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     ◆◆◆◆ バーコードのお話 ◆◆◆◆
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一般に、バーコードというと、スーパーのレジで「ピッ」とするアレと思っ
ている人が多いと思います。

ちなみに、現在店頭で売られているほとんどの商品にバーコードが印刷され
ています。

通常、使われているバーコードというのは、縦線が並んだタイプのものです。

この縦線タイプのバーコードには、何種類かの規格があります。

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JANコード
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JANコードというのは、コンビニやスーパーなどのPOSシステムで一番
使われているバーコードです。

あらかじめ、登録された国番号、企業コード、商品コードを使うことで、複
雑な商品名などをデータベースから引っ張り出して表示することができます。

JANは、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどの規格とも互換性のある世界
共通のバーコードです。

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ITF
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最初に生まれたバーコードです。一般にダンボールなどに印刷されるタイプ
のものです。数字しか登録できません。

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NW−7
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宅配便の伝票、図書館の本の管理、書留郵便などに使われているバーコード
です。数字しか登録できません。

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Code39
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数字、アルファベットといくつかの記号が登録できるバーコードです。
アルファベットが使えることから、自動車や電気関係の部品なので、多く使
われています。最近では多くの業界で使われるようになってきています。

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Code128
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アスキーコード128文字(数字、アルファベット大文字小文字、記号など)
をすべて使えるバーコードです。
医療業界などで、だんだんと普及してきているバーコードです。


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上記の縦線タイプの従来のバーコードに対して、もっと情報を入れることが
できるバーコードができないものかと考えられたのが、2次元バーコードで
す。

2次元バーコードというものにも何種類かの規格があるですが、日本で一番
普及しているのが、QRコードといわれる2次元バーコードです。

じゃあ、これって普通のバーコードと何が違うのでしょうか?

普通のバーコード(縦線タイプ)というのは、必ず読み取り方向というのが
あるんです。

簡単に言えば、開始コードと終了コードが両端にあるんですね。
だから、読み取り方向が違うとエラーになってうまく読み取りができません。

これに対して、QRコードはどの方向でも読み取り可能です。

おまけに、サイズはかなり小さくても読み取りができるんです。

さらに、中に登録できる情報量が全く違います。

ちなみに、数字だけだと、最大7089文字、英数字の場合は、最大4296文字、
漢字の場合は、最大1817文字を登録できるんです。

この情報量は驚きですよね。

もし、会員カードなどにいちいち名前や住所などを書かないでも、
「ピッ」とやれば、本人確認OKなんですからね。

なんて便利なんだ〜と思いますね。



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それじゃあ、自分でこのQRコードって作れるの?
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もちろん、作れます。あなたが、パソコンを持っていれば一瞬のうちに作成
することができるんです。

まず、作成ソフトは、インターネットから無料でダウンロードできます。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se280415.html

いろんなソフトがあるようですが、僕はこれを使っています。

「easyQR」という名前のソフトです。

デスクトップにダウンロードするとeasyqr25.lzhという名前のファイルが
ありますから、これを解凍ソフト(解凍レンジなど)で解凍してください。

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ここで、解凍ソフトがない!という方は、あらかじめ解凍ソフトをダウン
ロードして、インストールしておく必要があります。

解凍レンジの場所は、ここです。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se094501.html
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解凍すると、「easyQR25」というフォルダの中に、もう一度「easyQR25」と
いうフォルダがありますので、再度そのフォルダを開けると、easyQRという
名前のアイコンがあります。これをクリックすると、ソフトが起動します。

最初の起動の時に、携帯の機種を聞かれますので、機種を選んでください。
携帯の機種による違いは通常の文字登録であればほとんどないと思います。

(携帯機種は、後でも「表示」−「オプション」から変更できます)


使い方は、ヘルプから「ヘルプの表示」で見ることができます。

でもヘルプを見ることもなく、以下の手順でOKです。


1.モード選択(テキスト・メール作成・携帯アドレス登録・URL登録)を
行います。

2.必要箇所に文字入力を行って、作成というボタンを押すだけです。

3.QRコードのサイズを、小-大のスライドバーで変更します。

4.QRコードの周りの余白の量を選択します。

5.QRコードの色を選択します。

6.「ファイル」から「BMPを保存」を選択して、保存します。
  (ビットマップファイル形式で保存されます)

保存したものを印刷して、携帯のバーコード読み取りで試してみてください。
ちなみに、画面上でも直接読み取りできます。

あとは、これをうまく使えばいいんです。



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じゃあ、何に使おうか?
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いろんな使い道を考えましょう。

もちろん、メール作成や携帯アドレスの登録やURL登録は、便利な機能です。

でも一番面白い使い道は、単なるテキストとしての使い道です。

一つの便利な使い方としては、忘れそうな情報を登録しておくということで
す。

増えすぎたユーザーIDやパスワードなどを登録しておくと、便利かもしれ
ません。

見た目にはQRコードなので人目に触れてもすぐにはわかりませんし、
それを見られてもすぐには何のことかわからないようなテキストで入力して
おけば安全じゃないかと思います。

場所もとらないで、たくさんの情報を入れられるというのがポイントです。

ラベル屋さんなどのラベル作成ソフトを使って、このバーコードを印刷する
のも面白いと思います。

人に携帯のアドレスなどを入力してもらうのが大変な場合は名刺の裏に、
docomoやvodafoneやauのバーコードを印刷しておけば、一発で登録してもら
えます。

会社や商店などの紹介カードに印刷しておけば、ホームページのURLを簡単に
登録してもらえます。

使い方を考えるだけで、結構楽しくなってくるんじゃないかと思います。

皆さんも、「秘密のバーコード」を楽しんでください。


2005/8/28 第49号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.