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いつの間にかインストールされてしまうアプリに注意して!

1.それはお天気アプリだった

それは、この春にWindows 10の大きなアップデートが来た頃と時を同じくして、パソコンの画面の右下角に、お天気マークが出てくるようになりました。

これをクリックすると、画面の右下に小さなウィンドウが表示され、地域のお天気が気軽に確認できるというものでした。

新しいWindows 10のバージョンは、お天気を知らせてくれるようになったんだ~と勝手に思っていたのですが、これが実は怪しいアプリでした。

今月になって、パソコンを起動すると、以下のような画面が出てくるようになったんです。

hao123

皆さんは、「Hao123」というものをご存知でしょうか?

このHao123というのは、Baido(中国の会社)が運営する検索サイトで、その昔はこのサイトがインターネットエクスプローラーを乗っ取って、いろんなアドウェアやウイルスなどが、知らないうちに入っているという疑惑付きのサイトです。

このようなダイアログが出てくるというのは、すでにBaido関連のアプリが入り込んでいるのではと思い調べてみました。

ネットで検索してみると、「Baido IME」もしくは「The Desktop Weather」という2つのアプリが入っているとこのようなダイアログが表示されるようでした。

今回、ウイルス対策ソフトには引っかかってこなかったので、通常のアプリということでインストールされたようです。

そこで、コントロールパネルのプログラムのアンインストールの画面を出してみたところ、「The Desktop Weather」というアプリがインストールされていることを発見しました。

The_Deskyop_Weather

私自身としては、インストールした記憶がないのですが、ネットで調べてみるとフリーソフトなどをインストールした時に、こっそりと入ってくるケースが多いということでした。

ということで、早速アンインストールをしたのですが、結構しぶといアプリでアンインストールがなかなか複雑だったので、ブログに書いておくことにします。

 

2.The Desktop Weatherのアンインストール

まず、上記のコントロールパネルの中の「The Desktop Weather」の表示を右クリックしてアンインストールを実行すると次のような画面がでてきます。

The_Deskyop_Weatherのアンインストール

なんだこれは?と思うかもしれませんが、一番下にある「アンインストールするには」をクリックします。

The_Deskyop_Weatherのアンインストール

「アンインストールするには」をクリックすると、「利用します」と「アンインストール」の2つの選択肢が表れるので、ここで「アンインストール」をクリックします。

The_Deskyop_Weatherのアンインストール

「The Desktop Weatherをアンインストールしてもよろしいでしょうか」という画面が出てきますが、ここでも注意が必要です。

「設定しているデータを削除しない(推奨)」という部分にチェックが入っている状態では完全に削除されませんので、まずはこの部分のチェックを外します。

The_Deskyop_Weatherのアンインストール

チェックを外したら、「アンインストール」ボタンをクリックします。

The_Deskyop_Weatherのアンインストール

しばらく経って、「アンインストールが完了しました」の画面になりますので、ここで「閉じる」ボタンをクリックします。

The_Deskyop_Weatherのアンインストール

そして、最後に、自動でインターネットが起動して、上のような画面がでてきて、アンケートを要求されますが、これに答える必要はないので、ブラウザの閉じるボタンを押して画面を消してください。

以上が、「The Desktop Weather」のアンインストール方法です。

 

3.ウイルス対策ソフトが入っていても、勝手にインストールされるプログラムがあります。

以外と知られていませんが、ウイルス対策ソフトを入れていても、危険なプログラム(危険なソフトウェア)は、知らないうちに入ってくることがあります。

通常、Windows自体には、管理者でなければ外部からのプログラムをインストールすることができないというアカウント制御という機能が備わっています。

この機能は、プログラムのインストール時に、画面全体が黒くなって「インストールを許可しますか?」というダイアログを出すものです。

ところが、このような許可を得ないままインストールされるプログラムもあり、いつの間にか画面上に出現してきたという場合には注意が必要です。

もちろん、ウイルスを含んでいるプログラムであれば、ウイルス対策ソフトで防御されインストールが拒否されるのですが、ウイルスを含んでいない場合は、すり抜けて入ってくる場合があります。

また、安全なフリーソフトなどをインストールするような場合であっても、ダウンロード先によっては、このような怪しいプログラムをこっそりとインストールさせるような仕組みを持っている場合があり、十分に注意が必要です。

特に、体験版のソフトウェア、フリーソフトウェアなどをインストールする場合に、目的のプログラムとは関係ない、オプション的なプログラムをインストールしないことが大切です。

