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◆◆◆◆ ホームページの建て替え ◆◆◆◆
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ホームページの構造
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ホームページというのは、実際の1戸建ての家によく似ています。
土台の区画をつくり、その中に部屋を作り、その中にコンテンツを入れて
いきます。
よく、イメージ主体で構造を決める方が多いのですが、それは間違いです。
実際の家でも、長く住むためにはその使い勝手や住みやすさという部分、
どんな人が住んで暮らすのか、将来にわたってどのように維持していくのか
という具体的なことを考えると思います。
つまり、
「使い勝手や住みやすさ」・・・コンテンツが見つけやすい、追加しやすい
「どんな人が住んで暮らす」・・・何を目的としている人のものか
「将来にわたって維持」・・・リフォームしやすい構造やメニュー構成
というような意味です。
とくに、「使い勝手」という点は重要です。
最近のホームページの中には、最初のページで長いアニメーションから入り
やたら待たされたあとに、メニューの場所がわからなかったり、
目的のページになかなか到達できないものが多くあります。
このようなページは例えれば「遊園地」みたいなページで、アトラクション
を探してさまようといった感じです。
最初はよくても、何度も行っていると飽きてしまいます。
長く住んで、いい家だなあと思うようなホームページを作るのが、
一番だと思うのです。
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ホームページは設計から
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建築家が家を設計するのと同じように、ホームページも設計から入ります。
どんな家にしたいかということが漠然としていたとしても、
実際に設計する段階では、間口をどれくらいにするかとか、ドアのサイズとか
部屋は何畳にするかとかを決めなくてはなりません。
はじめて家を建てる人は、いったいどれくらいのものができるのかを
全く想像できないでしょうし、
何回か家を建てた経験があっても、不安な部分は必ずあります。
つまり、ホームページもこれまでにどれくらいホームページを作ってきたか
ということが、いい経験になって作れるものなんです。
といっても、最初からいい家は設計できないので、
私の場合は、「モック」(正式にはモックアップという)を作ります。
モックというのは、実物大の模型です。
本当の家の場合は、縮小模型になると思いますが、ホームページの場合は、
パソコンの画面上に実物大の模型を作ります。
この模型の上で、最終的なデザイン(設計)を考えていくというわけです。
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ホームページのイメージは色と形
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ガウディーの建築のような複雑で有機的な建築がホームページで出来れば
いいのですが、それはかなり難しいものです。
ホームページでも特殊な材料は自分で作成する必要があります。
とくに、看板となる部分などはフォトショップなどのソフトで作成しますし、
ボタンなども、サイズや色などを工夫して作成します。
また、「HTML」という言語で柱や部屋を作成していきます。
細かいデザイン部分では「スタイルシート」という特別な言語を使って
設計を行います。
ボタンの反応の動きを表わす場合には「JAVASCRIPT」という言語を使用します。
いろんな技術が合わさってホームページが出来ていくのは、まさに建築の
世界とよく似ています。
でも、デザイン上、一番大切なものは、何か?といえば、
それは、「色」と「形」です。
なにしろ、ホームページは2次元の世界なので、色と形を使って空間を
デザインするしかないのです。
2次元だけど、3次元的に見えるなどの趣向も入れる場合もありますが、
それにはかなり限界があります。
しかし、一方で「色」と「形」の自由さこそ、ホームページのすばらしい
点です。
画面上に使える色は「赤」「緑」「青」の3原色ですが、この組み合わせで
約1677万色の色が使用できます。
もちろん、色のグラデーションなども使用できるので、色によって
いろんな世界を表現できると言えます。
現在インターネット上には星の数ほどのホームページがあるのに、
1つとして同じものは全くありません。
ですから、あなたが作るホームページは世界に1つだけのホームページと
なることは間違いないのです。
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中身がなくても追加していけばいい
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最近は、家具つきアパートというものもあるようですが、最初から家具が
用意されているような家は稀です。
家具は自分で後で用意すればいいだけです。
よく、中身の文章が思いつかないという方がいますが、最初から中身を
めいっぱい入れなくても、だんだん追加していくことで大丈夫です。
ただし、中身に入れる文章や写真などが、後からでも簡単に追加できる構造
にホームページが作られていることが大切です。
部屋が狭すぎたり、ドアの幅が不足して大きなものが入らなかったりすれば
結局困ってしまいます。
ですから、ホームページは後から入ってくるものを想定して、柔軟な構造
