昭和音楽をパソコンで聴く メルマガ 反・資格宣言 パソコンの実力をつけるメルマガです まぐまぐ 町田 横浜

NokoTech Lab
昭和音楽をパソコンで聴く

メルマガ「反・資格宣言」206号

■レコードプレーヤーやラジカセを用意する

昔のレコードや音楽カセットを持っていても、それを再生する機器を持って
いないと、さすがにパソコンには取り込めません。

一時期は、レコードプレーヤーやラジカセが店頭から消えた時期もあった
のですが、最近は再び人気が出てきて、意外とお店で見つけることができる
ようになっているようです。

●デンオン 音聴箱(おとぎばこ)GP-S50

http://denon.jp/company/release/gps50.html

レコードプレーヤー、カセットデッキ、AM/FMチューナーなどがついた
本格的なアナログプレーヤーです。

ちなみに、店頭価格は、46000円くらいです。
ちゃんと交換レコード針も売られているので、安心です。

こんなりっぱなものじゃなくても、という人は、ラジカセがあります。

●ソニーのラジカセ

http://www.sony.jp/products/rtc/radicasse/index.html

ソニーは、今でも多くのラジカセを販売しているんです。
店頭では10000円以内でも購入できます。

●昔ながらのカセットウォークマン

すでに、店頭からは姿を消していると思っていたら、
カセットウォークマンもまだ売っているようです。

http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Main/p_audio_000004/

ある意味、ソニーは昔ながらの製品を扱っていてえらいですね。
今後も、販売中止しないで売ってほしいと思います。

●押入れから昔のウォークマンを探そう

昔使っていたウォークマンでも十分です。
今のデジタルオーディオプレーヤーと違って、昔のものの方が壊れにくい
構造をしているのと、電池で使えるようなっているのがいいですね。

 

■ステレオオーディオケーブルを用意する

次に、ラジカセとパソコンをつなぐための「ステレオオーディオケーブル」
を用意します。

お店で1000円くらいで売っているのですが、何しろケーブルの種類
が多いので、購入時は店員さんに聞いて買うようにしましょう。

両方の端子がステレオであることと、端子のサイズが何種類かあるので
注意してください。

 

■パソコンとラジカセをつなぐ

ラジカセ側は、ヘッドホン端子にケーブルを差し込みます。

パソコン側は、マイク端子にケーブルを差し込みます。

パソコン側では、同じような端子が2個か3個あることがありますが、
ピンク色の端子が通常マイク端子になっていると思います。

■ソフト(無料)をダウンロードしよう

今回、カセットテープやレコードなどのアナログ音源をパソコンに取り込む
ソフトとして使うのが、

「♪超録?パソコン長時間録音機」というソフトです。

ちょっと名前が長すぎて一言で言えないのが玉に傷ですが、
とても優秀なソフトです。

ここからダウンロードしてください。

http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/soundedit
/choroku.html

対応するOSは、Windows 98,Me,2000,XP,Vistaです。

フリーソフトなので全く無料です。

IEではダウンロードボタンを押すと、セキュリティーの黄色いバーが
でますので、黄色いバーをクリックして、「ファイルのダウンロード」を
クリックすると、保存ダイアログが出ますので、デスクトップに保存して
ください。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、インストールが始まり
ますので、そのままインストールしてください。

「スタート」→「すべてのプログラム」
→「♪超録?パソコン長時間録音機フリー版」
→「♪超録?パソコン長時間録音機」でソフトを起動します。

 

■ソフトの特徴

このソフトの特徴は、3つあります。

(1)アナログ入力された音を、WAV,WMA,OGG,MP3の形式で保存できる。

(2)無音レベルを調整することで、曲の切れ目を認識させて、
    1曲を1ファイルとして保存することができる。

(3)録音スケジュールを作成することで、決まった時間のみ録音する
    ことができ、自動的にソフトを終了できたり、パソコンを終了でき
    たりする。

最も便利なのが、1曲を1ファイルに自動で作成することができることです。

 