 

4.セキュリティーやトラブルの修復を語った怪しいプログラムがあります。

先日、あるお客さんから、以下のような相談がありました。

「パソコンが危ないので今すぐスキャンしてください」というような画面が出てくるというものです。

このような、「偽セキュリティソフト」や「偽メンテナンスソフト」は、本人はインストールした記憶がないのに、ネットを見ているだけでいつの間にかパソコンの中にインストールされていることがあるのです。

このような怪しい画面が出てきた時に確認することは、その画面の中にソフト名や会社名が書いているところをよくみて、その名前を書き記して、それをネットで調べることです。

だいたいにおいて、ソフト名を検索すると、すぐに削除方法などが検索される場合は、怪しいソフトだと考えて間違いありません。

これらの怪しいソフトの数はどんどん増えており、特に最近は手の込んだものが多いので、だまされやすいと思います。

そのような画面が出た場合は、画面を閉じて何もしないことが大切ですが、最終的には、入っている怪しいソフトをアンインストールしない限りは、永遠に出てきますので、必ず何らなの形で対処する必要があります。

それと、とても大切なことは、自分のパソコンに入っているウイルス対策ソフトの名前をしっかりと覚えておいて、そのウイルス対策ソフト以外のソフトであれば、怪しいと考えることです。

また、Windows OS自体がセキュリティのために何かのダイアログやお知らせを表示するようなこともありますが、危険をあおるような表現はしてこないので、その点で区別できるように思います。

いずれにせよ。パソコンを安全に使うためには、避けては通れない問題なので、ある程度の知識と、対処方法を知っておくことが大切です。

今さらながら、MacにOffice2011を入れてみた

1.Office2011は手に入るのか?

以外と知られていないと思いますが、昔からのMacユーザーの人って、Office2011を未だに使っているんですよ。

Office365を契約すれば、最新のOfficeがMacにも入るんですが、永久版のOffice2011で十分と考えている人も多いのだと思います。

これまで、パソコン教室でレッスンしていて、Macパソコンの場合は、Office2011でもお教えしていたのですが、さすがに自分のMacには入れていませんでした。

今回、パソコン教室でお教えするため、すでにOffice2016をインストールしているMacに、追加でOffice2011を入れてみようと考えました。

実のところ、2年ほど前までは、Office365を契約すると、Macパソコンには、Office2016の他に、Office2011もインストールできた時期がありました。

ところが、このOffice2011の提供が、2016年9月22日で終わったみたいなのです。

ですから、現時点では、MacパソコンにOffice2011を入れるのはできないと考えていたのですが、よくよく調べてみると、まだOffice2011の提供をしているよ、と書いているサイトを見つけました。

Office365相談センターブログ「Office for Mac2011、インストールファイル提供終了」

こちらのサイトによれば、Office2011は、2017年10月10日までは提供しているということなのですが、実際に提供サイトのアドレスをクリックすると、なんとOffice2011がまだ手に入ることがわかりました。(現在は2018年3月16日なんですけど)

ここです

https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=273962

こちらをクリックすると、MicrosoftOffice2011.dmgというファイルがダウンロードされます。

こちらのサイトからもらってきたインストールファイルをインストールした後に、ライセンスキーなどを通常は聞かれると思うのですが、なんとOffice365のライセンスアカウント(Microsoftアカウントとパスワード)で使えるようになります。

今更、昔のOfficeを入れても・・・と考える方もいるかと思いますが、Office2011で作成したファイルをOffice2016に変換してしまうと、かなりレイアウトが変化してしまい、継承できないことも多いのです。

すでに、サポートは切れているOffice2011ですが、特に問題なく使えています。

 

2.Office2011を入れて気づいたこと

今回、Office2011を入れてから使っているのはWordだけなのですが、実のところWindowsのWordとは全く異なる画面をしています。

ただ、機能的にはOffice2010を踏襲しているので、機能が足りないということはなく、必死に探せばいろんな機能を見つけることができます。

その中でも、根本的な違いは、PDFの書き出し機能にありました。

通常、Windowsで用いるOffice2010、Office2013、Office2016などでは、PDFを作成した場合、ページ端まですべて書き出されるのが普通です。

Word2011においても、プリントから「PDFとして保存」という機能があるのですが、実際にPDFを作成してみると、ページのまわりに余白の部分が生じてしまいます。

これは、Word2011だからなのかと思い、MacにインストールしていたWord2016でも同じことを行ってみたら、なんとWord2016においても、PDFの作成において、ページのまわりに余白が生じてしまうことを発見しました。

