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◆◆◆◆ 十二支とパソコン ◆◆◆◆
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この時期になると、
「来年は何年になるのかな?」
「来年は平成何年になるのかな?」
といつも考えてしまいます。
来年の干支は「亥(いのしし)」、そして「平成19年」となります。
昭和生まれとしては、平成19年という数字を見ると、なんて年をとったの
だろうかと思ってしまいます。
いまだに、西暦を19・・・と書きそうになるコーノです。(笑)
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10と5という数字
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東洋では、古来から10という数字がありました。
それは十干(じっかん)というものです。
東洋でも、指の数の合計の10という数字はとても意味のある
ものだったようです。
●十干(じっかん)
甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸
こう おつ へい てい ぼ き こう しん じん き
●五行(ごぎょう)
木(き) 火(ひ) 土(つち) 金(か) 水(みず)
●五方
東 南 中 西 北
というものがあります。
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十干を2つずつに分けて、五行と組みあせて
木(甲 乙) 火(丙 丁) 土(戊 己) 金(庚 辛) 水(壬 癸)
というようにして、2つの内の前を兄、後ろを弟とすることで、
火(丙)=火の兄(ひのえ)とか、火(丁)=火の弟(ひのと)という
呼び名が生まれるわけです。
五方は、マージャンでおなじみですね。
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12という数字と豚
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12という数字は、今でもそうですが時刻や月を表す数字です。
日本では、
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥
となっていますが、これを動物に当てはめて
鼠 牛 虎 兎 龍 蛇 馬 羊 猿 鶏 犬 猪
というように、私たちが理解しやすいようにしてますよね。
ところが、日本以外では、この動物が異なります。
中国や韓国では
亥は「イノシシ」という意味ではなく、「豚」という意味になります。
ベトナムの場合は、
子 丑→水牛 寅 卯→猫 辰 巳 午 未→山羊 申 酉 戌 亥→豚
となっているそうです。
ちなみに、中国では鶏、豚、犬の肉を昔から食べていました。
特に栄養源として貴重な肉は豚肉だったようです。
韓国は、いまでも犬の肉を食べる文化がありますが、以外と不思議なのが
豚肉を食べないという人がいるそうです。
だから、焼肉は牛肉になったのか?と思いますが、
豚肉を食べないのはただ単に風習といわれています。
イスラムの人たちは豚を食べないのですが、これは豚が不浄の動物だという
ことが理由のようです。
インフルエンザは豚が発生源といわれていますが、
昔のイスラム圏では、豚からなんらかの病気が発生したことで、
宗教的に豚を食べてはいけないと決めたのではないかと思います。
日本では、恐らく豚よりも野生の猪がたくさんいたんでしょうね。
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なぜ猫は十二支にいないのか?
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誰が作ったのかはわかりませんが、十二支は神様に新年の挨拶をするために
動物たちが来た順番という話があります。
牛は歩くのがゆっくりしていたので、夜のうちから神様のところに向かった
のですが、頭のいいねずみは牛の背中に乗って、神様の前に来たときに
ぴょんと飛び降りて一番になりました。
猿と犬は仲が悪かったので、鶏が仲裁をするために間にはいったそうです。
なぜ、猫が入っていないかというと、猫は神様にところに行く日を鼠に
尋ねたら、鼠が1日後の日を教えて、そのウソにだまされたためだそうです。
さらに、鼠に「顔を洗っておいで」、といわれたので、
猫はいつも顔を撫で回すようになったとか、
ウソをついた鼠をいつも追い回している、
という物語になっています。
また、13番目は「いたち」だったのですが、神様がいたちをかわいそうに
思って、毎月の最初の日を「ついたち」としたそうです。
詳しい話は、東洋大学名誉教授の大島建彦先生の講演会の記録に載って
いますので、参考にしてください。
http://www.kodomo.go.jp/images/event/evt/2004-10/2004-10-text.pdf
とても勉強になりますよ。
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16という数字とパソコン
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パソコンでは2進法で処理を行うためにこれまでの人間の考え方とは違った
数字を使っています。
2の2乗が4、2の3乗が8、2の4乗が16、2の5乗が32
というように、使われる数字は私たちが日常で使う数字の単位とは違って
います。
よくパソコンでは128、256、512、1024などという数字が多く使われて
いますが、これも2の何乗ということで計算されくる数字です。
ちょっと難しい言葉ですが、「2進法の」という形容詞に「binary」という
英語があります。
10進法は「decimal」、16進法は「hexadecimal」という英語を使います。
2進法は0と1の羅列なので、読んだり、書いたりするときに間違いが
おきやすい数字です。
そこで、コンピュータでは、この2進法を16進法に変換して表示することが
多いようです。
ちなみに、16進法では、
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,Fという文字を使用します。
この場合、Fは10進法にすると15となります。
たとえば、
1001011011100101という2進法の数字があったとします。
これって16進法ではいくつなの?・・・答えは「96E5」です。
この計算を行う場合のコツは4個ずつに数字を区切ることです。
1001 0110 1110 0101
と区切ってから、それぞれの4つの数字を16進数に変換します。
1000は8、0100は4、0010は2、0001は1と考えて、足し算を行います。
1001=8+1=9
0110=4+2=6
1110=8+4+2=14→E
0101=4+1=5
となり、答えは96E5となります。
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1日が16時間だったら・・・
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1日は24時間ですが、もし16時間だったらと考えてみましょう。
そう考えると、なんとなく時間がゆっくり進むのではないかというのが
狙いです。
16時間制では、24時間制の1.5時間が1時間になります。
時計は、1時間が45度の角度で1から8で1回りします。
今の時計では1は5分、2は10分となり、12が60分です。
16時間制の時計では、1は5分、2は10分、8が40分となります。
つまり、16時間制では今の90分が1時間になり、1時間は40分となる
ということになるわけです。
そうすると、
16時間制の1時間=3600秒×1.5=5400秒
16時間制の1分=5400秒÷40分=135秒
となります。
とりあえず、現実可能かどうかはわかりませんが、
1分は今の2分強の長さ、1時間は今の1.5時間の長さになります。
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同時に、1年も12ヶ月ではなくて、8ヶ月制に変わります。
1ヶ月は45日程度になります。
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年齢は8ヶ月で0.5歳とします。16ヶ月で1歳とします。
そうすると、今60歳の人は30歳になります。
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こういうふうに考えると、私たちの頭はパニックに陥っていまうと思います。
これは、私たちの頭の中には生まれてからずっと60進法の時計がしみついて
いて、この呪縛から逃れられないようになっているからです。
2006/12/17 第112号 反・資格宣言 copyright(c)NokoTech Lab. All Right Reserved.