったiTunesの使い方

メルマガ「反・資格宣言」226号

■iTunesあってのiPod

ソニーのウォークマンも進化を続けていますが、iPodは今やあたりまえの
音楽機器として普及しています。

確かにiPodはその使い方がユニークで使いやすい音楽プレーヤーですが、
このiPodを普及させている一番の立役者は「iTunes」というソフトです。

iTunesは、Appleのサイトから無料でダウンロードできるソフトです。

iTunesのダウンロードサイト
http://www.apple.com/jp/itunes/download/

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上記ページでチェックを3つとも外し、メールアドレス欄は空の状態で
「今すぐダウンロード」ボタンを押せば、保存ダイアログが出てきますので
保存ボタンでデスクトップに保存し、その後インストールしてください。
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日本だけでなく、世界中の音楽を簡単に検索でき、聴きたい曲の一部を
20秒程度視聴することができます。

また、AppleIDを登録することで、クレジットカートやiTunesカードを使って
好きな曲を1曲単位で購入できる機能があります。

※iTunesカードはセブンイレブンなどのコンビニでも売っています。

さらに音楽CDの曲をパソコンに取り込めば、iPodを差し込むだけで
その曲をiPodに転送することができます。

また、好きな曲だけでオリジナルCDを作成したりすることもできます。

このような理由で、iTunesは音楽の中継基地として世界中の多くの人々に
利用されるようになりました。

 

■iTunesは音楽専用のインターネットブラウザソフトです

iTunesを単に音楽プレーヤーソフトと思っている方も多いと思います。

しかし、その実体はYahooやGoogleやYoutubeなどと同じ様な検索エンジン
を積んだブラウザソフトなのです。

iTunesを起動すると、「iTunes Store」という画面が出てきます。
この画面こそが、インターネットブラウザと全く同じ機能を持っています。

画面の右上隅にある「Storeを検索」という検索欄にアーティスト名や曲名
を入力してEnterキーを押すだけで、目的のアーティストや曲情報が表示
されます。

最新のiTunesでは検索欄に入れた文字に反応して、キーワード補助機能が
働き、候補リストが表示されるようになっています。

Storeに表示された曲のアイコンを右クリックすると、

「Open Link」「Copy Link」というメニューが現れます。

Open Linkを選択すると、その曲のページに誘導されます。
(アイコンをクリックしたときと同じです)

一方、Copy Linkをクリックすると、その曲のインターネットアドレスが
パソコンのメモリにコピーされます。

インターネットエクスプローラーなどを起動してURLの欄に貼り付けて
みてください。

http://itunes.apple.com/jp/album/id・・・・・

などというようなアドレスになっていることが分かります。

このアドレスに行こうとすると、
「このWebサイトがこのコンピュータのプログラムを開くことを許可しますか」
という警告ダイアログがでますので、ここでは「キャンセル」を選択する
ようにしてください。

すると、iTunesプレビューというページが現れます。

この画面は、iTunesのソフトの中で見る画面と同じ画面です。

つまり、iTunes Storeの中に現れる1つ1つの曲の情報は、インターネット上
のデータベースサーバーにアクセスして、その情報を表示しているということ
なのです。

そういう意味で、iTunesはインターネットブラウザと同じなのです。

 

■iTunesにも「お気に入りに追加」機能がある

インターネットブラウザであれば、必ず「お気に入りに追加」という機能
があるはずですよね。

この「お気に入り」という言葉、インターネットエクスプローラーの言葉で
あり、ブラウザによってこの言葉は変わります。

たとえば、FireFoxやSafariなどのブラウザでは、「ブックマーク」と呼ばれ
ています。

iTunesでは「お気に入り」のことを「ウィッシュリスト」と呼びます。

英語版では「My Wish List」と書かれているのですが、日本語では単に
「ウィッシュリスト」と書かれているので意味が全く分かりませんね。

この「ウィッシュリスト」に登録することで、一度見た曲のページを登録
しておくことができます。

この登録の方法は簡単です。

まず、画面の左上隅にある「サインイン」をクリックして、
AppleIDとパスワードを入力してサインインしてください。

Apple IDを持っていない方はここで新規アカウントを作成する必要があります。

サインインできたら、1つのアルバムをクリックして詳細ページに行きます。
左上にあるイメージ写真の下に「アルバムを購入」というボタンがあると
思います。

このボタンの右側にある下向きの三角形をクリックすると、
「ウィッシュリストに追加」というメニューがありますので、
そこをクリックします。

そこで、ホームボタン(画面一番上にある家のマーク)をクリックして
トップページに戻ります。

トップページの右側のカラムの「クイックリンク」の中にある
「ウィッシュリスト」をクリックしてみてください。

そうすると、今登録したアルバムのイメージが表示されていると思います。

このウィッシュリストに登録すると、単にお気に入りという機能だけでは
なくて、ここに登録したアルバムを一度に購入できたりする機能もあるのです。

また、このウィッシュリストからアルバムを削除するときは、
イメージアイコンの上にマウスを持っていくと、×印がでますので、
そこをクリックすると削除することができます。

 

