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  ◆◆◆◆  エクセルからアクセスへ  ◆◆◆◆
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最近、エクセルを使ったデータベース的なお仕事をしているうちに、

「エクセルも結構データベース的なことってできるじゃん」

と思えるようになりました。そんなに欲張らなければ、エクセルで十分!
かもしれません。

問題は、それを使う人次第なのは、いつの世も同じです。

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  エクセルの関数って知ってますか?
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たぶん、エクセルで最初習うのは

 SUM()・・・・・合計する関数
 AVERAGE()・・・平均する関数
 COUNT・・・・・データ(数字)の個数を調べる関数

のような基本の関数です。

その次くらいに習うのが

 INT()・・・・・整数を扱う関数
 ROUND()・・・・四捨五入をする関数
 COUNTA()・・・・データの個数を調べる関数
 DATE()・・・・日付のシリアル値を求める関数
 IF()・・・・・・論理で結果を分岐できる関数

などで、少しエクセルがわかってくると

 ASC()・・・・・全角を半角に変換する関数
 JIS()・・・・・半角を全角に変換する関数
 CONCATENATE()・・文字列を結合する関数

などの文字列操作関数の意味がわかってきて、

 DSUM()・・・・・条件を満たすデータだけの合計
 DAVERAGE()・・・条件を満たすデータだけの平均
 DCOUNT・・・・・条件を満たすデータの個数を調べる関数

などのデータベース関数なども理解できるようになってきます。

そして、最後に行き着くところが、検索関数です。

 CHOOSE()・・・・配列変数的なものを作る関数
 VLOOKUP・・・・大きな表からデータを検索する関数

そして検索関数で終わりかと思っていたら、

 ISBLANK()・・・・空白セルの情報を見る関数
 ISNA()・・・・・エラーが生じているかを見る関数

などの情報関数がとっても意味深い関数であるということも
理解できるようになってきます。

わからない人にはチンプンカンプンの関数のオンパレードで申し訳ないの
ですが、エクセルが出来るというのは、これからの関数を自由自在に
使いこなして、仕事の自動化、簡略化を図っていくということなのです。

なんてエクセルって大変なんでしょう・・・と自分でも思いますね。


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  関数だけじゃないんです
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関数をいくら知っていても、それをどう仕事に生かしていけばいいのかは
わかりません。

一番大切なことは、

1.今の仕事の流れを正確に把握する

ということです。そして、

2.業務を簡単にするためにはどうしたらいいのか

を考えることです。

ちなみに、ここまではエクセルの「エ」の字も必要ありません。

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ところが、これ以降は人によって様々な方向に分岐していきます。

(分岐1)高いソフトを買ったらなんとかなると考える人

(分岐2)何とか他の人に考えてもらおうとする人

(分岐3)書店で本を買いあさる人

(分岐4)自分の実力レベルで、エクセルでなんとか作ろうと考える人

(分岐5)パソコン教室に相談に行く人

(分岐6)仕事が忙しいとあきらめる人

あなたは、どこに分岐するタイプでしょうか?

少なくとも、分岐6はダメですね。(未来がありません)

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  データベースの大切さ
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もし、私たちが毎日やっていることを記録にとり、いつでも引き出せる
ようにデータベース化していたら・・・

たぶん、究極の部分はこのあたりにあるのではないかと思います。

人は誰でも忘れるものだし、同じことが二度とできないこともあります。

また、人が変わればまた一からやりなおしということも多いでしょう。

しかし、自分のやったことだけでもきちんと整理しておけたら・・・・

と思うんじゃないかと思うんです。

まさにそれが、データベースの必要性なんです。

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  データベースソフトは必要か?
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多くのデータベースソフトがあり、システム化されている会社も多いと
思います。

でも、データベースって、ほとんどがブラックボックスなんです。

もし壊れたら修復は不可能です。だからバックアップが必須なんです。

でもエクセルだったら、データが必ず見えるんですね。

自分でさわれるレベルなんです。

だから、普通の人が、コストをかけないでデータを整理したいと思ったら
やっぱりエクセルなんです。

僕の経験では、自分ひとりで管理するんだったらエクセルで十分です。

でも多くの人とデータベースを共有したいと思うのだったら

やはりデータベースソフトが必要になるんじゃないかと思いますね。

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  アクセスは難しいか?
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僕もなんとかアクセスを教えたいと思って、何人かの人に教えてきました。

でも、やっぱり伝えられない部分がどうしてもあると感じています。

それはやはりプログラミング的な要素の部分なんです。

プログラミングというのは正解があるわけじゃなくて、要望に応じて
自由に変化できる部分なんです。ですからある意味、正しいとか間違いとか
はありません。

でも、全体を見ながら細部を作りこむみたいな部分って多いんですね。

だから、何度も失敗して1つのものを作ったことがない人にはイメージが
とてもつかみにくいものだと思うんです。

そういう意味でアクセスは難しいのだと思います。

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  VBAは難しいか?
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よくVBAを教えてほしいという人がいます。でもほとんどの場合
断っています。それはVBAなどのプログラミング言語というのは
プログラムそのものを勉強しても何にもならないからです。

プログラムを使って何かを作成する過程で、悩み、失敗して、苦しむ時に
本当のプログラムの真髄をつかむことができるのだと思います。

そういう意味で、いくらMOUSの資格を持っていても、
自分が業務に使えるものを作れる実力があるかどうかは、
たぶん、その本人が一番わかっていると思います。


2006/4/3 第78号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.