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◆◆◆◆ ソフトのライセンスについて ◆◆◆◆
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最近では、ライセンス認証をインターネットを行うソフトが多くなって
きています。
インターネット接続があたりまえという時代なので、パソコン機器などを
購入したときに行うユーザー登録もインターネット経由があたりまえに
なっています。
また、全世界的にコピー防止対策がなされていて、最近はかなり厳しい
ライセンス認証になってきているようです。
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ライセンス認証とユーザー登録は全く違うもの
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Windows XPの製品版からインストールを行うと、
最初の起動時にライセンス認証をインターネット経由で行うか、
電話で行うかの選択画面が出てきます。
メーカーのパソコンで、リカバリー時にライセンス認証がないのは、OEM版
のWindows XPとなっているために、ライセンスコードが組み込まれた状態で
リカバリーCD(DVD)が作成されているためです。
一方、Windows XPではマイクロソフトへのユーザー登録を行うかどうかの
画面も出てきます。
混同されている方もいるかと思いますが、ライセンス認証とユーザー登録は
全く別のものです。
基本的には、ライセンス認証は必須ですが、ユーザー登録は必須では
ありません。
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マイクロソフトへのユーザー登録は必要か?
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これまで、何度となくマイクロソフト製品をインストールしてきましたが
ユーザー登録を行ったことはほとんどありません。
なぜなら、ユーザー登録をしたところで、マイクロソフトがサポートを
してくれるというわけではないからです。
(昔は、Microsoftからユーザーカードが送られてきた時代もありました)
次に購入するソフトが安くなったりもしないし、特典も全くないので、
マイクロソフトのユーザー登録の意味はほとんどないと言っても
過言ではありません。
一般にソフトのユーザー登録というのは、あまり意味がなく、
せいぜい広告メールが頻繁に入ってくるだけです。
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ハードウェアのユーザー登録は必ずやっておこう
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パソコンを購入すると、デスクトップ上にユーザー登録のアイコンが
表示されています。
購入してから何年もこのアイコンが出ている人はユーザー登録を
行っていない可能性があります。
購入時にユーザー登録をしておかないと、保障期間がわからないために
無償の修理ができないこともあるので、必ずユーザー登録をしておく
ようにしてください。
ちなみに、小さな周辺機器については、ユーザー登録をする必要は
ほとんどないと思います。
故障したときに、ユーザー登録をすればいいだけです。
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ライセンス認証の不思議
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その昔、初めてWindows 95を購入したときのことです。
その頃のライセンスキーはせいぜい10桁くらいでとても短いものでした。
Windows 95のライセンスキーは後にそのアルゴリズムを解析した人がいて、
とても簡単なものだったようです。
最後の数字を適当に入れ替えるだけで、ライセンスが通って使えるように
なったこともありました。
西暦2000年くらいまでは、ライセンスキーをソフトのインストール時に
入力するだけで、簡単にインストールができたのですが、
Windows XPが登場した2001年くらいから、インターネットを経由した
ライセンス認証が一般的となりました。
インターネット経由のライセンス認証というものが、
どのように行われているのかは、誰も知らない謎です。
私もパソコン業界とかかわってくる中で、ライセンス認証で何度か
不思議な体験をすることがありました。
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Windows XPのライセンス認証
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Windows XPの製品版(市販されているパッケージ版)を購入すると、
デスクトップパソコンとノートパソコンの2台までインストールすること
が可能ですと書かれています。
一方、メーカー製のパソコンに付属しているWindows XPはOEM版と呼ばれて
いて、購入したパソコンのみしか導入することができないようになって
います。
OEM版のWindows XPは見た目は普通のWindows XPと全く同じディスク
なのですが、そのパソコン以外でインストールをしようとすると、
最初の時点で「インストールできません」と表示されます。
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本来はデスクトップとノートの2台と書かれている製品版Windows XP
ですが、実は、時間が経つごとに3台目、4台目とインストールが