■世界中のiTunesのページに行ける

iTunesは90カ国の言語に対応した音楽ソフトです。

実は、単に言語の対応をしているだけではなく、国別にiTunes Storeは別々の
ページが用意されているのです。

ですから、日本で見えているページは日本だけのページということになります。
他の国のiTunesに行けば、日本とは全く違う音楽の情報が手に入ります。

しかし、日本国内に住んでいる場合は、日本のiTunesのページからしか、
曲を購入することができません。

実は、音楽の著作権は国別に異なっているので、国をまたいで曲を購入する
ことができないのです。

このため、iTunesが世界的に普及する過程では、自分の国では売っていない
曲をどうやって手に入れたらいいのかということで、苦労したみたいですが、
日本の場合は、日本のiTunesのページにかなり外国の曲が入り込んでいるので
それほど心配しなくてもよくなっています。

iTunesの国を変更する場合は、iTunes Storeの一番下までスクロールして、
「国を変更する」という文字をクリックします。

そうすると、国別アイコンが表示されますので、その国のアイコンをクリック
するとその国のiTunesの画面が表示されます。

日本以外の国に行くと、「国を変更する」という部分がその国の言語になって
いて、わかりずらくなりますが、位置的には同じ位置にありますので、
なんとか、日本に戻ってきてください。
※iTunesを終了しても、日本には戻ってきませんので注意してください。

また、一部の国ではまだiTunesの音楽の購入ができないところもあるようです。
これは国別の事情があるのだと思います。

それと、別の国のiTunesに行ってから日本に戻ってくるとサインアウトして
しまうようです。

外国の曲を日本で探す場合は、検索欄も使えますがアーティストの英語の
スペルが分からないために検索できないときもあります。

そのような場合は、メニューの表示から「カラムブラウザを表示」を選択
して探すこともできます。

ミュージック→ジャンル→サブジャンル→アーティスト→アルバム名の順番に
選択していくことで、目的の曲までたどり着くことができます。

カラムブラウザから通常の表示に戻る場合は、アルバム名をダブルクリック
して戻るか、メニューの表示から「カラムブラウザを隠す」を選択します。

 

■音楽以外のメディアにも注目

当初は音楽のみの利用だったiTunesも、最近は音楽以外の情報も増えてきました。

Podcastを利用した外国語の勉強や知識の習得などは、そのほとんどが無料で
利用できるものです。

また、オーディオブックでは、音で聴く本が売られており、目が不自由な方
だけでなく、本を音にすることで本の新しい市場を生んでいます。

さらに驚くべきものが「iTunes U」というものです。

iTunes Uの「U」とは恐らくUniversityという意味で、これはiTunes大学という
ものだと思います。

内容はすべて英語ですが、大学の授業をすべて音声化したり、映像化して
すべて無料で利用できるようです。

「英語が理解できない」ので使えない人も多いかもしれませんが、
逆に英語のリスニングの教材としても使えるので、英語を勉強している方には
留学しないでも勉強できるいい教材になると思います。

 

■iTunes Storeのトラブルに対処する

iTunesを使って、別の国のiTunesに行ったりしていると、iTunes Storeの
表示が正常にできなくなることがあります。

iTunes Storeの画面に

 One Moment Please.
  Connecting to the iTunes Store.
  Loading

 We are unable to find iTunes on your computer.
  If iTunes doesn't open, click the iTunes application icon
  in your Dock or Windows Task Bar.

という表示がでることがあるのです。

私もこのようなトラブルに遭遇して困ってしまいましたが、ネットで解決
方法を探して何とか復活することができました。

このような場合は、以下の処理をすることで問題を解決できます。

Windows XPの場合、

(1)Cドライブ→Documents and Settings→アカウント名のフォルダ
の順番で開きます。

(2)ここで、メニューバーのツールからフォルダオプションを選択して
表示タブの中にある詳細設定で「ファイルとフォルダの表示」の項目を
「すべてのファイルとフォルダを表示する」にして、OKボタンを押します。

(3)次にApplication Data→Apple Computer→iTunesという順番で
フォルダを開きます。

(4)iTunesフォルダの中にある「iTunesPrefs.xml」というファイルを
メモ帳で開きます。(右クリックして、プログラムから開くでメモ帳を
選択する)

(5)メモ帳で開いたら一番最後の行までスクロールして、
<string>143462-9,8</string>という部分を探します。

(6)この<string>143462-9,8</string>を<string>143462-9,5</string>
に変更してから、上書き保存します。(8を5に変更するだけ)

(7)その後、iTunesを起動すると正常に戻っているはずです。

Windows Vistaでは、iTunesPrefs.xmlの場所は、
C:\Users\ログイン名\AppData\Roaming\Apple Computer\iTunesの場所に
あります。
(恐らくWindows 7も同じ様な場所にあると思います)

よく、iTunesがトラブルになったときにソフト自体をアンインストール
してから、再インストールすれば元に戻ると考えがちですが、
アンインストールしても、このiTunesPrefs.xmlは削除されないために
問題が解決されないことが多いようです。

 

■iPodは同期しなくても使える

パソコンにiPodを接続すると自動的にiTunesが起動して、「同期」という
操作が自動で行われるようになっています。

最初は、チェックマークのある曲だけを同期させるように設定されています
が、この同期を解除したほうが、最初の待ち時間は少なくなります。

私の場合は、ミュージックの中のリストをシフトキーやコントロールキーを
押しながらマウスで選択することで、好きな曲だけを選び、それをデバイス
のiPodにマウスでドラッグしています。

大量の曲をすべて持ち歩く人は同期の方が便利だと思いますが、
曲を入れ替えて持ち歩きたいという人はドラッグの方が簡単でいいと思います。

iPodの中に入れてある曲を削除したいときも、デバイスのiPodの中の
コンテンツを開いて、削除したい曲をマウスで選択してから、右クリックで
削除するだけです。



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