つまり、この機能の違いはOfficeのバージョンではなくて、WindowsとMacの違いのようなのです。

 

3.MacでのPDFファイルの正しい作り方

Macの場合、このPDFの余白の問題を解決するためには、以下のような工夫が必要になります。

(1)ワードのファイルから「ページ設定」を出し、用紙サイズの中で、「カスタムサイズを管理」を選択します。

(2)「+」ボタンを押して新しいカスタムサイズの名前を入れます。

例としては、A4サイズであれば、「A4余白なし」という名前にします。

(3)用紙サイズとして、幅と高さをmm単位で入力します。

例としては、A4サイズであれば、幅210mm、高さ297mmと入力します。

(4)次に、プリントされない領域に、上下左右すべて、「0mm」とします。

(5)OKボタンを押します。

ここで、ページ設定のダイアログに戻ってきますが、ここでは用紙サイズとしては上で設定したサイズ(例:「A4余白なし」)として、OKボタンを押します。

とても不思議なのですが、用紙として「A4余白なし」であっても、ワードのページの中の余白は従来と同じように設定することができます。

この状態で、ファイルから「プリント」を選ぶと、プリントプレビューで、ページの端まで表示されていると思います。
(画像などをページ端に置くとよくわかります)

この状態から、「PDFとして保存」を選ぶことで、ページの端に余白のないPDFが作成されるようになります。

同じOffice365からインストールされたOffice2016であってもバージョンの違い以上に、Windows側のOfficeとMac側のOfficeでは異なる点が多数あります。

しかしながら、根本の部分では同じような機能があるはずなので、どこかに方法があるはずだと思いながら、探すことが大切です。

Windows10でスタートボタンが反応しなくなる原因を解明

先日、いつも使っているWindows10のパソコンで、突然スタートボタンが全く反応しなくなるというトラブルに遭遇しました。

この種のトラブルは、だいぶん前からWindows10で報告されているトラブルなのですが、とても分かりにくいトラブルの一つだと思います。

今回、スタートボタンの反応が全くなくなったのは、パソコンを起動してすぐではなくて、通常どおり使用している最中に突然起こってきました。

また、スタートボタンだけではなくて、タスクマネージャを起動しても、画面上に画面が全く出てこないことや、スタートボタンの右にあるCortanaまでも全く反応しない状態になりました。

1.トラブルの原因はウイルスではない。

最初、このようなトラブルで最初に疑うのはウイルス感染ですが、ウイルス対策ソフトでスキャンしてみても、全くウイルスらしきものは発見されませんでした。

2.ハードディスクのエラーでもない。

次に疑ったのは、エラーによるものかもしれないということです。

そこで、ハードディスクのエラーチェックやディスクのクリーンアップなどを行いましたが、全く症状はよくなりませんでした。

3.ウイルス対策ソフトとの競合の問題でもない。

ウイルス対策ソフトとOSとの間での何らかの競合が起きたのでは、ということも考えて、ウイルス対策ソフトをアンインストールしてみました。

ウイルス対策ソフトをアンインストールしても、症状は全く改善されませんでした。

4.システムの復元の画面を表示できない。

こうなったら、システムの復元をしてみようと考えました。コントロールパネルは起動しましたが、システムの復元の画面まで行こうとすると、パソコンが動かなくなり、待機状態となりました。

5.終了も再起動も、正常にできない。

パソコンを終了したり、再起動したりを何度もやろうとしましたが、パソコンの終了動作中に、永久ループに入ってしまったかのように、終了ができません。

しょうがないので、パソコンを強制終了して、再度起動しましたが、症状は全く改善されませんでした。

6.インターネットの接続を切ったら、スタートボタンが反応した。

いよいよ、あきらめかけた時に、インターネット接続を切ってみようと考えました。パソコンは有線LANでしたので、LANケーブルを外してみたところ、不思議なことに、スタートボタンが反応し、スタートメニューが見えるようになりました。

7.システムファイルチェックを実行したが、効果はなかった。

インターネットの接続を切ると、スタートボタンは正常に戻ったが、再びインターネットに接続すると、スタートボタンは反応しなくなりました。

そこで、インターネットの接続を切った状態で、システムファイルチェックを実行してみました。

しかし、結果的には全く効果はありませんでした。

8.システムの復元を行ってみたが、改善しなかった。

インターネットの接続切った状態で、システムの復元が動いたので、1週間ほど前までシステムの復元を実行しました。

結果として、システムの復元が終わったときに、「システムの復元は正しく完了しませんでした。コンピュータのシステムファイルと設定は変更されませんでした」というメッセージが出て終了しました。

