メルマガ「反・資格宣言」219号
最近は、無料なのにとても優秀なソフトが増えているようです。
一般的には、無料のソフトを使ってもらい、満足したら有料ソフトに移行
してもらうというのが狙いだと思いますが、ずっと無料で使えるというもの
もあるので、とてもありがたいと思います。
たぶん、その分野のソフトのマーケットが飽和状態にある場合などに、
ソフトを無料で使ってもらうことで、シェアを確保し、その後に有料ソフト
を販売してゆくという戦略じゃないかと思います。
しかし、無料のソフトの中には、
・メールアドレスを入力しないとダウンロードできないというもの
・インストールするとやたら広告が出てくるもの
・パソコンの起動時間がやたら長くなるもの
・ハードディスクのLEDが絶えず点滅するようになるもの
などがあります。
つまり、無料のソフトの中には、パソコンの調子を悪くするものもあると
考えてください。
■パソコンに合わないと思ったらすぐに削除してください
無料だということで、インストールしたらパソコンの動きが遅くなった
という場合は、即座にそのソフトをアンインストールしてください。
特に、バックグランドでインターネットをやり取りなどをしている場合は
パソコンの情報をとられているような場合もあります。
また、起動時に自動でソフトが立ち上がるようなものは、いちいち消す操作
などを行う手間がかかるので、削除したほうが無難です。
悪いソフトではないのですが、使っていていやになるソフトとしては、
・Windows Messenger
・Yahooメッセンジャー
・Yahooガジェット
・Googleデスクトップ
などのソフトがあります。
■期限付き使用版は、期限内にアンインストールしよう
多くのウイルス対策ソフトなどがそうなのですが、パソコンを購入すると
最初から付いているウイルス対策ソフトってありますよね。
大体は90日間の限定で使用することができるソフトなのですが、
これらのソフトの場合、期限が切れるとアンインストールが正常にできなく
なったりすることもあるようです。
個人的な経験ですが、Office2007の期限付きの無料試用版をインストール
していて、期限を過ぎてからアンインストールしようとしたら、うまく
削除できずに、パソコン内にソフトが残ってしまったことがありました。
ほとんどのソフトはアンインストールが失敗することはないのですが、
アンインストールが失敗するようなソフトは、OSの深いところに関与して
いるタイプのソフトが多いように思います。
■フリーソフトのアンインストールで注意すること
「Vector」や「窓の杜」というサイトでは、多くのフリーソフトが公開され
ていて、誰でも自由にダウンロードすることが出来ます。
これらのフリーソフトは大きく分けて2つのタイプがあります。
(その1)
ダウンロードしたファイルを解凍すると、解凍したフォルダの中に、
Setupファイルがあって、インストールという操作があるソフト
(その2)
ダウンロードしたファイルを解凍すると、解凍したフォルダの中に
EXEファイルがあって、インストールなしで実行できるソフト
その2の場合は、とても簡単で問題はほとんどありません。
その1の場合は、インストールという操作を行うことで、スタートメニュー
に加えられ、削除する場合は、コントロールパネルのプログラムの削除から
アンインストールする必要があります。
その1のタイプのソフトをアンインストールする場合に、1つだけ注意して
おくことがあります。
それは、アンインストール操作画面で、
「○○○.dllを削除しますか?」
というような画面です。
フリーソフトの中には、ウィンドウズの中にあるDLLファイルや、
他のソフトが持っているDLLファイルを共有して使っている場合があります。
このため、削除しますか?というダイアログで削除してしまうと、
他のソフトに悪影響を与える場合もあるのです。
ですから、一般的には共有されて使われているようなDLLファイルについては
削除しないようにしてください。
■ウイルス対策ソフトとパソコンの相性がある
年末が近くなってくると、ウイルス対策ソフトのCMが増えてきます。
最近では、「Norton360」と「ウイルスバスター」のCMが出てきたようです。
どんなにいいと言われているソフトでも自分のパソコンでは良くないという
場合もあります。
特にウイルス対策ソフトは、そのいい例です。
日本では、上記2つのウイルス対策ソフトと「ウイルスセキュリティZero」
というソフトが有名ですが、
自分のパソコンに入れて調子がよくないと思ったら、すぐに削除するように
してください。
通常は、どのパソコンにも合うように作成されているソフトですが、
たまに、他のソフトと干渉したり、メモリが少ないとうまく動かなかったり
することもあります。
最近は、無料のウイルス対策ソフトを使っている人も増えていると
思いますが、これもまたパソコンとの相性があるので注意してください。
少なくとも、インストール後にパソコンの動きが重くなったり、
ハードディスクが頻繁にアクセスするようになった場合は、ソフトが合って
いないと思います。
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個人的にオススメの無料のウイルス対策ソフトは、
「IObit Security 360」のフリー版です。
http://www.iobit.com/security360.html
ネーミングも「Norton360」を真似ててふざけていますが、
とても軽くて使いやすいと思いました。
ずっと「AVGフリー」を使っていたのですが、
最近「AVGフリー」が重くなってきたようなので、このソフトに乗り換え
ました。
■ウィンドウズを速くするソフトは結構危険です
店頭では、「ウィンドウズを高速にできます」というソフトもよく売られて
いますが、このようなソフトも注意してください。
このようなソフトを買う人は、すでにパソコンが遅いと思っている人だと
思うので、パソコンの調子があまりよくない状態で、このようなソフトを
入れてしまうと思います。
そうすると、さらに調子が悪くなったり、変なエラーが出てくることが
あります。
調子のいいパソコンに入れて、さらに速くなるというのが本当のところの
ようです。
■レジストリの修復ソフトには気をつけてください
パソコンの調子が悪くなる原因の一つがレジストリファイルの肥大化です。
レジストリには、パソコンの設定情報が保存されていて、それが肥大化
することで、パソコンの動きが遅くなったりします。
これらの肥大化したレジストリや、エラーを持ったレジストリの情報を
修復することでパソコンの調子をよくするというソフトがあります。
これらのソフトは一般に「レジストリクリーナー」と呼ばれているのでは
ないかと思います。
有名なところでは「CCleaner」という無料のソフトがあります。
無料ですし、とても賢いソフトなどで使っている方も多いと思いますが、
必要なレジストリを消してしまうという危険性もあるので、十分に注意して
使う必要があります。
あまり知識がない人が使うと、パソコンが起動できなくなったりすることも
あるので、知識がある人に聞いて使ってください。
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最近、よく検索などで出ている同じタイプのソフトに、「Registry Winner」
という有料のソフトがあります。
無料でチェックだけは出来るので、ダウンロードしてインストールすること
もできるのですが、実はこのソフトはアンインストールしても、すべてが
アンインストールされるわけではなくて、スパイウェア的なものをひそかに
残すようです。
画面的にはかなり使いやすいように思うのですが、一般の方は手を出さない
ほうがいいと思います。
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個人的にオススメのレジストリクリーナーソフトは、
「Advanced SystemCare Free」というソフトです。
http://www.iobit.com/advancedwindowscareper.html
無料ですし、英語版ですが、使い方もとても簡単です。
ただし、レジストリをいじるので、十分に注意して使ってください。