■ソフトを設定しよう

まず、最初に行うのは、出力先フォルダの設定です。
つまり、音楽ファイルの保存先です。
デフォルトでは、マイミュージックの中のMy Recordingというフォルダに
保存されるように設定されていますが、参照ボタンから、自由に保存する
フォルダを変えることができます。

次の保存ファイル名は、難しい暗号みたいな名前になっていますが、
これはこのままで大丈夫です。

一番大切なのが、出力設定の中の「ファイル形式」です。

ファイルのタイプはWAV,WMA,OGG,MP3の4つのファイル形式から選択して
ください。

通常は、WMA形式だと思います。(Windows Media Audio形式)

MP3形式については、選択肢はありますが、コーテックを別途ダウンロード
する必要があります。

それと、音質ですが、WMA形式の場合は、128kbps/44.1kHz/Stereoという
設定くらいでいいでしょう。

トラック設定の中の分割方式は「無音期間で分割」として、無音時間は
3秒(0:00:03)のままでいいと思います。

無音時間については、実際の録音を行う中で調節したほうがいい場合も
あります。

 

■録音レベルの調整をしよう

アナログ録音をする場合は、ラジカセなどからの入力信号の強さは、
ラジカセ側のボリュームに依存しています。

また、パソコン側の入力(マイク)のボリュームによっても音の大きさが
変化します。

このため、適切な音量に録音レベルを調節することが、一番大切なポイント
になるのです。

まず、ラジカセでカセットテープを再生して、録音ボタンを押して試しで
録音しながら、録音波形を見ながら適切なレベルにしてください。

録音波形が小さすぎても、大きすぎてもいい録音はできません。

録音をストップしてから、録音されたファイルをダブルクリックすれば
Windows Media Playerで音をすぐに聴く事ができますので、確認しながら
音量を調節してみてください。

また、録音していない状態で「無音レベルボタン」を押すと自動的に
無音レベルのしきい値が設定されます。

このしきい値を設定することで、曲と曲の切れ目を認識させることが
でき、1曲1ファイルに保存することが可能になります。

 

■全く録音されないという方は

パソコンによっては、マイク端子からの音がうまく入ってくる設定になって
いない場合があります。

そのような場合は、「デバイス」というボタンを押して、録音レベルを調整
するようにしてください。

調整しても、全く音が入ってこないという方は、サウンドドライバーが古い
場合がありますので、パソコンのメーカーのページから最新のドライバー
をダウンロードしてインストールする必要があると思います。

パソコンの購入当時は録音ができても、Windows Updateなどの影響で
突然マイクからの録音ができなくなるようなこともあります。

 

■ID3タグの設定について

ID3タグの設定の中の「タイトル・曲名」「歌手・作者」「アルバム」
などの情報は必要に応じて設定してください。

ここに設定した情報は、ファイルのプロパティの概要の中に登録され、
Windows Media PlayerやiTunesなどに曲を取り込むときに、情報として
処理されます。

 

■アナログ録音のノイズについて

アナログ録音したものをパソコンで聴く場合に、気になるのがノイズです。

実は、このノイズを消してくれるソフトもいくつかあります。

通常、ノイズを消したい場合は、WAV形式で保存しておいたほうがいいと
思います。

ちなみに、このノイズを除去するソフトとしては

「Sound Engine Free」というソフトがおすすめです。

以下のアドレスから無料でダウンロードできます。

http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/soundedit
/soundengine.html

このソフトのメニューの「音質」→「ノイズサプレッサー」の機能から
簡単にノイズを除去することができます。

ただし、このソフトからの保存は、WAV形式のみですので、WAVや
MP3にしたい方は、別途変換ソフトで変換する必要があります。

また、このソフト自体もアナログ録音をすることが可能です。
ただ、使い勝手の点で、「♪超録?パソコン長時間録音機フリー版」の方が
使いやすいと思います。



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