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◆◆◆◆ LANタイプのハードディスクの考え方 ◆◆◆◆
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今日は、ネットワーク接続のハードディスクの設定で、
お客さんのところに行ってきました。
一般的なハードディスクは、USB接続のハードディスクで十分なのですが、
パソコンが何台もあるような場合は、LANに接続できるハードディスクが
便利です。
でも、便利だからといって、何も考えないで購入すると設定が難しくて
買ってはきたものの、設定ができない!なんてこともあります。
今日も、簡単だと思ってやった設定で、はまってしまいました。(汗)
だいたい、ネットワークというのは、意外なところに落とし穴があるもの
なのなんですね。
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ハードディスクのメーカー
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LAN接続できるハードディスクのメジャーなメーカーは、
やはり「バッファロー」です。
バッファローという会社は昔はメルコといっていたのですが、
商品ブランドのバッファローがメルコより有名になったために、
社名をバッファローとしてしまったという会社なんですよね。
他には、IOデータ(アイ・オー・データ)という会社もありますが、
この2つの会社がUSB接続やLAN接続のハードディスクでは
有名なところです。
妙なもので、ハードディスクでは「コレガ」というのは
ほとんど聞きません。コレガはネットワークのインターフェース機器が
専門のようです。
コレガやバッファローは自社で開発している場合が多いようですが、
IOデータは実は、いろんなメーカーの商品を寄せ集めてIOデータの
ブランドで売っているということが多いようです。
いずれにしても、ネットワーク機器は、バッファローか、コレガがいいと
思いますが、こんなものないのかな?と思った場合はIOデータで探せば
見つかる場合が多いようです。
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バッファローのHD−HLANの特徴
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今回、お客さんのところで設定したのは、バッファローの機種で
「HD−HLANシリーズ」という汎用のタイプです。
●特徴1●
この機種の特徴はウィンドウとマックの両方からデータを共有できる
ということです。
古いコンピュータにも対応していて、
Windows 95、98、98SE、NT4.0、Me、2000、XP
MacOS 8.6〜9.22、10.0.4〜10.1.5、10.2〜10.2.8、10.3〜
などのほとんどのOSのコンピュータに対応しています。
●特徴2●
2つのUSBポートの1つに、USB接続のハードディスクを接続して、
補助的なハードディスクとして使用することができます。
●特徴3●
2つのUSBポートの1つに、USB接続でプリンタを接続することが
できます。そうすることで、ローカルプリンタをネットワークプリンタ
として使用することができます。
ただし、対応できるプリンタは限られるので、どのプリンタでも使える
というわけではありません。(運がよければラッキーというところです)
●特徴4●
設定がインターネットエクスプローラー上から簡単にできるので
設定もかなり簡単です。
実際には、CD−ROMを入れて、簡単設定でもできるのですが、
簡単設定では、一体どんな仕組みなのかがわからないので、
マニュアルで設定したほうが勉強になると思います。
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USBタイプとLANタイプの違い
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USBタイプとLANタイプのハードディスクは、そんなに大きな違いが
ないのだろう、と考えている人も多いようですが、実際には全く機能が
違うんです。
USBタイプはあくまでもパソコンの周辺機器ですが、
LANタイプは、1台のサーバー機と同じような機能を持っています。
ですから、当然LANタイプのハードディスクの設定は難しいという
わけです。
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IPアドレスの仕組み
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LANタイプのハードディスクは、IPアドレスが割り当てられます。
簡単に言えば、パソコンと同じようにハードディスクにLANカードが
付いているということです。
このIPアドレスを手がかりに、おのおののパソコンからハードディスク
にアクセスするわけです。
(まあ、これがTCP/IPという仕組みを使っているところです)
このIPアドレスは、ネットワーク内にルータなどがあれば、
自動で割り振られるのですが、ルータなどがない環境の場合は、
固定のアドレスを割り当てる必要があります。
この自動でIPアドレスが割り振られる仕組みはDHCPといいます。
通常、ルータはDHCPの機能を持っているので、
ルータからLANタイプのハードディスクに対して
IPアドレスが割り振られるというわけです。
ところが、パソコンが多数ある環境では、いつも同じIPアドレスが
LANタイプのハードディスクに割り振られるわけではありません。
通常は、LANケーブルを差し替えたり、ルータを再起動したりすると
割り振られているIPアドレスが変化することがあります。
そこで、一般にはLANタイプのハードディスクには
固定のIPアドレスを設定したほうが安心なのです。
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USBサーバーの機能
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最近聞くようになった言葉に「USBサーバー」という言葉が
あります。
最初は、私もなんのことやらわからなかったのですが、
自分で機器を買うことでやっと理解することができました。
要するに、USB機器をネットワーク上で使えるようにするための
機器をUSBサーバーというようです。
今回のLANタイプのハードディスクにもUSB接続端子が
ついていて、USB機器を接続することで、ネットワーク上で
これらの機器が使えるようになります。
これは、USBサーバー機能をハードディスクの中に持っている
ということができると思います。
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マッキントッシュからの接続
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マックには縁がないという方も多いでしょうが、LANタイプの
ハードディスクでウィンドウズとマックの両方のデータが共有でき、
お互いのファイルを編集できるということは画期的なことです。
特に、古いマックにも対応しているので、昔マックをもっていて、
これからウィンドウズに移行したいという人にはとてもいいチャンスだと
思います。
古いマックにはAppleTalkというネットワークを行なう仕組みが
あるのですが、このハードディスクは、このAppleTalkにも
対応しているというスグレモノです。ですから、マックには何もソフトを
入れないでもハードディスクには接続できます。
もちろん、ウィンドウズはTCP/IPという仕組みで統一されていますので、
これまた、ソフトを入れることなく、ハードディスクが見えるように
なります。
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データのバックアップの安心感
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パソコンで作成したデータや、メール関係のデータなどは、一旦パソコンが
不調に陥ると、大変心配です。
日ごろから、パソコンのDドライブにバックアップしていても、
パソコンのハードディスクが壊れてしまっては、どうしようもありません。
大事なデータがたくさんある方は、まずはUSBタイプのハードディスク
を買って、大事なデータのバックアップをとっておきましょう。
会社などであれば、USBタイプよりもLANタイプのハードディスクの
方が、みんなのデータを一括して管理できるのでとても便利です。
昔は、会社では1台のサーバー機を置いて、データの管理をしていましたが
時代は、1台のLANタイプのハードディスクで、その代わりができる
ようになりました。
最近の個人情報の保護についても、それぞれのパソコンに入っているより
1台のハードディスクで一括して管理するほうが安心だと思います。
●今回は、データのバックアップとしてのLANタイプのハードディスクの
お話でした。
実は、私たちのパソコン教室ではLANタイプのハードディスクではなく、
USBサーバーを使って、通常のUSBタイプのハードディスクを
ネットワーク上で使用できるシステムを使っています。
このUSBサーバーは、アイ・オー・データの「コンパクトUSBサーバー」で
型番は、「USL-5P」というものです。
このUSBサーバーには、5つUSBポートがあって、
それぞれにUSBタイプのハードディスクが接続できるので、
増設も簡単でいいんじゃないかと思っています。
上記のバッファローと違って、プリンタなどは接続できないのですが、
ウィンドウズ環境で、大量のデータを保存したいという人には、
コスト的にも安く、魅力のあるシステムだと思います。
なんたって、250GBのハードディスクを5台接続すれば、
1.25TB(テラバイト)の巨大容量ですから。(大企業顔負けです)
2006/1/31 第70号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.