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     ◆◆◆◆ 頭のアンチエイジング ◆◆◆◆
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パソコン教室に来られる方の中には、かなり年配の方もおられます。

もちろん、これまで一度もパソコンに触れたことがないという方もいて、
「パソコンやインターネットを使えるようになってみたい!」

という熱意が感じられます。

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 パソコンは頭のアンチエイジングになるか?
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初めてパソコンに触れた人が、だんだんパソコンが出来るようになる過程を
ずっと見ていると、あることに気付くようになりました。


パソコンが出来ないと思っている方でも、段階的に学習を積み重ねて来ると
ある時期から、「パソコンの感覚」を理解できるようになります。

この「パソコンの感覚」は言葉では表すことが難しいのですが、

別の言葉でいえば、「パソコンは何てすごい世界なんだ!」と感動すること
です。

その感動は、パソコンを知れば知るほど、より深い感動に変わってきます。


私のように、長年パソコンに触れている状態であっても、日々感動する
ことはたくさんあります。

それは、いくら勉強しても終わりがない世界だなあと思うのですが、
勉強しているうちに、自分が実現可能な世界がどんどんと広がってくるよう
な感覚を得られるという部分があります。

たぶん、プロのプログラマーやデザイナーの方ほど、

「もっともっと勉強して、自分の中に新しい世界を作ってみたい」

と感じているのではないかと思います。


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仕事や就職のためにパソコンを勉強している人は、パソコンの本当の姿を
正しく見ていない場合もあります。

そのような方は、「仕事のパソコン」と「自分のパソコン」という2つの
世界を持つようにされるのがいいと思います。


「自分のパソコン」の世界は、パソコンという機械ではなく、自分の頭の中
にもう一つのパソコンを持つような感覚です。

最近は電車の中で携帯メールを必死に打っている若者が多いのですが、
私の場合は、頭の中で「自分のパソコン」を考えています。

決して形があるものではないのですが、自分の中で引っかかっている何かを
整理して、解決する方法を考えているという世界です。

うまくは言えないのですが、パソコンには自分の頭の中を客観的に見つめる
という効果があるように思います。


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 言葉を学ぶ大切さ
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パソコンは世界中で使われている機械です。

つまり、日本語だけではなく多くの言語で使われているということです。

むしろ、日本語という枠の方がずっと小さなものだと思います。

インターネットエクスプローラーというソフトでは、すべての言語を表示
してくれます。

もし、あなたが地球の反対にあるブラジルに言ったとしても、
インターネットエクスプローラーでは、日本語を表示してくれるのです。

昔のパソコンと今のパソコンの大きな違いは、性能だけでなく、
地球上のすべての言語に対応するようになってきたということです。

この言語対応の裏には「言語コード」と「フォント」という2つの技術が
かくされています。

日本語だけの世界を相手にする場合でも、日本語にも数種の言語コード
があり、コンピュータにより使い分ける必要があるのです。

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インターネットエクスプローラーの「表示」から「エンコード」という部分
にマウスを持ってゆくと、いろんな言語コードが表示されます。

一番上に「自動選択」というものがあって、チェックされていますよね。

その下には、

「日本語(自動選択)」
「日本語 シフトJIS」
「日本語 EUC」

という3つの選択肢があります。

これは、どういうことかというと、ホームページを作成している言語コード
に合わせて、インターネットエクスプローラーの言語コードが自動的に
切り替わっているということです。

言語コードというのは、1つの文字に対応する2進法のコードのことです。

言語コードを間違って選択すると、文字はすべて化け文字になります。

さらに、言語コードに対応して、フォントが選択されます。

ところが、言語コードに対応するフォントがないような場合は、これもまた
化け文字になってしまいます。

つまり、言語コードとフォントの2つが揃わないと画面には正常に文字が
表示されてこないということです。



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 韓国語と中国語のフォント
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インターネットエクスプローラーのメニューバーの「ツール」から
「インターネットオプション」を開いて、「全般」というタブシートの
一番下にある「フォント」というボタンを押してみましょう。

おそらく、文字セットは「日本語」になっており、
左側のWebページフォントは「MS Pゴシック」になっていると思います。

仮に、このフォントを別の日本語フォントに変えると、そのフォントで
ページが表示されるようになります。

しかし、実際にやってみると、設定したフォントにならないページも
多くあります。

これは、ホームページ側で、使用するフォントを指定しているためです。

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次に、試しに文字セットを「韓国語」にしてみましょう。

そうすると、Webページフォントの欄に、何種類かのフォントの種類が
表示されます。

「Glim」というフォントは丸ゴシックタイプのハングルです。
「Batang」というフォントは明朝タイプのハングルです。
「Gungsuh」というフォントは、行書タイプのハングルです。

次に、文字セットを「中国語」にしてみましょう。

中国語には「簡体字中国語」と「繁体字中国語」の2つがあります。

簡体字中国語を選択すると、

「Simsun」というフォントがあります。このフォントは明朝タイプです。

これに対して、

「SimHei」というフォントはゴシックタイプのフォントになります。

また、繁体字中国語を選択すると

「MingLiU」というフォントがあります。これは明朝タイプです。

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このように、現在のパソコンはいろんな言語に対応するフォントを内部
に持っており、それによって世界の言語を表示できるようになっています。


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 ホームページの文字コードとは?
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インターネットエクスプローラーでは、言語セットを変更できますが、
通常、ホームページでは、ブラウザが間違えて言語を解釈しないように、
HTMLのヘッダー部分に言語コードの指定をしています。

こんなHTMLが書かれています。



通常日本語のページは「シフトJIS」というコードで作成されています。
charsetとはキャラクターセットという意味です。

「charset=SHIFT_JIS」と書くことで、そのページの文字コードはすべて
「シフトJIS」に統一されます。


一方、UNIX系のコンピュータやLINUXのコンピュータでは、
日本語の表示に「EUC」というコードが使用されていますので、
以下のように書かれています。



「charset=euc-jp」という部分で指定しています。


さらに、ワールドワイドで、多言語に対応するような場合には、
Unicodeという全言語対応のコード体系を使用するので、



というように、「charset=utf-8」と書いて、Unicodeを指定しています。

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私たちがいつも使っているウィンドウズやマッキントッシュのパソコンは
コンピュータの基本的な言語コードが「シフトJIS」になっています。

このため、ホームページを作成する場合は「シフトJIS」の文字コードで
作成する方が多いと思います。

つまり、

「ページを作る場合の文字コード」=「表示して見る場合の文字コード」

という形でないと正常に文字が表示されないということです。


2007/8/12 第142号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.