このシステムの復元の問題について、詳しくネットで調べてみると、以下のサイトを見つけることができました。

Windows 10 System Restore Feature Broken Down by Microsoft Store App

このページの中で、以下のような一文があります。

「A number of users running Windows 10 Fall Creators Update (version 1709) and installing the Spotify app from the Microsoft Store are complaining that they’re hitting a pretty odd error on their systems, as the app appears to break down Windows Restore.」

「Windows10のFall Creators Update を適用して、マイクロソフトストアからSpotifyアプリをインストールしている多くのユーザーにおいては、システム上でかなり奇妙なエラーが引き起こされているという不満があがっており、Spotifyアプリが、システムの復元も壊しているように思われる。」

9.Spotifyアプリとは何なのか?

Spotifyとは、マイクロソフトアプリから供給されているアプリで、音楽配信を行うアプリです。他の音楽配信アプリと異なるのは、全く無料で4000万曲以上の音楽を聴けるというものです。なぜ無料なのかというと、すべて広告が画面上にあることで広告収入で音楽配信料をまかなうという仕組みのようです。

10.Spotifyは削除できないアプリだった。

私自身は、まったくSpotifyのことを知らなかったが、なぜか私のパソコンのスタートメニューの中に、Spotifyアプリは存在していました。

このアプリを開くと、ログインという項目がありますが、これまでログインした経験は一度もありません。

まず、このアプリをアンインストールしようと考えましたが、コントロールパネルのプログラムのアンインストールには表示されないため、削除もできません。

11.スタートアップの中にSpotifyが存在していた。

インターネット接続時に、スタートボタンのエラーが出ているということから、何らかのアプリがインターネットと常時接続している可能性が考えられ、おそらく、そのアプリ自体が動くことで、スタートボタンの動きが止められるのではないかと考えました。

そこで、インターネット接続を切った状態で、タスクマネージャを起動して、スタートアップを表示してみました。

(タスクバーを右クリックして、タスクマネージャをクリックし、スタートアップタブを表示させます。)

なんと、スタートアップに「Spotify」を見つけました。

「Spotify」と「Spotify Web Helper」という2つの項目があり、それが有効となっていましたので、すぐに無効に設定しました。

さらに、その他の項目についても大部分を無効にしてみました。

12.症状が改善し、エラーがなくなりました。

スタートアップ項目の中の、Spotifyアプリを起動させないようにしただけで、すべてのエラーがなくなり、パソコンの動きが正常に戻りました。

インターネットを接続状態にしても、
→ スタートボタンが反応する。
→ タスクマネージャが起動する。
→ 設定画面が表示できる。
→ 正常に終了や再起動ができる。

というように、完全に回復することができました。

13.なぜ、このようなことが起こるのか?

今回、体験した問題は、Windows10が抱えている重大な問題を暗示しているようです。

Windows10はもともと、Windows8.1で存在した2つのOSである、デスクトップOSとアプリOSを統合して、1つの環境で動作するように作られています。

今回問題となったは、デスクトップOSの不具合ではなく、アプリOS側の不具合であるという点です。

アプリOSのことを、マイクロソフトは、UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)と呼んでいます。このUWPは、Windows10における様々な機能を担当しています。

その代表的なものが、スタートメニューなのです。スタートメニュー自体は、デスクトップOSの管理下にはなく、アプリOSの管理下にあるということです。

つまり、アプリOSの不具合が起きると、スタートメニュー、Cortana、設定などの機能がまひ状態となって、そのためパソコンの起動や終了も正常に行われなくなるという現象のようなのです。

14.これからはスタートアップ項目はできるだけ無効にした方がいい。

Windows10においては、スタートアップ項目はできるだけ少ない方がいいようです。実際にスタートアップ項目をすべて無効にしても、問題なく起動します。

特に、Windowsアプリストアからのアプリが起動項目にあった場合、原因不明のトラブルを発生させる可能性があるかもしれません。

また、これらのアプリが、システムの復元を壊すという点も、非常に怖いことだと思います。

 

