次期Office2013への無償アップグレード期間について

Windows 8が昨年10月末に発売されて、2か月ちょっとが経ちました。
そんな中、今月2月7日には、Office2013が発売される予定です。

これまで店頭では、Office2010が入ったWindows 8のパソコンが売られていましたが、今後はOffice2013がプレインストールされたWindows 8のパソコンが主流となっていくようです。

これまで、Office2010を使っていた人は、Office2013にすぐに切り替える必要はありませんが、 2012 年 10 月 19 日 ~ 2013 年 4 月 30 日の期間にOffice2010がプレインストールされているパソコンで新規にライセンス認証された方は、ラッキーにもOffice2013に無償でアップグレードすることができます。

一方、パッケージ版で新規のOffice2010を購入された方は、 2012 年 10 月 19 日 ~ 2013 年 2 月 6 日の期間でライセンス認証しないと、Office2013への無償アップグレードが受けられません。

つまり、2月6日までに、Office2010のパッケージ版を購入して、それをパソコンにインストールしてライセンス認証をしておけば、次期Office2013が無償で手に入るという仕組みです。
あと数日ですので、駆け込み状態の方も多いと思います。

詳しくは、以下のサイトを見てください。

Office2013無償アップグレード

今回のアップグレードの仕組みは、期間中にライセンス認証をするということなので、単に持っているだけでは無償アップグレードの権利がありませんので注意してください。

ちなみに、Office2013から、マイクロソフトはアップグレードの仕組みを大きく変えたようです。
これまでは、Office2000、2002、2003、2007からOffice2010へのアップグレードが可能だったのですが、Office2013からは、Office2010からしかアップグレードができないようになったようです。
さらに、Office2013は、Windows 7もしくは、Windows 8でしか動作しないようです。

また、一般のパッケージにおいても、アップグレード版は基本的に発売しないという方針のようです。
また、正規版のパッケージ価格は、とても高くなっています。
唯一、この時期限定で、数量限定のOffice2013 Professionalのアップグレード版だけは売られているようですので、必要な方はこの時期に購入するようにしてください。(現時点では予約販売中です)

新しいOffice2013の公式ページはこちら

このような意味から、Office2013については、プレインストール版でパソコンを購入するほうが今後は有利になるようです。いったいマイクロソフトはどういう考えなんでしょうね。

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