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 ◆◆◆◆ コンテンツアドバイザを知ってますか? ◆◆◆◆
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インターネットに接続できない!ということで持ち込まれたパソコンの
お話です。

持ち込まれたノートパソコンをパソコン教室の有線LANに接続して、
インターネットエクスプローラを起動させてみました。

そうすると、「コンテンツアドバイザ」というダイアログが出てきて
パスワードの入力が必要な状態になりました。

適当にパスワードを考えて入れてみたが、まったく反応なし。

なにしろ他人のパスワードを予想すること自体が不可能なんですけどね。

どうも、インターネットエクスプローラの設定の中にある「コンテンツ
アドバイザ」の機能が有効になってしまってインターネットに接続できなく
なっているようでした。


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 コンテンツアドバイザという機能とは
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この機能はIE(インターネットエクスプローラ)に付属する機能の一つ
です。

簡単に言えば、「保護者機能」のことです。

たとえば、子供に有害なサイトを見て欲しくないという親って多いと思い
ます。

そうはいっても、インターネットは適当にボタンを押すだけでいろんな
サイトに行ってしまいますよね。

だから、そういう有害なサイトにある言葉を読み込んで、これは危険だとか
これは大丈夫だとかを判断することができる機能なんです。

場所は、メニューの「ツール」の中の「インターネットオプション」の中の
「コンテンツ」タブシートの中の一番上にあります。

「有効にする」というボタンを押すと設定画面が現れるのでそこで設定を
行います。

この画面の最初にあるのが「規制」というタブシートです。
ここでは、「セックス」「ヌード」「言葉」「暴力」という4つの項目が
あり、それぞれの文字をクリックしてから、下のつまみを動かすことで
規制するレベルを調整することができます。

次の「承認したサイト」というところは、規制をかけないサイトのアドレス
を登録しておくところです。

「全般」のタブシートでは、規制されているサイトを見る場合にスーパー
バイザパスワードを設定しておくと、そのパスワードの入力でそのサイトを
見ることができるようになります。

「詳細設定」のタブシートは、特別な規制管理元からインターネットの規制
設定を取得するような規制システムを登録しておくような機能のようです。

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たぶん、小学校や中学校などに導入されたパソコンは何らかの方法で
このような保護者機能を組み込む必要があると思います。


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 でも、何気なく有効にすると危険です
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しかし、この機能のことを知っていたとしても、何気なく有効にしてしまう
と結構トラブルになってしまうことが多いようです。

そのトラブルというのは、

1.設定したパスワードを忘れてしまう。

2.再び無効に戻したのに、パスワードを聞かれてしまう。

というものだそうです。

今回のトラブルのケースもそうでしたが、本人が意識していない状態で
このような設定がなされて、いつのまにかインターネットに接続できなく
なってしまったようです。


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 マイクロソフトの技術情報で調べてみた
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もし、パスワードを忘れてしまったような場合はどうすればいいのかを
マイクロソフトの技術情報で調べてみました。

「忘れてしまったInternet Explorerの規制パスワードを削除できない」

http://support.microsoft.com/kb/155609/ja

というページが見つかりました。

しかし、よく読んでみると解決策ではなく、マイクロソフトのサポートに
電話してくださいと書かれています。

そこで、マイクロソフトに電話してみました。


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 なんでお昼休みに電話受け付けてないの?
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電話をかける時間帯が12時〜1時だったので、マイクロソフトの電話受付は

「ただいまの時間は電話の受付を行っておりません」

という留守電になっていました。

なんで天下のマイクロソフトが昼休みに休んでいるんだよ!と怒鳴りたく
なりましたが、しょうがありません。

電話のオペレーターなんてたくさんいるんだから、時間ずらして昼休みを
とればいいんじゃないのと思うのですが、以前の親方日の丸の郵便局みたい
にマイクロソフトもだんだんお役所化しているのかもしれませんね。

ということで、他のサイトで問題を解決するしかなくなりました。


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 なんとか問題の解決に結びつける
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いろいろと調べてみると、このコンテンツアドバイザという機能は、以前
からあった機能で、Windows 98やMeのころにも使われていたようです。

Windows 98やMeの場合は、「*.pol」というファイルをCドライブから
検索して削除し、それからレジストリを変更する作業を行うようです。

Windows XPの場合は、レジストリの変更だけでいいようでした。

たぶん、マイクロソフトの技術情報がサポートに電話をするようにいって
いたのは、レジストリの変更で間違うと大変なことになるので、
サポートしながら行った方がいいと考えた結果かもしれないと思いました。


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 レジストリの変更方法
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簡単に言えば、設定されたコンテンツアドバイザのパスワードを削除すれば
いいだけなのだが、ウィンドウの表面からの設定ではどうしようもないので
ウィンドウの裏に入ってこのパスワードを削除するということです。

ウィンドウのレジストリの入り口は

「スタート」−「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力してから
OKボタンを押せば設定に入ることができます。

このレジストリの画面では左側に階層構造が表示されるので、指定のとおりに
その階層を下がっていけばいいだけです。

コンテンツアドバイザのパスワードファイルの位置は

HKEY_LOCAL_MACHINE→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→
Policies→Ratings

という位置なので、順番に下がっていきます。

最後の「Ratings」というフォルダ自体を右クリックして削除を選べば、
完了です。(ちょっと怖いですけど、勇気をもって削除!)


レジストリを変更した後は、すぐにパソコンの再起動を行い設定を有効にする
必要があります。


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 無事に解決
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パソコンを再起動した後に、インターネットエクスプローラのコンテンツ
アドバイザの設定を見たところ「無効状態」に変わっていました。

「有効にする」というボタン表示になっていれば、今は無効という意味です。

インターネットの接続も問題なくできるようになっていました。


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 そのほかのソフトでの保護者機能を使うには
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通常のソフトで保護者機能を簡単に導入できるとすれば、
それはノートンのインターネットセキュリティというソフトです。

このソフトはインストール時に保護者機能を組み込むかどうかを聞かれます。
インストール時に保護者機能をOFFにすると、ONにするためには
ソフトの再インストールが必要になるので注意が必要です。

ところが、インターネットセキュリティ2006で保護者機能を使っていた人が
2007のバージョンに上げたところ、保護者機能が入っていなかったということ
で困っているという意見があるようです。

2007のバージョンではインターネットからその機能をオプションとして
ダウンロードし、追加でインストールする必要があるようです。

以下のページにあるようですので、必要な人はダウンロードしてください。

http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/japanesecustserv.nsf
/jp_docid/20060927173302945

いずれにしても、ノートンは動きが思いし設定が難しいのでお勧めしませんが
すでに使っている人は使い続けるしかないようです。


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 Windows Vistaには標準でついている!
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Windows Vistaには標準で保護者機能がついているようです。
やっぱり裏ではVistaはかなり進化しているようです。

でも、それってどこにあるのだろう?・・・今度調べてみます。


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 保護者機能でブロックしたいのはお父さん
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妙なもので、子供に対しての保護者機能なのかと思いきや今回トラブルを
調べていると、以外に「お父さん問題」が浮上しました。

つまり、お父さんがHサイトに行って困るから、奥さんが保護者機能を
つかって制限しているという実体です。

でも、結局お父さんは、パスワードなんていやだということで再度奥さんが
パスワードを解除してコンテンツアドバイザを無効にしようとしたときに
トラブルが起こったという事例が報告されていました。

世の中のお父さん、いや奥さんも大変ですね。


2007/6/24 第136号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.