MacOS High Sierra 10.13.3のインストールは、ひたすら待つことです

Macのパソコンを持っている方は、最新のOSであるHigh Sierraにアップグレードしている方も多いと思います。

私も、昨年末にMacMiniを購入して、BootcampからWindows10を入れて使っているのですが、今回MacOS側に切り替えてみると、High Sierraのアップデートとして以下のアップデートが来ていました。

macOS High Sierra 10.13.3 アップデート
macOS High Sierra 10.13.3 追加アップデート

これら2つのアップデートをしたのですが、この2つのアップデートにかかる時間が尋常ではありませんでした。

インストールバーが途中で止まっているかのように、同じ状態でかなり長い間待たされますし、再起動後に真っ黒い画面のまま、かなり長い間待たされます。

通常の方であれば、フリーズしたと勘違いして、強制終了をさせてしまうような状況だと思います。

私もかなり不安のままインストール状況を見守っていましたが、ハードディスクの音がたまにしていましたので、進行していると思い、ひたすら待ちました。

特に、追加アップデートの方は、かなり覚悟して待たなければなりません。

しかし、それでも、何があっても、ひたすら待つことです。

そうすれば、必ずログイン画面が現れます。

おそらく、パソコンの性能にもよりますが、上記2つのアップデートで2時間〜3時間くらいはかかると思います。

一方で、このアップデートのおかげかどうかわかりませんが、

Bootcamp側のWindows10からMacOSへの切り替え時に、当初のHigh Sierraでは一旦シャットダウンしたのちに、シフトキーを押しながら起動して、ハードディスクを選択して起動が必要とされていたのですが、

Windows10側のBootcampツールからMacOSでの起動をかけると、問題なくMacOS側に切り替わることが確認されました。

Windows10のアップデートでも、しばしば真っ黒い画面で待たされることがあるのですが、MacOSでこれほど待たされたことは初めてでした。

いずれにしても、アップデート時に強制終了だけはしないようにしてください。

Windows7は、いつでもWindows10にアップグレードできます

Windows10へのアップグレード

そろそろWindows10かも・・・と思っている方へ

長らくWindows7を使っている方も、そろそろWindows10にしたほうがいいのかもしれない・・・。
と考えている方もいるのではないでしょうか。

新しいパソコンとしてWindows10を購入した方がいいに決まっているのですが、現在使っているOfficeソフトや、使い慣れたソフトを今のまま使いたいと考えている人は、思い切ってWindows7のパソコンをWindows10にアップグレードするという方法もあります。

ただし、知っておいてほしいのは、Windows7のパソコンでは使えても、Windows10のパソコンになると、使えなくなるソフトもあるということです。使えなくなるソフトは、Windows10にアップグレードした段階で、プログラムから自動で削除されてしまうことが多いようです。

ですから、Windows10に対して、使っているソフトのバージョンが対応しているのかどうかをあらかじめ調べてから、アップグレードする必要があります。

特に、メールソフトのWindows LiveメールはWindows10では使えなくなると考えたほうがよさそうです。
(Windows10の最新バージョンでは、Windows Liveメールはインストールできなくなっています)

それと、Windows10へのアップグレードは、必ず成功するとは限りません。
ですから、大事なデータは、外付けのハードディスクなどに保存したり、設定しているメール情報や、IDやパスワードの情報などは、必ず紙に書き出して保存するようにしてください。

多くの方は、マイクロソフトが行ったWindows7(8.1)からWindows10への無料アップグレードは、2016年の7月末で終了しており、現時点ではアップグレードはできなくなっていると思っていると思いますが、Windows Update経由のアップグレードが終了しているだけで、マニュアルでのアップグレードは今でも可能な状態となっています。

 

Windows7(8.1)からWindows10へのアップグレード手順

(1) isoファイルからDVDを作成する

どうやってアップグレードするのかといえば、Windows10のDVDを作成するところから始まります。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

上記のページの「ツールを今すぐダウンロード」というボタンを押すと、MediaCreationTool.exeというファイルをダウンロードすることができます。このファイルはWindows 10 Creators Updateという名称のWindows10の最新バージョンをインストールするためのものです。

ダウンロードしたファイルを起動してから、「このツールを使用して、別の PC に Windows 10 をインストールするためにインストール メディア (USB フラッシュ ドライブ、DVD、または ISO ファイル) を作成する」を選択して、isoファイルを作成します。

※個人的にはUSBメモリでのインストールは、やったことがないので今回はDVD作成で説明いたします。

このisoファイルが作成できたら、パソコンに入っているDVD作成ソフトを利用して、isoファイルをDVD-Rに焼けば、そのDVD-Rが、Windows10のインストールディスクとなります。(永久保存用)

