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    ◆◆◆◆  MIDI音楽のお勉強  ◆◆◆◆
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最近のCMで、こんなのがあります。

サントリーの缶コーヒー「ボス」のCMで、
宇宙人に扮する「トミー・リー・ジョーンズ」さんが、
八代亜紀の「舟歌」の「しみじみ飲めば〜、しみじみと〜〜」という
フレーズを聞いて涙する場面です。

これを見て、思わず「すばらしい!」と思いました。

ちなみに、このジョーンズさんは、皆さんご存知の映画「逃亡者」で
アカデミー助演男優賞を獲得した有名な方です。

この映画では、ハリソンフォードを追い詰める刑事役としていい仕事を
していました。

すでに、60歳になるアメリカ人のジョーンズさんを、
なぜサントリーがCMに起用したかは不明ですが、
なんとも面白いストーリーだと思います。

ちなみに、八代亜紀さんは、私も大好きです。


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 MIDIというファイル
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皆さんは、MIDIというファイル形式を知っているでしょうか?

Windows Media PlayerやiTuneなどでCDなどを取り込むと、WMA形式や
AAC形式などでパソコンに保存されます。

WMA,AAC,MP3などの音楽ファイル形式は、音の信号をデジタル化してそれを
さらに圧縮して保存している形式です。

圧縮がかかっていない音楽形式はWAV形式となります。

ちなみに、音楽CDの1曲をパソコンに保存した場合、WAV形式では約30MB、
AACでは5MB前後、WMAでは4MB前後になると思います。

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ところが、MIDIファイルというのは、このような音楽ファイルとは全く違う
構造になっているファイルなんです。

簡単に言えば、MIDIというのはパソコンが持っている音源を利用して音楽を
再生するというしくみです。

つまり、パソコンの中にはサウンドボードというものがあって、そのボード
の中にはすでに128種類の楽器の音源が保存されているんです。

そして、MIDIファイルは、その音源の種類と音符を指定することで、音楽を
再生しているというわけです。

MIDIファイル=「楽器の指定+音符」が書いているファイル

つまり、MIDIというのは楽譜本みたいなものなのです。


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 サウンドボードの中の音源とは
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スタートからコントロールパネルを出して、その中の「サウンドとオーディオ
デバイス」をクリックします。

現れるウィンドウの中に、「オーディオ」というタブシートがあります。
この中に、MIDI音楽の再生という項目がありますよね。

ここに指定されているのがMIDI音源の種類を示しています。


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 MIDIファイルのダウンロードができるページ
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MIDIファイルというのは、単に楽譜を書いているドキュメントファイルなので
その中に音そのもののデータを持っているわけではありません。

ですから、MIDIファイルというのは、とても小さなファイル容量なんです。

容量としては、1曲30KB〜50KB程度だと思います。

こんなサイトがあります。

●ニフティーMIDI FORUM

http://forum.nifty.com/fmidi/

ここは、ニフティーの方は、無料で利用できるサイトです。
ニフティー以外の方も月額263円でMIDIをダウンロードし放題なので
かなりお得です。

ダウンロードされるファイルはLZH形式なので、解凍ソフトで解凍する必要
があります。(解凍ソフトは、解凍レンジなどを使用してください)

邦楽で1667曲、洋楽で374曲が登録されています。

面白いことに、ここに登録されているのは、個人の方が作成したMIDIを
アップロードして登録されているものもあることです。

つまり、MIDI音楽というのは、個人で作成可能な音楽なんです。

●Reinmusik(個人のサイト)

http://classic-midi.com/

ここでは、無料でMIDIを視聴できます。
ページ左のメニューから「うたのMIDI」をクリックして次のページに移る
と知っている曲がたくさんありますので、聴いてみてください。

曲が再生するページでは、「ダウンロード」という文字をクリックする
ことで、自分のパソコンにMIDIファイルを保存することができます。


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 MIDIが作曲できるソフト
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自分で曲を作曲するなんて・・・絶対無理!
と思っている人も多いでしょうが、それは私も同じです。

ところが、そんな人でも、楽しく一瞬で作曲できるソフトがあります。
楽譜を書く必要は全くありません。

●ペンちゃんの不思議なけんばん(Ver3.60)

http://hahaha.mints.ne.jp/desktop.html

このページの真ん中あたりに、「セットアップウィザード版」というものが
あります。この文字をクリックすると、ダウンロードできますので、
デスクトップに保存してください。

