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◆◆◆◆ リムーバブルディスクから感染するウイルス ◆◆◆◆
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通常、私たちはインターネットやメールからウイルスに感染すると考えて
防衛のためのウイルス対策ソフトを導入しています。
ところが、以外な経路でウイルスが侵入してくるケースがあるんですね。
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意外なウイルス感染経路
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実は、今回ウイルス感染が発覚したパソコン会員さんは、その前日に
パソコン教室に習いに来ていた方でした。
その方は、自分でホームページを作っている方だったので、USBメモリに、
作ったHTMLファイルや画像を入れて持ってきました。
そのUSBメモリを教室のパソコンに差して、メモリ上からファイルの編集を
行うという形で、使用したんですね。
運がよかったのは、この方が使われた後には他の人がこのパソコンを使用
することがなかったということです。
つまり、自宅から持っていたUSBメモリの中にウイルスが潜んでいたんです。
今回USBメモリを差し込んだパソコン以外は、全く感染されていないこと
から、感染経路はUSBメモリに間違いないと考えられました。
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ウイルス駆除の方法
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このように、ウイルスに感染した場合、ウイルス感染したパソコンで
インターネットに接続して、その対策を調べるということはかなり危険です。
ウイルスがスパイウェアであった場合は、インターネット経由でデータが
流されたり、さらに被害が広がったりする可能性があるからです。
ですから、ウイルスに感染していない別のパソコンで解決策を探す必要が
あります。
実際にインターネットで調べる場合は、画面に表示される文字のいくつかを
検索することで、ウイルス対策を書いているページに行き着くことがありま
す。
今回は「Hacked by Godzilla」で検索したところ、有効な対策が書いてある
ページを探すことができました。
ちなみに、ウイルスの検索をする場合は、YAHOO!検索よりもGoogle検索の
方がヒット率が高いようです。
そこでわかったのが、このウイルスの名前です。
「W32.VBS.Godzilla」という名前でした。
実は、この名前は複数あって、ノートンで調べる場合や、トレンドマイクロ
で調べる場合では違った名前になることが多いんです。
ちなみに、
ノートンでは「VBS.Zodgila」、トレンドマイクロでは、「VBS_SOLOW.A」
という名前でした。
一番簡単な駆除方法は、トレンドマイクロからダウンロードできる無料の
ソフトの「システムクリーナー」というものです。
「システムクリーナーのダウンロードページ」
http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/viewxml.do?ContentID=jp-24700
このソフトを使用することで、このウイルスは無事駆除されました。
このウイルス自体は、システムを壊すほどのものではないのですが、
感染するとパソコンの動きが遅くなり、インターネットの起動ができなくなる
ようです。
そして何よりも外付けのUSBメモリ、外付けハードディスク、外付けメディア、
外付けフロッピーなどに感染して、他のパソコンにも感染する危険性があり
ます。
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意図しない感染経路に気をつけよう
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今回感染元になった方からの情報では、どうもウイルス対策ソフトを入れて
いないパソコンがあったようです。
そのパソコンのOSはWindows XP SP1であったようで、SP2にバージョンを
アップしていなかったということのようです。
(SP2にバージョンアップしていないと、市販のウイルス対策ソフトは
インストールできないことが多いんです)
恐らく、インターネットもしくはメールからウイルスはやってきたと思われ
ますが、そのパソコンにたまたま接続したUSBメモリを媒体として、複数の
パソコンに感染が広がったというのが今回の事件です。
インターネットで調べたところ、感染した人がタイにビジネスで行った時
に持っていったUSBメモリから自宅のパソコンに感染したということが
あったようです。(タイでかなり流行ったウイルスだそうです)
最近は、ビジネスで頻繁に使われているUSBメモリやメモリカード(SDカード)
などが感染媒体になるということは、十分注意する必要があると思います。
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自分のUSBメモリをチェックしよう
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不安な方は、自分のUSBメモリをチェックしておきましょう。
1.自分の持っているUSBメモリをパソコンに接続します。
2.マイコンピュータでリムーバブルディスクのドライブ番号を調べます。
3.ウイルス対策ソフトの画面を開きます。
4.ウイルススキャンの画面に行きます。
5.調査するドライブをリムーバブルディスクのドライブだけにします。
6.ウイルススキャンを開始します。
これで、問題なければ大丈夫です。
パソコンは自動でウイルスチェックできていても、いつも持ち歩いている
USBメモリは意外とチェックされていないことが多いと思います。
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ちなみに、前述のトレンドマイクロの「システムクリーナー」もダウンロード
して、実行しておけば完璧です。
システムクリーナーをダウンロードすると、デスクトップ上に
「auto_tsc.com」というファイルが出来ます。
このファイルをダブルクリックするだけで、パソコン内のウイルス駆除が
可能です。(黒い画面:コマンドプロンプトが出てきます)
駆除が終わると、「auto_tsc」というフォルダが出来ますので、その中の
「report」というフォルダを開きます。
その中に、ログファイルがありますので、ウイルス感染をしていたかどうかは
そこで確認できます。
2007/9/16 第147号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.