にしておくことが大切です。
あまり複雑な構造にしすぎて、追加するのに手間がかかりすぎるといった
ホームページは、あまりいいものではないのです。
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技術におぼれないこと
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新しい技術や、人がまだ使っていない技術を見ると、自分でもそんな風に
使ってみたいと思うのは自然なことです。
しかし、その技術のレベルに自分の腕が達していないのに、その技術を
使おうとすることは大きな間違いです。
お医者さんが、新しい技術で初めて手術をするなんてときは、相当の練習を
重ねてやっているわけで、いきあたりばったりでやっているわけでは
ないのです。
もし使いたい技術があったら、ひそかになんどか練習をしてから、その技術
が確実になったときに使うべきです。
よく、ほかのホームページを見て、こんなページが作りたいという方が
多いのですが、そのような場合は、その技術に興味があるだけで、
自分のホームページの目的にその技術が本当に必要かどうかをよく考える
ことが必要です。
ウインドウショッピングをしていて、これいいなあと思ったら、
すぐに買いたくなるのと似ているので、このような人の場合は、
「衝動買いしたいだけ」なんだと思います。
何事も、いいなあと思っても、本当にそれが必要かどうかをよ〜く考えて
から使うことが大切だと思います。
かといって、技術のない状態では困りますので、そのような新しい技術は
日々陰で実験して使えるようになったら、どんどん使うようにしてください。
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柔軟性のあるホームページ
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最近は、「構造の柔軟性」と「データのリサイクル」ということが
ホームページ設計のテーマになりつつあります。
構造の柔軟性というのは、リフォームや建て替えが簡単ということです。
データのリサイクルというのは、データをデータベース化して、さまざまな
形で、データを見せられるようにするということです。
実際の建築の世界でいえば、建築材料のユニット化と材料の再利用という
ことになると思います。
具体的には「divタグ」を利用して、骨格を作り、データは「XML」などで
データベース化し、配置やデザインはスタイルシートで定義するといった
技術です。
すでに、今年からYAHOOやGOOGLEなどの大手のページも、このような理念で
作られてきているのがわかります。
このような考え方は、いわゆる大量生産、コスト削減という考え方の象徴
のようなものなのですが、
個人や会社のページがこのような大規模なページ構成が必要かといえば
そうじゃないと思います。
ある程度の柔軟性は必要ですが、それよりも見ている人がわかりやすい
構成になっていることのほうが重要だと思います。
簡単にいえば、自分のページに合った柔軟性というものを考えることが
大切だと思います。
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運用を考えて設計することが大切
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たとえ全く同じ家があったとしても、住む人が違っていたら、その家は
数年後にはだいぶん違ってきていると思います。
家の内部をどのように飾るのか、どのような世界にするのかは住む人の
自由であり、責任です。
ホームページも、どんなにすばらしいホームページを作っても
中身がなければ、誰も訪れてくれません。
中身は自分で作ってゆくという気持ちがなければいけないものなのです。
もし今、あなたがホームページを持っていたら、表紙だけでも毎週更新
するようにしてください。
更新というのは、たった1文字変更するだけでも更新です。
そうすることで、ホームページは生きてきます。
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これからホームページを作ろうという方へ
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ホームページを作ろうと思っても、自分にはそんな技術がないし、難しい
と考えている方も多いと思います。
しかし、技術がなくても、「構想する」ことはできるはずです。
本当のことをいうと、この「構想する」ということが一番大切なことです。
「構想」した後は、鉛筆で「イメージを紙に描いて」みてください。
最初はイメージはおおざっぱだと思いますが、
できれば、かなり正確に細かく描くことが大切です。
細かく描いていくと、横幅や文字の大きさなどが気になってくると思います。
私もホームページを作るときは、まずこのような方法でラフスケッチを
書いて、それから少しづつパソコンの画面上でそれを実現していくように
しています。
決してすぐには完成しませんが、何度も試行錯誤を繰り返しながら、
ホームページを作っていくのは楽しいものです。
ホームページ作成のソフトは、自分に合ったレベルのものを購入することが
大切です。
画像の編集は「フォトショップ(エレメント)」
ホームページ作成ソフトは「ホームページビルダー」か「DreamWeaver」
がお勧めです。
古いソフトよりも新しいソフトの方が機能が充実しているので、なるべく
新しいものを買うようにしましょう。
2008/1/6 第161号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.