すでにこのソフトを昔インストールしている方は、最新版をインストール
する前に、古いソフトをアンインストールするようにしてください。

このソフトをインストールしてから、「スタート」−「すべてのプログラム」
−「ペンギンまじっく」−「ペンちゃんの不思議なけんばん」を選択して
ください。

このソフトの使い方は簡単で、右上の「音の種類」で楽器の種類を選択して
「オクターブ調整」で音の高さを変更して、あとは、鍵盤をマウスでクリック
するだけです。

簡単に音がでますので、子供さんでも大丈夫です。

さらに、驚くのは、キーボードからも鍵盤が弾けます。

結構楽しいでしょう。

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それじゃあ、いよいよ作曲してみましょう。

画面の鍵盤の絵の下に、細い線みたいな部分があるでしょう。
そこをマウスでクリックしてみましょう。

すると、何個がボタンみたいなものが出てきましたよね。

このボタンの「記録」というボタンをマウスでクリックしてから鍵盤を
弾けばその曲が録音されます。

録音を終わるときは、「停止」というボタンをクリックしてください。

一旦録音した曲は、再生ボタンをクリックすると、そのとおりに再生され
ます。

さらに、フロッピーアイコンをクリックすると、録音した曲を保存できます。

保存画面では、ファイルの種類として、「PENファイル」となっていますが、
この部分を「MIDIファイル」に変更してから、ファイル名をつけて保存して
ください。

このMIDIファイルで保存すれば、アイコンはWindows Media Playerの
アイコンになっていると思います。

このアイコンをクリックすると、Windows Media Playerが起動して、
あなたの弾いた曲を聴くことができます。


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 作曲した曲の楽譜を作ろう
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こんどは、作曲した曲の楽譜を作ってみましょう。

楽譜なんて、とんでもない!と考えている人も大丈夫です。

以下のページに行ってみましょう。

●KAWAI スコアプレーヤー4.0ダウンロード

http://www.kawai.co.jp/cmusic/download/freedownload/scoplyindex.htm

ここでは、楽譜を演奏するプレーヤーをダウンロードします。

デスクトップにダウンロードしてください。(scp4.exe)

次に、MIDIファイルを楽譜に変換してくれるソフトをダウンロードします。

●KAWAI 楽譜データへの変換プログラム ダウンロード

http://www.kawai.co.jp/cmusic/download/freedownload/eltonindex.htm

デスクトップにダウンロードしてください。(elt213.exe)

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これらの2つのソフトはいずれもフリーソフトです。

まず初めに「scp4.exe」のアイコンをクリックしてインストールを行って
ください。

インストールが終わると説明のページが開きますがそれは閉じてください。
デスクトップ上に「スコアプレーヤー4」のアイコンが出来ているはずです。

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次にデスクトップ上に1つ新しいフォルダを作成してください。
フォルダの名前は「ELTON」という名前がいいと思います。

それから、「elt213.exe」のアイコンをクリックします。

解凍先のフォルダの横の参照ボタンを押して、「ELTON」フォルダをマウスで
選択してからOKボタンを押します。

さらに、もとの画面でOKボタンを押してください。

デスクトップ上の「ELTON」フォルダを開くと、その中に解凍された5つの
ファイルがあれば大丈夫です。


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 いよいよ楽譜の作成です
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ここでは、まずMIDIファイルが必要です。
「ペンちゃんの不思議なけんばん」で作成したMIDIファイルを使って楽譜を
作ってみましょう。

(ちなみに、どんなMIDIファイルでも大丈夫です)

(1)まず、ELTONフォルダの中にある「ELTON32.exe」をクリックして起動
   します。

(2)「インポートダイアログ」が開きますので、そこでMIDIファイルを
   選択して開いてください。

(3)自動的に、「楽譜データの変換2」というダイアログがでますが、
   そこではOKボタンを押します。

(4)さらに、もう一度「楽譜データの変換2」のダイアログがでますが、
   そこでもOKボタンを押します。

(5)すると、プレビュー画面が開いて、MIDIファイルの内容が楽譜に
   変換された画面が表示されます。

ここでは、表示されるだけで、楽譜を演奏したり、印刷したりすることは
できませんので、その画面は閉じてください。

(6)変換ソフトの画面の左上にフロッピーのアイコンがありますので、
   このアイコンをクリックします。

(7)デスクトップ上に、SDFというファイル形式で保存してください。


(8)保存したら、変換ソフトを閉じてください。


(9)デスクトップ上に保存したファイルをクリックすると、
   「スコアプレーヤー4」が起動して、楽譜が表示されます。

(10)この画面の右上にある再生ボタンを押すと、楽譜の曲が演奏され
    ます。(少しイメージと違う楽譜になっているかもしれませんが)

(11)楽譜の印刷は、「印刷ボタン」から行うことができます。

このソフトでは、楽譜の修正はできません。

さらに、楽曲の修正や編曲をやりたいというプロの方は、以下のページに
本格版のソフトがあるようですので、参考にしてください。

http://www.kawai.co.jp/cmusic/products/index.htm


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 音楽を身近に
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最近は、iPodをはじめとして、デジタル音楽プレーヤーが普及して
音楽を気軽に楽しめる時代になりました。

しかし、一方でコピー違反や、著作権違反の意識が低い人も多くなって
きているようです。

今回、ご紹介したソフトはフリーソフトなので使用することは自由ですが
ホームページ上にあるMIDIファイルは著作権がありますので、
勝手にコピーして売ったり、ホームページで公開したりしてはいけません。

唯一、個人のパソコンで楽しむことは自由なので、安心してお楽しみください。


2006/11/19 第108号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.