※パソコンに内蔵のDVDドライブがあれば、必ずDVD作成のソフトは入っているはずです。もし、内臓のDVDドライブがない場合は、外付けのDVDドライブを購入すると、ソフトが付属しています。

(2) まずは、Windows Updateを完全に行います

Windows7もしくは、Windows8.1の方は、まずWindows Updateを手動で実施して、最新版のWindows Updateを、パソコンに対して適用してください。(とても重要です)

もし、Windows Updateが最新になっていないと、Windows10へのアップグレードは途中で失敗します。

最新のWindows Updateの状態になったら、最終的に再度パソコンを再起動して、デスクトップを表示させます。

(3) バッテリーの電源設定を変更します

次に、大切なことは、バッテリーの電源設定を変更して、「画面を自動的に消さない」、「画面の電源を消さない」、「スリープを絶対にしない」という設定を行います。

※この設定は、コントロールパネルなどから行ってください。

実は、Windows10のアップグレードは、とても時間がかかるので、画面を消されたり、スリープなどが起こってしまうと、インストールの状況が確認できなくなります。このため、絶対にパソコンのすべての電源を消させないということが重要です。

(4) Windows7またはWindows8.1のプロダクトキーを確認する

次に、現在使っているOSのプロダクトキーを調べてください。

通常は、パソコン本体の背面などにマイクロソフトのシールが貼られていて、そこに小さな文字でプロダクトキーが印刷されていると思います。

※もしシールが貼られていない方は、パソコンの付属品などを確認してください。

実は、このプロダクトキーこそが、Windows10をインストールするためのキーとなるのです。

(5) いよいよWindows10のDVDを入れます

いよいよ、作成したWindows10のDVDをセットします。

しばらくすると、セットアップが起動して、Windows10のインストールの画面が出てきますので、画面の表示にしたがってインストールを開始します。

まず最初に、Windows10のプロダクトキーを入力する画面が出てきます。

ここで、Windows10のプロダクトキーなんて持っていないよ~と思うかもしませんが、大丈夫です。

上記で確認した、Windows7もしくはWindows8.1のプロダクトキーをそのまま入力してください。

あとは、道なりに進むと、すごく長い時間かかると思いますが、じっとじっと待ってください。

だいたい一晩くらいかかることもありますので、我慢強く待ってください。

もし、途中でエラーが起こった場合でも、インストールをキャンセルしたら、決してパソコンの電源は強制終了してはいけません。キャンセル後も忍耐強く待てば、必ず元の画面に戻ってきます。

インストールが成功すれば、Windows10の起動画面が画面上に表示されるはずです。

 

Windows10のクリーンインストールも可能です

実のところ、Windows7やWindows8.1のソフトやデータを継承しなくてもいいという方は、上記で作成したWindows10のDVDを使って、パソコンにWindows10をクリーンインストールすることもできます。

クリーンインストールのやり方は、少し慣れていないと難しいと思いますが、Windows7や8.1のプロダクトキーさえあれば、インストールは可能です。

個人的なお薦めは、Windows10へのアップグレードの場合、古いハードディスクを新しいハードディスクに交換して、そこにWindows10をインストールするという方法です。

もし、パソコンのハードがWindows10に対応しないような場合でも、古いハードディスクに戻せばいいだけですので、まず失敗はなくなります。

それと、驚くことに、Windows10は、ほとんどのパソコンのデバイスに対応するデバイスドライバを持っているので、インターネットに接続した状態でアップグレードを行えば、ほとんどの場合ハード的に合わなかったという問題は少ないのではないかと思います。

新しいハードディスクに交換すれば、新品の状態でWindows10が入りますので、パソコンの調子はすこぶるいい状態でシステムが作成されると思います。

ただ、元々入っていたソフトウェアがなくなってしまうわけですので、CDやDVDを焼くソフトや年賀状ソフトなどは、どこからか手に入れて後でインストールする必要があると思います。

ある程度、パソコンのリカバリーなどをやったことがある人でないと、クリアインストールは難しいと思いますので、素人の方はやらないほうがいいかもしれません。

Windows10の使い方に慣れてください

Windows10は、Windows7や、Windows8.1と全く異なる使い方のOSです。

初めて使う人は、勘ではなかなか使えないことが多いので、本屋さんなどでWindows10の基礎などのA4サイズの冊子を購入して、勉強したほうがいいと思います。

1000円以下の価格で購入できるものが多いので、ぜひチャレンジしてください。