できるということがわかりました。
これは、新しいパソコンに買い換えていく期間(6か月)ごとに
ライセンス認証の基準を変更しているように思われます。
また、Windows XPにはXP、XP SP1、XP SP2というように3つのバージョン
があるのですが、新しいバージョンが販売されると、古いバージョンの
ライセンス認証がゆるくなるということもあるようです。
ちなみに、Windows XPのライセンス認証に使用されるデバイスは以下の
ものです。
1.ディスプレイ アダプタ
2.SCSIアダプタ
3.IDEアダプタ
4.ネットワークアダプタのMACアドレス
5.RAM量の範囲
6.プロセッサタイプ
7.プロセッサのシリアル番号
8.ハードドライブデバイス
9.ハードドライブボリュームのシリアル番号
10.CD-ROM/CD-RW/DVD-ROM
というもので、このうち一番ウエイトが高いのがネットワークアダプタ
です。
ネットワークアダプタを含まない交換であれば、6つ以上の変更があった
場合に再度ライセンス認証を受ける必要があります。
これに対し、ネットワークアダプタを交換するような場合は、ネットワーク
アダプタを含んで4つ以上の交換があった場合に、ライセンス認証を
受ける必要があるのです。
ネットワークアダプタのMACアドレスとは、ネットワークカードのシリアル
番号なのですが、このシリアル番号は世界に1つしかない番号を使っていて
そのシリアル番号には国番号やメーカー固有の番号が含まれています。
ですから、ネットワークカードのMACアドレスでコンピュータを識別する
ことがかなり有効な手段になっているわけです。
多くの市販ののソフトにおけるインターネット経由のライセンス認証には
このネットワークカードのMACアドレスが使われています。
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Windows Vistaのライセンス認証
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今回発売された、Windows Vistaのライセンス認証は、これまでの常識を
超えた厳しいライセンス認証となっているようです。
Vistaのライセンス認証は、すべてのデバイスのシリアル番号の変化を
Vista起動時に見張っているという点です。
これまでのライセンス認証が、インストール時のみのチェックであった
のに対して、Vistaのライセンス認証は起動を行うたびにチェックを行う
という徹底したものに変わってきているようです。
Vistaでは、製品1個について、1ライセンスということが徹底されており
もし、別のパソコンにそのライセンスを移行した場合には、古いパソコン
は自動的にライセンスが剥奪され、ライセンス認証が要求されるように
なるようです。
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ライセンス認証の変化
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「ライセンス認証は新しいほど厳しく、古くなればなるほどゆるい」
ということがその真実ではないかと思います。
当然、古いソフトなどはサポートも終わり、対応する人もいなくなるので
ライセンス認証を厳しいままにしておくと、トラブルが多くなって
人件費もかかるということでゆるくなるのかもしれません。
なにしろ、24時間対応で、電話でのライセンス認証を受け付けているという
体制を維持することさえ、かなりのコストがかかっていると思います。
中国を中心とするコピー商品の流通がなければ、これほどまでの強い
ライセンス認証はなかったと思います。
一般の人は、特にライセンスを意識することなく使えるレベルにはある
のですが、多くのパソコンを抱える大企業にとってはこのライセンス認証の
手続きにかなりの労力とコストがかかるのではないかと思います。
個人的な意見をいわせてもらえば、1人が数台のパソコンを使うように
なっている時代に、1台1ライセンスという決まりはいかがなものかと
思います。
同じ人が同時に数台のパソコンを使用することはできないので、
1人1ライセンスというしくみに変えてもらうことはできないだろうかと
思いますが、それもいろんな抜け道があるので、難しいのかもしれません。
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コピー天国的な意識に問題はある
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インターネットが普及して、ネット上にあるもの(ソフトやサービス)が
無料で提供され、それにより、すべて無料でコピーすればいいといった
風潮が多くのユーザーの意識になっているように思います。
ハードにはお金を出すが、ソフトはコピーしてもいいというような人が
とても多いと思います。
会社のソフトを持って帰って家のパソコンに入れたりしている人も
まだまだいるのではないかと思います。
やはり、「ソフトは購入するもの」といった原則をしっかりと消費者に
教えてゆくことが必要だと思います。
メーカーのパソコンを購入するとすべての必要なソフトが最初から入って
いるというのはとてもありがたいのですが、そのことが一般の市販のソフト
をお金を出してまで買いたくないという心理を生み出しているように
思います。
そういう意味では、パソコンと付属ソフトを分けて購入できるように
したほうがいいのではないかと思うときがあります。
また、きちんとソフトを購入しているような人に対する割引などの対策も
本来はあるべきではないかと思います。
2007/4/7 第126号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.