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    ◆◆◆◆ ロボットの時代がやってくる ◆◆◆◆
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 ロボットとは一体、何なのか?
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その語源から調べてみました。

ロボットの語源は、1920年にチェコの劇作家であったカレル・チャペックが
戯曲「ロッサム万能ロボット製造会社RUR」において人造人間を意味する
ロボットという言葉を使ったことに由来します。

このカレル・チャペックという人の戯曲の中の「ロボット」は、人間が労働
に縛られないために、ロボットを作ったのだけれども、そのロボットが反乱
を起こし、人間を滅ぼしてしまうという物語です。

しかしチャベックが、本当に伝えたかったのは、
「人間にとって労働は大切だ」ということだったようです。

詳しい内容は本を読んでいないのでわかりませんが、このような意味から
西洋では、ロボットは人間の労働を奪ってしまう機械という発想が生まれた
のかもしれません。

※興味のある方は、アマゾンで購入できますので、どうぞ。
「ロボット」 (岩波文庫)
(文庫) 千野 栄一 (著)、カレル・チャペック(著)


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 日本におけるロボット
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日本におけるロボットは江戸時代などにあった「からくり人形」がその
始まりです。

日本では、高度経済成長期に「産業用ロボット」が生まれてきましたが、
最近では、人々に縁遠い産業用から、エンターテイメント性のあるロボット
や生活を助けるロボットなどが開発されてきています。


それでは、最近のロボットについて見てみましょう。


----- 企業からの提案ロボット ----------------------------------

2000年以降に開発されたロボットで皆さんも知っているものが以下の
ロボットです。

ホンダ ASIMO(アシモ)
    階段を下りる、走る、回って走るなどの高度な動きができる

トヨタ 楽器演奏ロボット・・・トランペットなどを吹ける。
    i-unit(車)・・・一人乗りでハンドルがない車
    i-foot(ガンダム風)・・・2本足で人を乗せて動く

ソニー AIBO(アイボ)・・・ペットロボット(人口知能で学習可能)

NEC PaPeRo(パペロ)・・・人の生活に密着したロボット



│これらのタイプのロボットは大企業が豊富な資金力をバックに次世代の
│技術開発を行ったという意味合いが大きいと思います。
│ただ、一般の人が購入するレベルではないので、実用の範囲にはないと
│いえます。(AIBOはその中でも一般向けに開発されたものがですが
│残念ながら、ソニーはAIBOの生産を中止してしまいました。)



----- 新しいヒューマノイドロボット ---------------------------

また、最近注目されているのが、
小型のヒューマノイドロボット(自作可能型)です。

京商という会社がロボットクリエーター高橋智隆氏と共に作成した
「MANOI(マノイ)」というロボットはこれまでのロボットのイメージ
を大きく変化させました。

「MANOI」のページ
http://www.kyosho.com/jpn/products/robot/pf01/pf01.html

特に、パソコンで新しい動きを作ったりできることで、より操作できる幅が
広がっています。


│これらのタイプのロボットは、マニア向けです。ロボット技術を学ぶ人や
│趣味でロボット製作をしたい人向けだと思います。まだ敷居が高いレベル
│はありますが、このタイプが一般向けに価格が下がってくると人気が一気
│に出てくると思います。


----- 家電タイプのロボット -----------------------------------

また、家庭用の家電タイプロボットも出てきています。

自動掃除機「ルンバ」・・・自動で掃除をしてくれるロボット
http://www.irobot-jp.com/

お留守番ロボット「ロボリア」・・・携帯から家の中が見える
http://www.roborior.com/


│このタイプのロボットは、独立型家電としてのロボットです。
│ある意味、一番使いやすく作られています。
│しかし、本来のロボットの意味からは少し外れた商品のような気がします。



----- エンターテイメントロボット -----------------------------

タカラトミー「ロコボ」・・・デスクで飼うペットロボット
なんとなく、タマゴッチに似ているかも。
http://www.takaratomy.co.jp/products/rocobo/

ATR-Robotics「ロボビーアイ(Robovie-i)」・・・ホビーロボット
簡単な組立てで、ロボットの基礎が学べます。
http://www.atr-robo.com/product/i/robo-i.html

バンダイ「ネットタンサー」・・・ホームロボット実験セット
プログラミングも勉強できて、インタラクティブな遊びができます。
http://www.roboken.channel.or.jp/nettansor/index.htm


│このタイプのロボットは、子供から大人まで楽しめるものになっています。
│得に、タカラトミーやバンダイという会社は、リーズナブルな価格帯で
│製品を出してきますので、一般にも広まりやすいと思います。
│特に、ネットタンサーはパソコンから制御できる機能を持っているので、
│ロボットに興味のある大人にはいいんじゃなかと思います。


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 これからのロボット
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いろんなロボットが出てきて、とても楽しいのですが、まだ実用的なレベル
には至っていないものも多いと思います。

一部のマニアから一般の人が使えるようになるまでは、まだ少し時間が必要
かもしれません。

しかし、確実に家庭用ロボットは新しい産業になろうとしています。
あと数年後には、パソコンが一家に1台から一人に1台になったように、
ロボットも一家に1台から、一人に1台という時代が来るのかもしれません。


2007/8/19  第143号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.